diaries blog | POUTNIK by Tilak(ポートニックバイティラック)| Blade Jacket

※11/15(水)・11/16(木)・11/23(木)・11/30(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※OLD TOWNをオーダーいただいているお客様へ。もうすぐ届きます!

※11/20(月)まで、PayPay30%ポイントバックキャンペーン開催中です!(店舗枠も市の予算もまだあります!)

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「世界糖尿病デー」だそうです。

言っておきますけど、DIARIESの裏の通りに「フレッソン」というケーキ屋さんがあるのですが(ウェルシアの向かい)、

僕はつくばで一番美味しいケーキ屋さんだと思いますよ。

甘い物が好きな方は、DIARIES来たついでに買っていった方がいいですよ。

 

というわけで、突然ですがお知らせです。

11/26(土)~12/3(日)の期間で、LOUNGE ACTのオーダー会を開催させていただきます!!!

前回開催時に想像以上の反響をいただき、ホント皆様の探求心に圧倒されるばかりでした。

最初は年に1回のつもりでしたが、前回オーダー会期間中にいらっしゃることができなかったお客様おり、

これは半年に1度開催した方が良さそうと判断し、春夏に向けたオーダー会を開催することに致しました。

2回目ともなれば、私もだんだん勝手がわかって参りますので、是非とも色々と聞いてほしいです。

LOUNGE ACTのアイテムも、喋れるネタがいっぱいありますからね!

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

 

【ブランド】POUTNIK by Tilak(ポートニックバイティラック)

【アイテム】Blade Jacket

【価格】¥39,600‐

【コメント】

やっとアウターが紹介できる季節になりました!遅い!服屋つぶれるわマジで!

商品の納期が遅れる方が助かります。

というわけで、本日ご紹介するアイテムも、前回同様遅れに遅れてこの前届いたばかりのアイテム。

チェコからの刺客、POUTNIK(ポートニック)でございます!

この死神か?シスの暗黒卿か?と思うのがロゴなのですが、なんと旅人だそう。

というわけで、初めてご紹介するブランドになるので、まずはブランド説明からどうぞ。

Tilak(ティラック)社は、登山家Roman Kamler氏によって、寝袋を製造する会社として1986年にチェコ共和国で創設されました。

1993年にはGore-tex社と契約を交わし、2000年にTilakブランドネームの下、Tilakのアパレルラインが誕生します。

2001年には、当時より斬新で優れたデザインを起こすと評判高かったACRONYM®社のErrolson Hughと契約を締結。

Errolson自身のブランド、”ACRONYM®”のアパレルラインの生産を長年受け持っていました。

現在は別工房を構えていますが、TilakとACRONYMのパートナーシップは今でも続いています。

その確かな技術が認められ、チェコ国営の登山救援部隊、 チェコマウンテンガイドアソシエーション、

マウンテンレスキューサービス、チェコ軍の一部のチーム、さらにチェコ国内に限らずスイス特殊警察のウェアも担当し、

Tilakのプロダクトは極限の現場での信頼と安心を得ています。

Tilak 社は、世界有数のクライマーを輩出する東欧のチェコ共和国に所在します。

50名程のスタッフで、一貫した自社工場での生産管理を行い、クオリティーを保つために全てチェコで仕上げています。

他の欧米大手ブランドのように大量生産は出来ませんが、世界最高レベルの生地を用い、世界最高クラスの縫製技術とデザインで、

1点1 点最高の機能とデザインを作るのがTilak の特徴です。

そしてPOUTNIKは、2013年に立ち上げられました。

こちらは、世界を旅する者達が快適に過ごせるよう作られた、高機能トラベルウェアブランドです。

acronymブランドのフィルターを通し、より「街」を意識しながらも、

Tilakの過酷な状況下での機能や経験を反映したギア的要素を盛り込んだラインナップを展開しています。


というブランドです。

 

そしてPOUTNIKのアイテムの中でも、とりわけワーク色が強いと感じるのが、このBlade Jacketです。

となるとDIARIESでセレクトしているアイテムには間違いなく合います。

 

それでは詳しく見ていきましょう。

こちらはPOUTNIK定番のアウターで、Blade Jacket(ブレードジャケット)というもの。

クルーネックタイプというアウターにしては珍しい形かな?でもアウトドアウェアなら普通か。

さしずめジップアップノーカラージャケットといったところかな。ワークウェアとして考えると。

Tシャツはもちろん、シャツの襟を出しても良いし、秋冬はタートルやスウェットパーカのフードを出しても良い。

例えばネクタイをしたら、結び目だけがチラッと見えるような、絶妙な襟の形が気に入りました。

さらには首の後ろ部分だけ、リブを配してあるのも素晴らしい。ナイロンのザラザラが、直接肌に触れないようになっています。

1枚でも存在感があるのですが、色々な着こなしが楽しめるのがこのブレードジャケットの良い所。

ダブルジップで体温調節や様々なレイヤードを楽しめます。

そして最大の特長は、このフラップポケット。

フラップポケットは、敢えてポケット袋をボディに縫い付けず、浮かせた状態にしています。

おそらくボディに縫い付けるよりも、容量が多くなるからですかね?

手を入れるのは下のハンドポケットで、物を入れるのはフラップポケットにといった具合です。

フラップポケット自体がフラップする(=はためく)、これが本当のフラップポケット。フラップフラップポケット。

また袖口はインナーカフ(袖の中にリブがあること)になっていて、袖口はすぼまらずにスッキリとした見た目。

この辺がアーバントラベラーたる所以かも?

そして生地は、チェコ軍用に開発された強度とストレッチ性に優れたポリエステル×コットン素材。

通気性と撥水・速乾を備え、4方向にストレッチします。ストレッチ性のあるファブリックとややゆったり目のパターンが、ストレスを感じないフィット感を⽣み出しています。

また機能性はもちろんですが、アウトドアウェアなのにシャカシャカテカテカした素材じゃないのがいいんですよねー!!!

本当に名作だと思います!!!!!

 

というわけで着てみました。

これね~、サイズ選びは相当迷います。みんな迷ってます。

アウトドアウェアとしての機能もそれなり(たとえば日帰り登山くらいなら=筑波山!)にあるので、

そのような使い方をしたい時はジャストサイズが良いかも。

でも街着としてなら、中にスウェットやセーターやインナーダウンなどを着れるように、一回り余裕を持った方が良かったり。

ちなみにサイズ感としては、178㎝85㎏の僕でLがジャストでXLがゆとりありです。

やや袖は長めですが、手を伸ばしても手首が出ない安心感。さすがアウトドアウェア。バイクにも良さそうです。

最後に大事なお知らせがございます。

てっきり定番だと思ってた、このPOUTNIK by TilakのBlade Jakcetですが、なんと来春夏は入荷致しません。

僕がオーダーしなかったわけではなく、ラインナップから消えていました。

理由はなぜか分かりませんが、このアイテムだけ納期が遅れることを考えると、パターンが面倒くさくて縫うのが大変だからなのか?

Blade Vestの方は入荷してくるのですが。

なので気になる方は、是非ともこの機会をお勧めしたいところではあります。

年1回でいいから、作ってくれないかな~~~

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。