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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「高校野球記念日」だそうです。
ほら負けたー!
気が付いたら負けてました常総学院。
先日のブログでも書いたように、大勝したあとは負けるジンクス発動しちまったよ!
でもね~実は甲子園出場には、こんな都市伝説があるんです。
「2、3年に1度しか甲子園には行かない。」
つまり、本当は県大会では毎年勝てるのに、甲子園に行くと応援やらなんやらでお金がかかるから、
実はわざと負けているんだ、なんて噂が流れてたんです。
だって毎年あれだけ有望な選手を県内外から集めてりゃ、フツー行けるわな。
じゃあなんでこう2,3年に1度なのか。
もしその噂が事実だったと仮定して、私は以下のように予想します。
常総学院の恐ろしさは「ブランディング」。
常総学院は、創立後まずは野球を強くしました。元巨人の仁志の時代です。
野球が強くなり学校の名前が有名になると、自然と生徒が集まるようになります。
すると平均学力もだんだん上がって来ます。
そうなると進学率も上がり、有名大学に進学する生徒が増えると、そこでまたネームバリューが上がります。
このスパイラルが出来上がると、あとはもう勝手に人が集まって来ます。
そうなると、別に毎年甲子園に行かなくてもブランド価値は落ちません。
2,3年に一回行けば、一般の人はいつも行っているように感じます。
高校は3年間なので、生徒も3年のうちに1度でも甲子園に行けば、経験したことになりますから。
後は学力・進学率の向上に努めるようになります。
確かに、先生たちが大学に行かせようとする熱意は、並々ならぬものがありました。(色んな意味で。)
というように、常総学院は私立なのである意味企業なわけです。
なので、費用対効果で考えた時、毎年甲子園に行くのはコストを上げてしまうことになるんですねぇ~。
以上!JOSO都市伝説でした!!!信じるか信じないかはアナタ次第・・・
それにしても勉強になります、常総学院。(色んな意味で。)
オレも母校を見習って、ブランディングに励みます。
今日のブランディングはコチラ!
【ブランド】Martin Faizey(マーティン・フェイジー)
【アイテム】1.25inch quick release belt
【価格】¥16,800-(税込み)
【コメント】
半年ぶりの入荷になります、DAINES & HATHAWAY改めMartin Feizeyのクイックリリースベルト!
前回、春の入荷時は1,2年ぶりの入荷になりましたが、もうそろそろ定番にしてもいいだろうと思い、これから毎シーズン仕入れていきたいと思います。
俺も色んなベルトを使ってきましたが、このベルトが最も汎用性も高く、
また機能というかオンリーワンなギミックがあるくせに、最小限のデザインであるところ。
よって、デニムからスーツまで使いつつ、適度に遊びがあって飽きないところが気に入ってます。
もちろん、縫製部分は手縫いだし、ブライドルレザーもメチャクチャ上質で、体になじむし長持ちします。
というわけで、魅力は全て言いきってしまいました。。。
あとはディテールをご覧ください。
まずはこれが噂のバックル。クイックリリースバックル。
Quick=素早く Release=放す と、呼んで字のごとく、ワンアクションですぐにはずせます。
ここを、
こう
これは元々、ビクトリア朝時代(ヴィクトリア女王がイギリスを統治していた1837年から1901年の期間)の
消防隊員が使用していたバックルの形だそうです。
緊急時の為に、素早く取り外せる構造になっています。
ついでにこの部分も。
この真ん中にあるギザギザの模様ですが、イギリス物に詳しいお客様に見てもらったところ、
「アザミの実」なのではないか?という意見をいただきました。
アザミの実といえば、シェトランドウールをシャギードッグする時に使う木の実としても有名です。
やはり同じイギリスということで、モチーフにも使われるくらいポピュラーな実なんでしょうか?
お次はレザー。
1.25インチ幅のブライドルレザー。
ブライドルレザーとは、もともと馬具に使われてきたので耐久性を求められています。なのでとても丈夫。
また白く浮き出るものはブルームと呼ばれ、皮から革になる段階で、何度も何度も塗りこめれられたワックスが、自然と浮き出ています。
このレザーがまたすごくて、何の手入れもしないで10年使っても壊れませんでした。
俺の私物で10年物をご覧ください。
ブライドルレザーなんで、放
っておいてもツヤは長持ちするんですが、さすがに10年も経つとカサついてきますね。
それでも何もしないでこのクオリティはすごいです。ベルトってレベルじゃねーぞ!
ちなみに、このように体に合わせてなじんできます。
30度はイってんね!
いやー本当にこれは重宝しました。
しました。って過去形になっているのは、俺ももう買い替えなきゃならないので。
ベルト自体は問題ないんですが、体重が増えて穴の数が足りなくなりました。(痩せる発想は無い。)
このアイテムがDAINES AND HATHAWAYからMartin Feizeyと変わって、まだ日が浅いですが、
デインズの時の製品よりも、今の方がクオリティが上がっている気がします。
やはり職人としての意地でしょうか。
魂のこもったこのベルト。是非、皆様にも手にとってご覧いただきたいです。
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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