※5/29(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。（割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます！）
※今後のイベント日程は、6月下旬にOLD TOWNのオーダー会、7月と8月に1ST PAT-RNとLOUNGE ACTのオーダー会、
年末にアンティークウォッチフェアが決まってます。
※つくばロックフェスのチケット販売中！
ダイアリーズの今日は何の日？
今日は「アフリカデー」だそうです。
3日連続でお送りしております、WALSH品質テストin筑波山。
結果ですが、もう登山では履かないと思います！笑
もうちょっと地面が柔らかい草むらとかをハイキングするべきでした！！！
まあでも頑張ったよ、俺のWALSH。いや、頑張らせ過ぎたか。
これからは大事に履くから許してください。
何回も筑波山には登っておりますが、展望台を利用するのは初めてかも？
茨城県南の子どもなら、遠足で一度は来たことあると思うのですが、コマ展望台が回ってたなんて覚えてないや。
調べたんですけど、DIARIESがオープンした15年くらい前はまだ回っていたらしい。。。
DIARIESって昭和からやってるんだっけ？？？
このビニール、こちらも昭和レトロを感じますね～
お腹が減ったので、レストランではこちらをセレクト！
筑波山を表すごはんには青のりが！
なるほどこういうことか！
秋は紅葉しますって何がかかるの？トウガラシ？？？
筑波山には2つの頂上があります。ツインピークスってことです！
それぞれに女体山と男体山という名前が付いてます。写真に写るのは女体山の頂。先ほど登頂したところです。
筑波山は、日本百名山の中でも最も低く難易度も低めなので、初心者の方にもオススメですよ！
もちろん山をなめちゃダメですが！
救助ヘリを見たことだってありますからね。
例えば僕は、急に気温が上がるこの時期なので、脱水症状とかにならないよう、しっかり塩分と水分を補給してから登ってます！
こちらは筑波山の麓近く、朝6時からやってる春ちゃんラーメン。
いわゆる朝ラーってやつですね。
無事に登って下りて来られたのも、朝8時に食べたこの大盛チャーシューのおかげではないでしょうか。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ！
【ブランド】Insonnia PROJECT（インソニアプロジェクト）
【アイテム】MCA infinite sadness tour tee
【価格】￥17,600‐
【コメント】
さ～て今年もDIARIES夏の名物、ロックTシャツ祭りが開催されております！
すっかりファッションとして一般化したロックTシャツなので、取り扱うのが恥ずかしくもありますが、そんなことで僕のロック好きは止められません！
僕がロックTシャツの取り扱いを辞めるとしたら、それは・・・売れない時です！！！！！
数年前、ロックTシャツが結構な数売れ残っちゃって、さすがに次の年はセレクトをやめました！
だから本当はさ、売れるロックTシャツだけを仕入れればいいんですけどね、それができません。
なんならDIARIESのセレクト全てに言えることだけど、売れる服だけをセレクトすれば楽なのに、自分の好きな方を優先してしまう。
商売って難しいようで簡単。自分に嘘をつくのは簡単なようで難しいのかもね。
というわけで、今年はいきなりのスマパンです！
もちろんinsonniaなので、ちゃんとライセンスを取ってます！！
このタイミングでスマパン！やりますね～～～！
それは今年来日するからという意味ではありませんよ！
これをオーダーしたのは昨年の9月なので、昨年までは誰もスマパンなんて話題に出さないし、最近聴いたという人もいませんでした。
今あまりみんなが気にしてない、でも絶対忘れちゃいけないバンドの一つ、スマパンをこのタイミングでセレクトするのは最高だと思ったんです。
さすがinsonniaだ、上手いってね。
そしてスマパンといったらこのアルバム。
