※4/2(木)・4/8(水)・4/9(木)・4/16(木)・4/20(月)・4/23(木)・4/30(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)
※今後のイベント日程と納品予定は以下。
LOUNGE ACTのオーダー会は5/23~5/31に開催致します。(既にオーダーいただいている方の製品は、4月末までに納品の予定で進行中です。)
OLD TOWNのオーダー会は、7月上旬開催予定です。
昨年の7月にオーダーいただいた1ST PAT-RNは、現在日本に向けて輸送中です。予定では月末月初に到着予定。
今年の1月にオーダーいただいたOLD TOWNは、GW前後に届く予定です。
今年の2月にオーダーいただいた1ST PAT-RNは、9~10月頃に届く予定です。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「作業服の日」だそうです。
突然ですがお知らせです。

前回のブログでご紹介した後、お蔭様で完売していたcomm.arch.のBelgium Linen High Density Wide Trousersが、全サイズ各1着づつ再入荷致しました。
よろしくお願いいたします。
というわけで、港区は虎ノ門よりお送りしておりますDIARIESでございます。

攻殻機動隊展が開催されているのは、虎ノ門ステーションタワーの45階にあるTOKYO NODEという施設。
もう場所からして気が利いているじゃないですか!
NODEという意味が、「コンピューターネットワークにおける結節点」を表してますからね。
これ以上攻殻機動隊展に相応しい場所もそうそうないのではないでしょうか?

とうとう攻殻機動隊展へログイン!!!

着て行ったのはもちろん、昨年訪れた「士郎正宗の世界展」で購入したTHE GHOST IN THE SHELL Tシャツでございます!!!
この日の午前中は展示会だったのですが、「ずいぶん激しいTシャツ着てますね・・・」と某デザイナーさんに心配されたのは内緒だよ。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!

【ブランド】TENDER Co.(テンダー)
【アイテム】TYPE402 TWO BIRDS SHIRT
【価格】¥71,500‐
【コメント】
先にお伝えしておきましょう。
TENDER Co.のMADE IN USAラインが、とうとう始まりました!!!!!!!!!!

2024年末頃にイギリスからアメリカに移住して1年余り。
ようやくTENDER Co.を縫製してくれる工場(というかアトリエ)が見つかり、ウイリアムの視点で捉えたアメリカ物がリリースされることになりました。
おめでとうございます!!!
今後はデニムやニットなどはイギリス製で、シャツやパンツやジャケットといったアイテムはアメリカ製をメインに進めていくとのこと。
ちなみにアメリカ製は、サイズ表記の数字が青文字になっています。イギリス製は今まで通り赤文字のまま。
つまり、赤タグ・青タグが誕生したわけです!!!
多分これ、50年後くらいに掘り起こされて、その時の洋服好きがTENDER Co.を血眼になって探すことになると思うので、みなさんは覚えておいてくださいね。
その頃には僕はもう生きてないと思いますが、ヴィンテージになったTENDER Co.の世界も見て見たいなー!

というわけで、そんな記念すべきアメリカ製テンダー1発目、セレクトさせていただいたのはType402 Two Birds Shirtというシャツジャケット。
テンダーらしさとアメリカらしさが、非常に見事に、ものすごくさりげなく、融合したアイテムだと思います。
まずご覧いただきたいのは、肩の部分。

後身頃の生地が、肩の頂点でカットされずに、そのまま肩を包むような構造となっています。
これ、みなさんご存知のTENDER Co.のファースト、Type900デニムジャケットにも用いられている手法ですね!
肩の部分だけ生地がバイアスにフィットするので、硬いデニム生地でも肩の丸みに合わせてフィットしてくるんです。
もちろん時間をかけてだんだんと。色落ちだけでなく、フィットの良さが高まってくるという経年変化の楽しみもあるんです!
次にTwo Birdsの由来となったと思われるディテールが、この胸のプリーツ。

これもTENDER Co.がよくやる手法で、布をZ型に降り畳んでポケット等を作るやり方。
でもこの部分にプリーツを設けるというのが、リーバイスのGジャンをイメージしているかのようで、まさにここにオマージュが込められているのではないかと思うのです。
胸ポケットの次は、腰ポケット。

これもTENDER Co.らしい作り方。
先ほどの折り畳んだ部分に、U字型にステッチを入れただけなのですが、
このステッチ1本で、先ほどの生地を織り畳んだ胸ポケットと、腰のパッチポケットを同時に生み出しているんです!!!
最小限の作業で、最大限の効率を生み出している。
これはワークウェアに見られる特徴でもあるんですよね。
そんなワークウェアの特徴を、TENDER Co.なりにシンプルに大胆に解釈した結果生まれたデザイン。
そして生地もアメリカの物、例によって資材として使われている布を見つけた様子。

⽣地は、1866年にオハイオ州で設⽴された世界最大級の塗料会社、「Sherwin-Williams(シャーウィン ウィリアムズ)」が使用している防汚用の布。
この布の⽤途は、室内を塗装する時に床や家具を覆う防汚用クロスとして使用されており、非常に耐久性のある⽣地です。
⽣地の構造はしっかりと織られた左綾織りですが、クロスカット(生地を90度横に用いる)しているため右綾織りに見えます。
また色はフラワーポットをセレクトしました。
個人的に、初めてTENDER Co.を見た時はこの色だったんです。

2011年に出たTENDER Co.のジャケット。
それを買い逃したことが悔しくて、DIARIES10周年の時に復刻させてもらったんですよね。
今回アメリカ製が始まったということで、自分なりに「始まり」の意味を込めて、この色でオーダーさせていただきました。
このFlowerpotという色は、初期のTENDER Co.で使用されていた定番⾊であり、テラコッタつまり焼き⼟の⾊です。
染料は、あえて堅牢度が低い(定着が悪い)直接染料を用いています。
しっかりと染まる反応染のように、繊維⾃体の組成に反応するのではなく、⽣地や縫い⽷の表⾯に染料が付着するため、⾊がやや不均⼀になり、⾐服の質感や個性に変化が現れます。
なのでこれもガシガシ着て洗ってを繰り返して、色落ちを楽しめるってことです!

テンダー(アメリカ期)とかも言っちゃう!?笑
まだまだ目が離せないTENDER Co.を、どうぞお楽しみください!!!!!
それではまた、お店で会いましょう。
