ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「恋人の日」だそうです。
恋人といえば今年はアモーレ。
でもな~サッカー日本代表も強くならないとね~!
というわけで、ちょっとブログがご無沙汰してしまいました。すいません。
ちょっと法事続きでバタバタしておりましたが、やっと落ち着きそう。
お店の方も、今月に入ってからは忙しくなってきたような気がします。
特に最近では、茨城県外のお客様が増えてきておりましてですね、
今まであまりなかった東京からのお客様とか、何でですかね?
本当に嬉しいのですが、ちょっと申し訳ないことがございまして。
何かというと、最寄りのつくば駅からdiariesの距離。
当店HPの地図(Click!)で見ると、駅と駅の中間なんですよ。
これをね、うっかり都内の駅の距離で考えちゃうと大変なことになるんです。
ちなみにつくば駅からdiariesまでの距離、およそ2㎞。歩いて20~30分てとこです。
渋谷から原宿まで歩けちゃいます。
これからの時期、そんな距離を歩いたら汗だくです。
なので、お勧めの移動手段がコチラ!→【レンタサイクルのご案内】「りんりんつくば」(Click!)
(このキャラにイラッ!)
そうなんです。あまり知られてないのが、つくば駅でのレンタサイクル。1日乗っても200~500円。
是非これを使っていらっしゃってください。
そうしたら是非、cox(Click!)でランチやコーヒーなどはいかがでしょうか?
もしつくばが気に入ってくれて、定期的にいらっしゃるようになれば、artisanale(Click!)で髪を切ってみてください。
帰りは葡萄酒蔵ゆはら(Click!)に寄って、ちょっと良いワインを自分へのご褒美にお持ち帰り下さい。(個人的にはマルゴがお勧めかな。)
きっと素晴らしい休日が送れることでしょう。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Schiesser(シーサー)
【アイテム】Karl-Heinz Henley Neck S/S
【価格】¥12,960-(税込)
【コメント】
今年も届いております!diariesのヘンリーネックといえばシーサー!
久々の紹介になるので、まずはブランド紹介をどうぞ。
Schiesser(シーサー)は、1875年創業のドイツの老舗インナーウェアメーカー。
約130年間ヨーロッパ中で愛され続け、創業以来、生地やステッチ、ネームからパッケージに至るまで、
改良を重ね高品質な製品作りを追求し続け、そのクオリティの高さにより今では
ヨーロッパのアンダーウェアのシェアNO.1の18%を締める会社に成長しました。
戦時中はミリタリーサーマル、過去にはOEMでRalph Lauren、PUMA、LEVIS等のアンダーウェアの生産も手掛けていました。
Schiesser Revivalシリーズは、1950年代のデザインを基本に60年以上も前の古いニッティングマシーンで生産され、
伝統との豊かな融合、品質と価値、ハイファッションを補う存在として非常に洗練されたコレクションとなっています。
大量生産の出来ない厳選された上質な素材を使用した製品は、第2の肌といわれる程の着心地の良さと、適度なフィット感、
着込むうちに馴染む素材感、何年経っても型崩れしない耐久性を持ち合わせています。
しかも、1つ1つがレトロなデザインのボックスに入り、製品に対するこだわりが感じ取れます。
SCHIESSER REVIVALにはBASIC LINEとSEASON LINEがあり、
BASIC LINEは定番色(白、黒,紺、グレー)の変わらないデザインのラインで、
SEASON LINEはその時にだけにしか作られない限定のデザイン、生地、色を展開するラインです。
生地は主にエジプト綿を使用し、スイスで糸は撚られます。絹の様な光沢の撚り糸を使用した高品質のダブルリブや細いリブ、
薄手上質布の前立て部、折り返しのない縁など手間のかかる作業が施され、カッティングも流行に対するこだわりから肩の凝らないものになっています。
というブランドです。
その名もSchiesser(シーサー)。
このブランドを始めたのは、「そろそろ最高のヘンリーネックが欲しいな」と思い探し始めたのがきっかけ。
また、そう思ったのも3年前にテンダーのヘンリーネックを購入してから。
久々に納得のいくヘンリーネックに出会い、それからというものヘンリーネックが気になってしょうがなくなってしまいまして。
テンダーはそのシーズンで作らなくなってしまうので、もっと定番として恒常的に仕入れられる物を探していました。
日本、アメリカ、イギリス、フランス、色々なブランドのヘンリーを見てきましたが、
たどり着いたのはドイツのM社とこのシーサーの2ブランド。
前者も展示会で見て非常に素晴らしい製品だったのですが、
ウチの店のようなガシガシ着られるアイテムであることを考えるとちょっと・・・と悶々としていると、
偶然にもウチのお客様のご紹介で、シーサーの担当者をご紹介いただけたんです。(U野さん、ありがとうございます!)