大名盤のメロンコリー（＝Mellon Collie and the Infinite Sadness）は外せません！
当時の記憶では、スマパンはグランジで括られて、ニルヴァーナの次に語られることが多いように思います。
でも当時高校～大学生の僕としては、グランジが何かっていうのもよく分からないまま聞いてたし、
そしてまたこのメロンコリーがリリースされた1995年てのは、オアシスのモーニンググローリーやレディオヘッドのThe Bends、
ソニックユースの洗濯機のやつ、ランシドのモヒカンのやつなどなど、もう今でも聴く錚々たるラインナップでした。（さすがにビョークはまだ聴いてなかった）
そんなスマパンの1996年ツアーTシャツをInsonniaが復刻！
この96年てのはスマパン的にヤバイ。悪い意味でヤバイ。笑
3rdアルバムを引っ提げた1996年の全米ツアーバージョン。
バンドとして絶頂を迎えながらも、このツアー中にドラッグによりサポートメンバーを失った挙句、ドラムが逮捕されるなど、
天国と地獄を味わったバンドが最も激動した年のデザインです。
Insonniaが作るボディは、90年代当時のTシャツを着続けたら今どうなっていたか？をイメージし、寸法をやや大きめにしたりフェード加工を施しています。
プリントもヒビ割れするラバープリント。着続けると、プリントが剥がれて良い味が出てきますよ！
そしてスマパンからはもう1着ございます！
【ブランド】Insonnia PROJECT（インソニアプロジェクト）
【アイテム】’KOOL KIDS ‘ Tee
【価格】￥22,000‐
【コメント】
スマパンでタイダイ！？
さらに、タイダイに例のアートワークの組み合わせはエグイわ～～～～～！
先ほどのメロンコリーもそうですが、スマパンのこのアートワークも重要です。
デザインしたのは、ジョン・クレイグという人物。
コラージュアーティストでもあるジョン・クレイグは、彼は40年以上にわたって商業イラストレーションに携わり、
その大半はフリーランスとして『タイム』、『ニューズウィーク』、『エスクァイア』などの雑誌のイラストレーションを手がけていました。
しかし1967年から1970年までは、クレイグはマーキュリー・レコードのデザイナー兼アート・ディレクターとして、
ロッド・スチュワートらのアートワークを手掛けていました。
そのクレイグが手掛けたのは、スマッシングパンプキンズのサードアルバム「Mellon Collie and The Infinite Sadnes（メロンコリーとして終わりの無い悲しみ）」。
前述のメロンコリーのアルバムジャケットの背景となる宇宙は、古い子ども用事典から。
女性の体は、ラファエロによる絵画「アレクサンドリアのカタリナ」から。
うつろな目をした女性の顔は、ジャン＝バティスト・グルーズによる「The Souvenir」と題した18世紀の絵画から取り出し、コラージュしているというもの。
そしてタイダイのボディの方はというと、
メロンコリーのアルバムジャケットと同じ雰囲気でもありながら、
前作・セカンドアルバムでもある「Siamese Dream（サイアミーズドリーム）」のアルバムジャケットをも思いださせますね！
これの影響があるか分かりませんが、タイダイのボディに載せている子供2人のデザインは、ジョン・クレイグがスマパンのために最初に描いたイラストだそうです。
ポピー畑に佇む2人の子どものイラストをビリーコーガンが気に入り、大作・メロンコリーのブックレットとアルバムジャケットの製作を正式に受けることになったそうですよ！
そんな記念すべきジョンクレイグのデザインを、最大限に活かしたTシャツを2パターンご用意しました。
アーティストとアルバムジャケットの関係って、ピンクフロイドとヒプノシスが有名じゃないですか。
こうしてみると、スマパンとジョンクレイグの関係も素晴らしいなって、改めて気づかせてくれたInsonniaに感謝です！
あ、そうそう。
最後にオジサンの自分語りですが、スマパンのチケット当たっちゃいました。
スマパンのTシャツなんて、今時誰が買うんだろと思ってセレクトしてますが、もしかしてこの追い風で売れてしまうんじゃ！？
それではまた。お店で会いましょう。