The Superior Labor(シュペリオールレイバー)のEngineer Tote Bag

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「野球の日」だそうです。

甲子園でイチローがポケモンで金メダル。

とにかく暑くて頭がおかしくなりそうですね。

リオデジャネイロにいる松岡修造は多分影武者。

本物はまだ日本にいるぞ!

 

ふと思ったんですけど、ブラジルの首都はリオではなくブラジリアなんですが、

オリンピックはブラジリアではやらないんですかね?

オスカーニーマイヤーの建築がどうなってるか見たかったんですけど。

 

 

じゃ、カーサブルータスを読んで建築のこと知ったかぶってる、そんな私が商品紹介しますよ。

ドウゾ!

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【ブランド】The Superior Labor(シュペリオールレイバー)

【アイテム】Engineer Tote Bag

【価格】¥29,160-(税込)

【コメント】

取り扱いを初めてから6年が経ち、ひところのトートバッグブームも過ぎ去り、

ここ数年はどうしてもこのバッグが欲しいという声が収まってたので、

以前よりは数を少なくして店頭に並べておりました。

 

しかし、今年に入ってから急に「やっぱりシュペリオールレイバーのバッグはいいよね!」という声を多く頂戴するようになりました。

やっぱり継続は力なりってことですかね。

流行ってる頃は、似たようなバッグをたくさん目にしましたが、

そんな中で残り続けているこのバッグは、やはり本物なんだと思います。

 

ま、本物かどうかはともかく、私自身がずっと使い続けてるので、お店でも並べてるというシンプルな理由。

 

そして前述の通り、また人気が再燃してきており(いや再燃というより火は消えてないだけか)、

すでに店頭ではラスト1点となっております!(実は2点しか入荷してないんだけど!)

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こちらはボディーの帆布はネイビーで、下部のペイントはブラックです。

ステンシルのロゴは、あえて外しました。

 

もう皆さんご存知かと思うので、ディテールにはサラッと触れます。

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帆布の強度はもちろんのこと、耐水性のあるペイントを施すことで、水の上にちょっとくらい置いても沁みて来ません。

もちろんデザイン的にもかわいいんですけどね。

 

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ジッパーは、ヴィンテージ感溢れるWALDESジッパー。

 

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プレートは製造された年とシーズンが刻印されています。

リベット同様、職人さんが1つ1つ手作業で縫い付けられています。

 

またこのバックルが存在感があるんです。

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こんなゴツいバックルが4つも付いちゃってて、当然重たくはなるんですけどカッコいいからしょうがないと思いますね。

もしかしたら他の帆布系トートバッグと違うところってココかもしれない。非常にぜいたくな作りしてるんですよ。

 

で、またこのバックルが使い込むとこうなるわけ。

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バッグに付いているレザーのポケットも

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こうなる。

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で、いつもの私物で経年変化紹介しようと思ったら、

ちょーーーーーーーど良い所に人間ドック帰りのN平さんがいらっしゃいまして、

これまたちょーーーーーーーどよく、本日紹介したネイビーのバッグを持ってらっしゃったのでパチッと!!!

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2年とは思えないほどの経年変化!

美容室経営という仕事柄、書類などの荷物は多いし、日帰りや1泊などの出張も多く、

身の回りのありとあらゆる物を入れて毎日持ち歩いているそうです。

そんな感じでヘビロテした結果がこちら。

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お客様によく聞かれることがあるんです。

「どうやったらカッコよく味が出せるんですか?」と。

私の答えはこうです。

「とにかく使うこと。」

 

特別なメンテナンスは要りません。

むしろ使うことがメンテナンスと考えています。

 

上記の質問をされる方の多くは、恐らく物を大事にし過ぎています。

美術品ではありませんからね。

レザーに沁みや汚れがと言われても困ります。

工芸や民芸と呼べるものは、やはり使ってこそ美しいと思うのです。

所詮は道具。使ってナンボでしょ。

 

カッコいいバッグは一朝一夕では手に入れられません。

数年後を楽しみにしつつ、毎日使ってもらうと嬉しいなあ。

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。