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ダイアリーズの
今日は何の日？
今日は「観光バスの日」だそうです。
ヨドバシカメラNice!
忘年会ラッシュ・・・耐えられるのか！？
それでは、マフラー強化週間を締めくくる最後のマフラーのご紹介です。
一番シヴ～～～いマフラーになってます。
ドウゾ！
【ブランド】Studio Donegal(スタジオ ドネガル)
【アイテム】Muffler
【価格】￥8,925-（税込）
【コメント】
至ってシンプルなマフラー。
これといったデザインもなく、素朴で。
でも、そのマフラーから感じるのは温度ではなく温もりという表現がぴったり。
それはブランドの背景を見ると分かります。
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スタジオドネガルがあるアイルランド北部の街・Kilcarには、
100年以上前から手機織り工場がいくつも存在していました。
1960年代に入ると、手織りから機械を導入した大量生産へと移ります。
そして1970年代にスタジオドネガルが設立されますが、機械式の大量生産ではなく、
サウスウエストドネガルに長い間続いてきた手織りの伝統を守る方法をとりました。
隣接する紡績工場で作られたドネガルヤーンを使用し、地域貢献に役だっています。
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というように、アンチ大量生産、そして地元ドネガルを盛り上げよう！という気持ちから始まった、なんとも素晴らしいブランドなんです。
また糸から作られているのもいいですね。
普通のブランドが生地から作ると、コストがめちゃくちゃかかって大変なんですが、
そこはさすがのファクトリーだけあって、お手頃なのも魅力です。
それでは、その自慢の生地を近くで見てみましょう。
こちらはラムズウールのヘリンボーン生地。
ドネガルらしいこのネップが良い表情してますね～。
そしてもう一色は、ドネガルツイード。
これもツイードっていうみたいです。
どうです？この素朴さ。たまらんな～
早速巻いてみました。
あまり長くはないですが、それなりに巻き方も楽しめます。
別に肌触りが良いとか、デザインが素晴らしいとか、そういうものではないのでマニアックな商品かもしれません。
なので、どこに価値を見出すかといったら、起業の信念だと思うんです。
ドネガルを、そしてそこに伝わる伝統製法を残したい。そして地域に貢献したい。
買い物も実は選挙と一緒で、賛同の意を表すことだと思うんです。
そんな暖かみのある人に買って欲しいマフラーです。
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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