Frost RiverのShell bagとSummit pack

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ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「世界教師デー」だそうです。

Diariesのお客様にも、学校の先生の方が何人かいらっしゃいます。

オシャレな先生っていいですね~。自分が学生の頃は、洋服に気を使ってる先生なんて会ったことないですよ。

ちなみに、私・モンゴルの両親もまさかの学校の教師。

ごめんよ!父ちゃん!母ちゃん!おりゃ~とんだ親不孝者だよ!

そりゃ~ブログの書き方も説教臭くなるわ~。血って逆らえないもんですね!

自分は先生なんて言われるような人間じゃないですが、一生懸命洋服の良いところ伝えていこうと思います。

まずはコチラ!

【ブランド】Frost River(フロストリバー)
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カナダとの国境に接したミネソタ州のDULUTHにて創業したバッグメーカー。
この地域は大小様々な滝や湖が点在していることから、昔からカヌーでの移動が盛んで、
そのような状況で使うためのバッグを中心に製造しています。
厚手のワックスキャンバスとレザーを用いて、昔ながらのバッグ作りを継承しており、
古き良き時代のアメリカの匂いを残す数少ないメーカーです。
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【アイテム】Shell bag

【価格】¥12,600-(税込)

【コメント】
先日紹介したワックスコーティングのトートバッグのショルダータイプです。
小ぶりなショルダーバッグなので、サイフ・ケータイ・デジカメ・水筒と、
必要最低限の物を持ち歩く時に便利な大きさです。

この手のバッグによくあるのが、この価格帯だとメーカーも明らかに手を抜いて作っているってこと。
しかし、逆にこういう小さなアイテムも丁寧に作っていると、そのブランドがいかに信用できるかが分かりますね。
例えばこの辺

フラップを留めるバックル部分。
ちゃんと真鍮のローラーバックルを使っています。
ローラーバックルとは、ちょうどベルトが当たる部分が金属の輪っかでクルクル回るようになってるでしょ?
こうすることによって、革にかかる負担が減り、切れにくく長く使っても安心ってわけ。
革は味が出てナンボですからね。

ショルダーストラップを調整するバックルもローラー族。それに見て!この厚い革!

さらにストラップとボディの接合部分もリベット留め!そんな重いの入らねーべ!2つで十分なんじゃないの?

ちなみにサイズは、懐かしのメイドインUSAカタログがすっぽり収まるくらい。

俺がしょってみるとこんな感じ。小さく見える?

同じく厚みのある革で作られた肩当てもイイネ!

今は革もつっぱっちゃってますが、これが馴染んでくるともうたまりません!

お次は、バックパックのご紹介。

【ブランド】Frost River(フロストリバー)

【アイテム】Summit pack

【価格】¥23,100-(税込)

【コメント】
こちらはなんともワイルドな雰囲気のバックパックです。
ひたすら使いこんだら、ズタ袋みたいになりそうで楽しみですね!
シンプルな形がまた良くて、このモデルを見ると、やはり「S2W8」のファクトリーなんだなと思います。

ショルダー部分も、新品の状態では固いんですが、背負ってるうちに自分の形に馴染んできます。

ショルダーストラップの付け根は、さすがのディテール。

でっかい真鍮のリングがカッコイイです。
また、裏側はこんな感じで、当て革が付いてます。

フタとなるフラップの内側には、ジップ付きのポケットがついています。

そしておなじみローラーバックル!

こちらも早速背負ってみました。

背負った感触もいい感じです。
男はやっぱりいろんな想い、いや重い物を背負うべきです。
なので、容量は25~30リットン調査団くらいあると思います。

ストラップもある程度の太さがあるので、肉に食い込みません!

唯一気を付けなければいけないのは、ワックスコーティングしてあるので、
ワックスの色移りと心移りに気をつけなければなりません!
例えば、白シャツなんかを着て1日背負っていたら、まちがいなくシミになってしまうでしょう。
ニットやネルシャツなんかが良いと思います。そこんとこヨロシク!

というわけで、明日は展示会なので、お店はお休みで~す!

新しいブランドのアポも数件入っているので楽しみですね~

それじゃまた。お店で会いましょう。

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