その後トントン拍子で話が進み、無事お取引いただけるようになりました。
これまた縁があるなと思ったのが、実はこの商品名「Karl-Heinz」というのは、
昨年ベルリンに行った時に、カッコいいと思ったセレクトショップ「14oz」のオーナーの名前なんだとか。
俺もいつか俺の名前のアイテムが出たらいいなと思います。無いな・・・
すいません。前置きが長くなりました!
それでは詳しく見ていきましょう!
ちなみにヘンリーの由来は、、、めんどくさいので省きます!
まずはどれくらい素晴らしいヘンリーネックかワクワクしていただきたい!
これがシーサーのヘンリーネックです!!!
一言で言うと「堅牢」。ネック周りの縫製がすさまじく丈夫!
しかしモノづくりとは繊細な面を持ち合わせてこそ。細部まで妥協なき作りなくして、名品とは言えません。
そしてシーサーの繊細な部分はここ。
ボタンが貝ボタン。カットソーなのに贅沢です。
さらに前立ては布帛。マーセライズ加工された艶のあるシャツ生地になっています。
さらにはもうチラッと見えちゃってますが、ボタンを開けると、、、
ブランドのテーマカラーであるブルーのステッチが効かせてあるんです。素晴らしい。
さらにシーサーは、後姿もカッコいいですよ。
汗止めにこちらも布帛が。とことんネック周りにこだわった作り。これぞ最高のヘンリーネック。
もちろん素材も最高ですね。
スーピマ綿、新疆綿と並び世界三大綿と言われるエジプト綿の中でもクオリティが高いとされる「マココットン」を使用しています。
さらにその素材を、ブランド説明にもある通り60年以上前に作られたニッティングマシーンで編まれていきます。
それは非常にストレッチ性に富み、カシミアのような肌触りを持つ素晴らしい生地に仕上がっています。
そして最後のディテール説明ですが、ネック周りと同じくらい大事なのがこの部分!
袖口!うっすら入ったラインが旧式の機械らしくてカッコいい!
そしてスッとすぼまりながらも決して締め付けず、もちろん洗濯後も伸びずに収まりが良い状態のものが理想です。
このフィット感が絶妙ですね。
なんでも、このリブ作りの技術は特許を取得しているそうです!
昨年は私、久々に大人買いという物をしてしまいました。
テンダーのヘンリーが生成りなので、まずは黒を買ったのですが、
あまりのカッコよさに「やっぱ男は白だろ~」となり、
「使いやすいネイビーも欲しいよね」ということで3色買い!!!
このハマり方はINDIVIDUALIZED SHIRTに近い気がする。。。
(あ、インディヴィのインナーにも合うな~~~~~)
ちなみにグレーが無いのは、昨年グレーを取り扱ってなかったから。もちろん今年グレーも買います!コンプリート!
折角なので経年変化もご紹介しちゃいましょう。
まずは白。
マジか~~~!?!?!?
新品を見ると驚きの白さ!てか俺の汚ねぇ!!!もうグレーじゃん!グレー買う必要ないじゃん!
これは早急にThe LaundressのAll Purpose Bleachで生地を傷めないように漂白せねば!(宣伝)
まあでもこの汗臭そうな男らしい感じもアリだとは思いますけど。
次はブラック。
濃い色なので、全体的に色が褪せているのもそうですが、なんといってもヘンリーネックのアタリがカッコいいですね!
まだまだ色を落としたい。Tシャツで色落ちさせたいってなかなか無いですからね。
最後にネイビー。
こちらも同じようにアタリが出てます。リブのラインもクッキリしてきました!
ここで良い情報と悪い情報が1つづつございます。
まずは悪い情報から。
なんと!このネイビーが今季で生産中止となってしまいました!
在庫はお店にあるので全てとなっております!
まだお持ちでない方は、是非とも今の内に購入されることを強くお勧め致します。
次に良い情報!
ちょっとボケちゃってますが・・・
なんと!!!今まで無かったXSサイズが、今季より新しく登場しました!!!!!
確かに今までサイズ6/Lは俺(XL)でちょうどいいくらいの海外サイズ。(特に白は他の色より大きい。)
なのでずっとXSを作ってくれと要望を送ってきました。
恐らく、他のお店からも多数の要望があったのでしょう。
しかし、XSがあるのは白だけ。
たぶん生産ロットの関係でしょう。まずは白から。
他の色が作られるかどうかは、正直日本国内での売れ行き次第でしょうね。
全ての人がカッコよく着られるように、私達も頑張りたいと思います。
それではまた。お店で会いましょう。