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ダイアリーズの今日は何の日？
今日は「奴隷制度廃止国際デー」だそうです。
我らは「眠れる奴隷」なんです。
と、荒木先生が言ってました。
JOJOなんかも連載開始時から「人間讃歌」がメインテーマとされてます。
Diariesはなんかもう「革靴賛歌」！革靴を抱いて眠りたい！！！
てことで、革靴だけでなくもちろん洋服もまだまだアツいので、よろしく！
今日はコチラ！
【ブランド】MOUNTAIN EQUIPMENT（マウンテンイクイップメント）
【アイテム】RETROLIGHTLINE DUVET
【価格】￥31,500-（税込）
【コメント】
いきなりの寒さ。寒い！寒すぎるゥ！！
Diariesでは２年ぶりの入荷になるダウンジャケットです。
２年ぶりにM.E.のダウンジャケットが入荷したのではなく、ダウンジャケット自体が２年ぶりの入荷になります。
巷にはダウンジャケットが溢れています。ピンからキリまでありますが、高性能なものはどれもいいお値段。
反対に、ダウンジャケットの形をしていながら、とてもダウンジャケットとは呼べない代物まで。
こういうどこにでもある物こそ、セレクトするのが本当に難しいと感じます。
その中で今回入荷してきたダウンジャケットは、マウンテンイクイップメントのレトロライトラインダウンジャケットシリーズ。
実は、M.E.の取り扱いを始めたのも、このダウンジャケットを取り扱いたかったからなんです。
もちろん、他にも良い物を作ってますが、自分がM.E.というブランドを知ったのもこのアイテムがきっかけ。
個人的にはモンクレーを２０歳の時に買って、以来１４年着てますが、確かに良い物は良いんです。
とはいえ、流石のモンクレーも１０年を越えたあたりからくたびれて来て、
以来、買い替えを考えながら色々探していたんですが、初めてこれなら買い替えてもいいなと思ったんです。
その理由は、圧倒的なコストパフォーマンスとベーシックなデザイン。
本格的なアウトドアブランドだけあって、流石に着心地は良く、またダウンも６００フィルパワーと申し分なし。
これを初めて見た時、「どうせまた４、５万くらいするんでしょ？」と思ったんです。
例えば同じイギリスのアウトドアブランドといえば、カリマーやスナグパックなどでこのボリュームのダウンジャケットがあったら、
どちらのブランドもダウンジャケットはそれくらいすると思うんです。
そしてデザインもシンプルで着やすく、ユニオンジャックをまとったクラシカルなロゴも気に入りました。
クラシカルなのは、ロゴだけじゃありません。
この生地感もいいです。
生地は、ナイロンリップストップにダウンプルーフ加工を施したもの。
ダウンプルーフ加工とは、羽毛が抜け出てこないように特殊な目詰め加工のことで、
熱とローラーで生地の織り目をつぶすことにより、生地の目からダウンが飛び出してくるのを防ぐという技法です。
ちなみに最近のダウンジャケットはやたらテカテカしてますが、あれはシレ加工というもので、
表面をウレタン樹脂でコーティングしたものです。
ダウンプルーフならではの、ややマットな質感が長く使えそうな雰囲気ですね。
機能的にも様々なギミックが付いてます。
フードが取り外しできたり、ポケットにはジッパーが付いてたり。
専用の収納袋が付いてるのも、アウトドアブランドならではですね。
こうやって小さくたたんでも、ダウンの暖かさが変わらないのは、600フィルパワーのダウンならではです。
ちなみに「フィルパワー」とは、、、
フィルパワー（ｆｉｌｌｐｏｗｅｒ）とは、フィリングパワーとも呼ばれ、ダウンの質を示す単位のひとつ。
一定の温度、湿度の条件下で、１オンスのダウンが何立法インチに膨らむ（復元する）かを測定し、数値で表したものです。
数値が600以上が上質と言われ、700～800フィルパワーのものが最良といえます。
数値が高いほど空気包含力があるため、空気の断熱効果により、保温性を保つことが出来る。
というものです。
もっと簡単に言えば、ダウンの暖かさ＝空気を含む量、なんです。
だから、使っている内にダウンがつぶれてくると防寒性も薄れるんです。
なので、これだけのフィルパワーを持っていれば、復元力が高いので、小さく畳んでも防寒性が持続するんですね。
もちろん、畳みっ放しはダメですけど。
そんなわけで、本当にもう～寒いんで着てみました。
アウトドアやストリートにはもちろん合いますが、クラシカルなアイテムと合わせてもいいですね。
てかもう寒過ぎて、とりあえず着ないと死んじゃうので、どんな恰好にでも合うダウンはホント便利！！！
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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