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James Mortimer(ジェームスモルティマー)のRegular Collar Shirt -Regular Fit-

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「栗きんとんの日」だそうです。

栗だの梨だの、茨城は今食べごろだってんだよ!!!

茨城さ来い!食えよコノヤロウ!

 

先日攻殻機動隊を映画館に見に行ったばかりですが、見たい映画がまた一つ。

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ナイトクローラーですが、主人公の乗っている車がなんとTOYOTAターセルだというのを知り、見たくなってしまった!

ちなみにこのターセルは2代目ですが、私のターセルは初代。

しかし持ち主に共通するのは、パッとしない男ってところか。

映画でも最初はターセル乗ってて、稼ぎだすとダッヂに乗り換えるので、

微妙で印象が薄い人間というのを、車で表しているんでしょうか。

あらためて、ターセルは私のような気が小さく卑しいゲス野郎にピッタリだと思いました!!!

 

 

じゃ、商品紹介です!

ドウゾ!

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【ブランド】James Mortimer(ジェームスモルティマー)

【アイテム】Regular Collar Shirt -Regular Fit-

【価格】¥22,680-(税込)

【コメント】

あら珍しい。

何が珍しいって、diariesで秋冬にジェームスモルティマーのシャツを展開することが。

これまではアイリッシュリネンとこの縫製に惚れ込んで、夏のみの展開でしたが、

久々にコットンでヤバイ生地のやつがあったんで、入荷させてしまいました!

そんなわけで、まずは生地からご覧ください。

james mortimer navy (2)

こちらはGIZA88という綿を使ったピンポイントオックスフォード生地です。

GIZA88の特長は、しなやかで光沢のある生地になること。

世界3大綿といわれるエジプト綿のなかでも最高クラスの素材で、

深いネイビーと艶でもって、誰が見ても「あ、これは高そうだね。」と思うでしょう。

この生地でジェームスの縫製でって、もはや立派な高級シャツですね。

 

それでは、ブログを移動してから最初の紹介になるので、改めて詳しくご紹介していきます。

まずはブランド紹介から。

james mortimer navy (6)

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James Mortimerは、1894年にアイルランドはドネガル地方にカスタムシャツメーカーとして設立します。
全てのシャツ1枚1枚が「CRAFT」として作られることをモットーに、
今では珍しくなってしまった「上質なシャツ」のディテールを、かたくなに守り続けています。
現在はコンピューターによるデザインを受け入れてはいますが、制作方法はあくまでクラシカルなもので、
その方法は親子3代100年にわたって受け継がれています。
ジャーミンストリートに居を構える有名シャツメーカーの生産を多く請け負っていることからも、
その技術の高さがうかがえます。

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説明にある有名シャツメーカーとは、「T&S」「PS」「MHL」など。それはお店で聞いて下さい。
ジャーミンストリートとは、日本でいう銀座みたいなところで、超一流のブランドが軒を連ねる通りなんですが、
先に挙げたイギリスを代表するブランドの生産を、アイルランドのメーカーが請け負っているというのも面白いです。
ドネガル地方なんで、北アイルランドではなく正真正銘アイルランドですからね。
もちろんMade in Ireland。
アイルランドということに誇りを持っているのか、ブランドタグにセントパトリックのシャムロックも描かれています。
セントパトリックといえば、この部分もそう。
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マチの部分ですが、アイリッシュグリーン。国の色ですね。

 

またこの写真から気になるのは、イギリスの超一流ブランドを手掛けるわりには、2本針の巻き縫いなんだねってとこ。

diariesで扱う服は、ほとんどがシングルニードルでの巻き伏せ縫いですので、意外に感じます。

でも実際イギリスを代表するシャツメーカーであるターンブルアッサーも同様の縫製でした。物によるかもしれないですけど。

 

しかしこの部分を裏返してみると、

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ガッツリとチェーンステッチです。

これはいいパッカリングが出ますよ~!

まさにCRAFTSの名に負けない作りですね。

ワークスタイルにもバッチリハマります!

 

ワークスタイルという部分ではこちらも。

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アメリカではワークウェアのディテールと考えられているサイドプリーツも、

ヨーロッパでは違うみたいで、普通にドレスシャツにも使われているみたいです。

 

ドレスシャツという部分では、袖口が面白い。

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ボタンが2個でアジャスタブルな上に、よく見るとボタンホールが空いているのが分かりますか?

これはコンバーチブルカフスといいまして、ボタンでもカフスボタンでも留められるというシャレた仕様なんです。

これでもかって感じですね。

 

インディヴィジュアライズドシャツはシャツの基本を知るのにお勧めと考えていますが、

シャツを着慣れない人に(もちろん着慣れた人にもですけど)お勧めなんです。

その理由は襟。

james mortimer navy (5)

ショートポイントといったところですかね。

これは非常に今っぽいと思います。

今っぽいというとチャラい雰囲気が出るので嫌ですが、たまにお店を覗くとこれくらいの襟の大きさが多いですよね?

まあカジュアル寄りのディテールなので、当然といえば当然なんですけど。

またジェームスのシャツは、ネックサイズが大き目なのが嬉しいところ。

首が太い方にはお勧めなんです。私もたまにタイドアップしてます。

ショートポイントでもWORKERSのナロータイやニットタイなんかを合わせると、グッとスタイリングが引き締まって良いですよ!

 

他によく分からないけど、ちょっと違うディテールがこれ。

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この前立ての作り方は特殊です。

何が特殊って、説明の仕方もよく分からないので、気になる方は店頭で聞いてください。もしくは誰か詳しく教えてください。

なんとな~くこうやってるんだろうなというのは分かります。

が、その「よく分からないところ」にMASTER SHIRTMAKERとしての深淵を勝手に感じております。ま、思い込みですけど。

 

何はともあれ、私もJames mortimerのシャツは気が付けば4着持ってました。

やはりこちらも取り扱いを始めて1年に1着づつ買っているような気がします。

 

秋冬に初めてセレクトしたジェームスモルティマーのシャツ。

これは是非とも同郷のアイルランド・ドネガル生まれのニットと一緒にコーディネートしてあげたいと思っています。

でも素朴なドネガルニットに合うよう、それまでガシガシ着こんで味を出しとかないと。

 

 

それではまた。お店で会いましょう。