YarmoのMilitary shorts | セレクトショップ DIARIES ダイアリーズ

ダイアリーズの今日は何の日？

今日は「ボーイズビーアンビシャスデー」だそうです。

クラーク博士が言った、「Boys，be ambitious.(少年よ、大志を抱け)」という有名な言葉。

今日来てくれたＧ藤君は、一度は遠ざかった美容師になるという夢を持った男の一人。
Ｄｉａｒｉｅｓのお客様には、絶対成功して欲しいと心から願っています。

そうそう、夢に向かって爆進中の人といえばこの人。→artisanaleのＹ内氏。
この一年、多分一番話をしたんじゃないかと思いますが、オープンした去年の今頃は赤の他人だったわけで。
彼のブログも毎日更新（時々休みまたはスタッフ）してますが、俺も負けちゃあいられません。

ちなみにartisanaleの最初のブログのタイトルは「I go alone」。
どっかで聞いたタイトルですが（笑）、今やスタッフを4人も抱え、たった1年の成長速度としてはあり得ないスピード！
本当に恐れ入ります！
つくばから美容業界を変えていくという替天行道の旗は、いよいよ大きくなって風にはためいてます。

というわけで、今日はそんな旗の元に色んな同志が集まるそうなので、
俺も隅っこの方で、列席させてもらおうと思います。（like a 高木ブー）

なので、ちょっと今日は早めにお店を閉めさせていただきますね。すいません。

今日はコチラ。

【ブランド】Yarmo（ヤーモ）

【アイテム】Military shorts

【価格】￥16,590-（税込み）

【コメント】
ヤーモから届いたショーツ。商品名がミリタリーショーツというだけあって、シルエットは太めでやや長め。

プレッピー全盛の現在のトレンドとは、完全に逆行しています。だが、それがいい。
俺も別に流行なんて気にしてないですからね。良いと思った物を仕入れてるだけ。

このショーツ。以前に紹介したショールカラーのカバーオールと同じ素材で「コードレーン」。
カバーオールが気になる方は、コチラをクリック→YarmoのShawl collar coverall　2012年 03月 28日
（※この日は喜乃壺のラーメンを紹介してた！）

コードレーンは、シワシワのシアサッカーよりハリがある素材なので、
普通のストライプと同じように合わせやすいと思います。
薄くて軽くて、暑い夏にはもってこいですよ！

それでは次に、どの辺がミリタリーなの？ってところを説明します。

まずはポケット。

マチがある立体的なポケット。
ボールのような厚みのある物を入れても膨らむようになっているので、動きが制限されません。
ミリタリーでボールみたいっていうとあれか！？手榴弾か？怖えーな！

次にパターン。

どの辺がミリタリーかというと、サイドに縫い目が無いのが分かりますかね？
生地をグルっと巻いて、内側だけで縫製しているんです。
これが何を意味するかは分からないんですが、イギリスもアメリカも1900年代初頭のミリタリーパンツに存在した形なんです。
個人的には、生地が自然なカーブを描きながらシルエットを作ってくれるので、好きなディテールでもあります。

というわけで早速着てみました。

まぁ～さわやかですこと。
トップスは、先日入荷してきたＧｌａｃｏｎのポロシャツ。こちらは後ほど紹介します。
やはり個人的には、ショーツもロールアップして膝上にするのが今の気分。
プレッピープレッピーって雑誌で取り上げられてれるからって、新しい服を買うのではなく、
丈の長さとか色使いとかで、十分今の雰囲気を取り入れることができるんです。