The Superior Labor(シュペリオールレイバー)のEngineer Tote Bag

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「漱石の日」だそうです。

※来季のテンダーの写真が整理できました!気になる方はお電話またはメールでお問い合わせください。※

今日のお昼はキッチン南海。

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なんと、ここつくばにもキッチン南海ができました!

都内に住んだことある方なら、なんとなく見覚えがあるかもしれないですね~。

昭和の洋食屋たる佇まいに、どこか郷愁を誘うメニューと、そしてあの緑の看板。

学生時代は豪徳寺、社会人になってからも梅ヶ丘に住み、いつも下北をフラフラしていた身として、

このキッチン南海は非常に思い出深いものがあります。

学食やレトルトで済ませているカレーを、ちょっとだけ贅沢してキッチン南海に行くんですよ。

豪徳寺店は小田急線のガード下にあってね~、ゴーッていうあの電車の音も、今じゃもう懐かしいですね!

 

つくば店オープンの話を聞き、いてもたってもいられず場所を探してみました。

しかし、場所はフードコート・・・嫌な予感しかしない。。。

頼んではみたものの・・・泣

 

思えばふらんす亭も下北発祥じゃなかったかな~?南海の隣のビルの地下。

俺はカウボーイ派だったけどね。

 

いつまでも変わらないでいてほしい物があります。

 

今日はそんな商品紹介。

ドウゾ!

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【ブランド】The Superior Labor(シュペリオールレイバー)

【アイテム】Engineer Tote Bag

【価格】¥29,160-(税込)

【コメント】

2011年から取り扱いを始め、気が付けば6年目!

毎年当たり前のように入荷し、当たり前のように私も毎日使っております。

オヤジ臭いこといいますが、当たり前の反対語って知ってます?

有難い=ありがとうってこと。

なので、私はいつもありがたく使わせていただいております。

仕事用具が全部入り、なお且つスーパーで買った牛乳や野菜も全部入りエコバッグとしても活躍し、

1泊分の荷物をパンパンに入れて10kg近くになっても、壊れそうな様子もなく、

こんなありがたいバッグは他にありません。

 

ちなみに私が5年ほど使用しているバッグがこちら。

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厚みのある帆布も、使い続けることでさすがに柔らかくなり、自立はしませんね。

でもこのクタッとしたヤレ感が最高なんです。

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ちょうど今季は似たような配色をオーダーしてましたので比較してみました。

右側が新品のKHAKIで、左が俺のKHAKI。

これ、元々は同じ色です。

擦れや日焼けによって退色していきます。

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底のペンキもだんだんハゲてきますね。

四隅は削れて穴が空きそうです。

実はこの部分、シュペリオールレイバーの工場に送ってリペアを施すこともできるんです!

既に何人かのお客様にはご利用いただいております。

私も自分のを直したら、ビフォーアフターをご覧いただきたいと思いますので、お楽しみに。

 

そしてやっぱり、なにはともあれレザーですね!

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まさに飴色。

レザーもまったくと言って良いほどケアしてないんですけどね。ひび割れする気配もまったくありません。

驚くほど丈夫なバッグです。

まだまだ付き合いは長くなりそうだな~。

 

というわけで、先に経年変化をお見せしちゃいましたが、ディテールを簡単にご紹介しておきましょう。

なんといっても素晴らしいのは、容量ですかね。自分で使ってみて、これが一番助かってます!

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リベットも1点1点手作業で撃たれています。

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このように。

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手作業の部分を多く残すことで、確かなモノづくりを続けている。

この説明って、よくトラディショナルなブランドの説明に使うセリフのような気がしますが、

現代のブランドでももちろん通用するんです。

だからこそ残していきたいし、変わらないでいてほしいと思うんです。

 

例えばこのプレートなんかも、

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最初はフラットなのに手曲げで作られています。

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真鍮なので決して柔らかいものではないんですけどね。

 

このようにして作られたのが、シュペリオールレイバーのエンジニアトートバッグ。

今回は2色ご用意しました。

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最近個人的にブラックやモノトーンにハマっているので、White&Blackで。

そしてもう1色。

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マルジェラはじめ90年代モードがこれまた自分の中で熱いので、

ヘルムートラングを思わせるカーキにホワイトの差し色。

 

 

日本が生んだ、トートバッグの傑作です。

4月はバッグを買い替えるのにちょうどいい時期だと思います。

是非ともご検討下さい。

 

 

それではまた。お店で会いましょう。