TENDER Co.(テンダー)のBoots grease

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<チケット情報>
【7/13(1日券)】完売御礼!
【7/14(1日券)】完売御礼!
【2日通し券】完売御礼!

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「露天風呂の日」だそうです。

露天風呂で雨はキツイね~。雪なら風流なのに。

今日、露天風呂に入ってた人はお疲れさまでした。飲んじゃって下さい。

さすがに今日みたいな日はテンション上がりませんね。
こんな日は、部屋にこもって靴でも磨いてた方がいいでしょう。

というわけで、久々のシューケアグッズのご紹介です!
しかもあのブランドから!!!!!

ドウゾ!

【ブランド】TENDER Co.(テンダー)

【アイテム】Boots grease

【価格】¥3,675-(税込)

【コメント】
テンダーからブーツグリースが発売!

見た目はミンクオイル的な物なのですが、こちらはなんと「Mutton tallow(=羊脂)」!
初めて見ましたね~羊の脂なんて!

一般的には馬かミンクなんですけど、それは革に浸透しやすいからというのがその理由なのですが、
羊の脂はこれまで浸透しにくいとされてました。

しかしこのテンダーのブーツグリースは、テンダーが使用しているレザーのタンナーから直接譲り受けたもの。
テンダーのレザーは、全てオーク樹液やアカシアなどの天然の素材を使用してなめしています。
それは偶発的に生まれたなめし技術で、1000年以上も続く技法だそうです。
このブーツグリースは、そのタンナーが仕上げに使っているオイルと同じものなんです。

このグリースは、塗る時は指でOK。
ゆっくりこすって体温と摩擦熱で柔らかくし、少しづつすくって伸ばすように塗っていってください。
また、靴以外にもベルトや財布などにも使えます。

ヌメ革の場合は、塗ると色が結構暗くなるのですが、それを何年も続けると、、、

軽く引くくらい黒ずんできます。
ちなみに、これはデザイナーのウイリアムが実際使っている財布。

ちなみに私は夏でもワークブーツを履きます。インディーブーツも。
なぜなら長靴の代わりにね。
ちゃんとしたワークブーツであれば、水なんか簡単に通さないし、
レザーってそもそもそれ自体が呼吸しているものだから、蒸れが気になることも無い。
それに、こうやって脂分をちゃんと補給しておいてあげれば、
防水スプレーなんかに頼らなくても、天然の防水性を発揮するってもんです。

良い靴を雨の日に履かないようじゃまだまだ。
良い靴ってのは、雨の日でも大活躍するんです。
だってそれは所詮「靴」だから。もちろんコードバンの靴だってね。
(でもさすがにオーストリッチとかリザードとかはダメですよ!そういう革は工芸品の枠に入るから!)
物に支配されてはいけません。あくまでも「着る人ありき」でいきましょう。
ショーツにワークブーツもいいもんですよ!

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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