KEATON CHASEのScarf | セレクトショップ DIARIES ダイアリーズ

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ダイアリーズの今日は何の日？

今日は「忠犬ハチ公の日」だそうです。

理由は、忠犬ハチ公銅像及び秋田犬群像維持会が制定。したからだそう。

群像維持会？偶像崇拝？

そうそう、我が地元「石岡」にも「忠犬ハチ公」に似た犬がいたんです。

中堅クラスの忠犬タロー。
どの辺が中堅かというと、この辺。

この像？俺が通ってた小学校にあったやつ。
なぜなら、このタローはその小学校で飼われていたから。

【ブランド】KEATON CHASE(キートンチェイス)

【アイテム】Scarf

【価格】￥4,935-（税込み）

【コメント】
先日入荷してきた、キートン・チェイスというメーカーのスカーフです。

Diariesでは、春の巻き物を取り扱うのは初めてかもしれないですね。
ウチの店も今年の9月で3年になるので、どんどん新しい着こなしを提案していこうと思いまして。
とはいえウチの店では珍しいけど、別に他の店では珍しくないんですけどね。
やっとDiariesという店のベースができてきた気がするんで、枝葉をはやしていこうかなってとこです。

今回のキートン・チェイスというブランドも、この春から新しく取り扱うことになったブランド。
キートン・チェイスはシャツが有名で、というよりもメインプロダクトがシャツで、
アメリカはボストンにあるシャツ工場で丁寧に作っているのですが、
ウチの店はINDIVIDUALIZED SHIRTを今のところお勧めしているのでシャツは扱わず、
シャツとして使われる生地を使った、このストールだけをぜいたくにセレクト。

これが本当に贅沢なのかどうかは分かりませんが、ミミが付いてます。
ミミが付いているってことは生地の端なので、残反を使ってるのかな？それだと贅沢よりエコ？？？

まーいいや。
ポイントは、残反みたいな粗野な素材を使ったスカーフってところ。
ワークテイストのアイテムが多い当店のラインナップに、ビシーッとハマるんじゃないでしょうか。
過度にデザインを加えず、適当にその辺にあった布を巻いてみましたー！ってなもんです。

実際ワークシーンにおいても、スカーフというか手ぬぐいって必ず必要なアイテムなので、
こういうタダの布を首に巻くって、至極自然なことなんじゃないかなーとも思います。

店頭に並べてみると、お客様から「いつどんな時に、どんな風に巻いていいか分からない」との声をちょいちょいいただきます。
ですので「巻くこと自体、自然なこと」と考えれば、いつでもどんな時も巻いてたって構わないんだと思います。
ファッション性の高い物ではないので、汗ふいたっていいし、休む時にお尻の下に敷いたっていいですよ！

なので最後に「どんな風に巻いて」ってところについて、ご説明致します。

まー普通にこんな感じよね。

サッとね。

あとマフラーみたいに巻いてもいいよね。

２つに折って、その折った部分に通すやりかた。
これなら、例えば自転車に乗ってもガッチリホールド！

ここでちょっとポイントがあります。
このガッチリホールドな巻き方について。
冬のマフラーの時はいいんですが、春はちぃ～とばかりボリュームが出すぎちゃうのが玉にキズ。

そんな話を常連のN野様としていると、こんな巻き方を教えてもらいました。ありがとうございます！

見た目は似ているんですが、首元がシュッとしているというか、
横から見るとボリュームが抑えられていることが分かります。
別段難しい巻き方ではないので、気になる方は店頭で聞いて下さい。

もちろん、自分で気にしているからには、俺なりの巻き方もございます。

コチラ。

こちらも、春のストールとしてボリュームを押さえたくて考えました。
見た目はすごい複雑そうに見えますが、私は手軽なオシャレがしたいので、巻き方はとても簡単です。
また複雑そうに見えるのにも狙いがあって、春夏のシンプルな着こなしに何か足したいという思いから、
こんな巻き方を始めました。冷やし中華はじめました。