ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「技能の日」だそうです。
毎日「技あり!」なアイテムをご紹介しております。(一本はなかなか取れないね。俺的にはいつも一本狙いだけど)
そういや今週末はBRAHMANの尽未来際ですね。
行きたかったけど、お店もちょいとヒマでヤバイので、休めそうにないかな~。骨もアレだし。
行けたとしたらやっぱり14日ですかね。懐かしすぎるメンツ。
20周年ですか。私が大学に入って東京に行ったのもちょうど20年前。
次々とパンクバンドが生まれてましたねー。下北で新しいバンドをチェックするのに忙しい毎日でした。
そしてこの頃から、それこそワザアリなネーミングが増えてきたと思います。
LOW IQ 01とかTOSHI-LOWとかもそうですけど、やっぱり一番印象に残っているのはTAKE-SHITではないでしょうか!?
タケシット!これ以上ないパンチ力!パンチ力っつーかタケシットの体がヤバかったよね!?
あ、これが佐藤ルミナかと思ったら実はタケシットだったと勘違いした人、1200人くらいはいたんじゃないでしょうか!
そんなタケシットさん率いるココバットも出るんだよな~。。。見たかった。
行った人は感想聞かせてくださいね!といってもTwitterで実況見てると思うけど!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】HIGHLAND2000(ハイランド2000)
【アイテム】Bobby Cap
【価格】¥6,264-(税込)
【コメント】
今年もハイランド2000よりニットキャップが届いております。
当店ではオープン当初より取り扱っていますが、なんだかんだでやはりここのニット小物は外せません。
それでは久々のご紹介になるので、まずはブランド紹介からどうぞ。
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HIGHLAND 2000は、創業100年以上の長い歴史と伝統を誇るニット・メーカーであり、
品質の良いニット製品造りに欠かせない技術が失われつつある現在でも、
イギリス中央に位置するイースト・ミッドランド地方のノッティンガムにある工場で、
一つ一つ丁寧にハンドフレーム(手編み機)を用いて、
伝統的な特殊技法を守りながら生産をおこなっている老舗ブランドである。
彼らの代表的なアイテムは、マフラーやニットキャップなどの服飾小物が多いが、
製造する製品にはすべて100%ナチュラルな英国製純毛を使用していて、
優れた技術から生まれるクオリティーの高い上質な肌触りが特徴であり、世界中で評価され愛されています。
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とはいっても、ハイランドのニットはコスパも良いし、バリエーションも多いので、正直どこのお店でも売っています。
だからいつも、他のお店になかなか売ってないようなハイランドのアイテムを探すために、
ハイランド2000だけで数十種類のアイテムを見て、その中から1つか2つに絞り込みます。
で、今回ご用意させていただいたのはコチラ。
どの展示会行っても、「あ~これ前に見たやつだ~」と思っていましたが、ちょっといい感じのに出会えましたよ!!!
こちらは生地の組成がWOOL60%×ALPACA32%×ACRYL8%となっています。
ハイランドではALPACA YARNと呼ばれているそうです。
あの高級素材であるアルパカが入ってこの価格!?と普通は食いつくものですが、
当然私はパーセンテージを調べて、30%くらいか、なるほどどうしようかなと、それまでは候補の1つでした。
しかし、決め手はWOOLの方。
なんとウールはメリノウールを使用しておりました!!!
決まり!!!!!今季のハイランド2000のニットキャップが決まった瞬間でしたね!
メリノとアルパカの贅沢な組み合わせ!軽くて温かく、肌触りは抜群です!!!
アルパカヤーンと言っても30%か・・・と思いつつ、それでもやはりこのフワッフワな素材感は忘れられませんでした。
よくよく聞いてみるとメリノウール。こういうのを見逃さないのが「勘どころ」ってやつなのかなぁと自画自賛。
毎度ウンチクばかりのしょうもない、同業者からもバカにされているブログではございますが、
いざバイイング中は知識と経験を大切にしながらも、「感覚」も忘れてはいませんよ!
さらにもう一つ特徴がございます。
こちらのアイテムはBobby Capと言いまして、
よく見るハイランド2000のニットキャップは、たいていBOB CAPという商品名なのですが、
それとどう違うかと言いますと、Bobbyの方は小さ目に作られています。
小さ目というか短めと言った方が正しいですかね。
頭にフィットする形になっているので、頭頂部が哺乳瓶みたいになりません。
ミリタリーのワッチキャップぽくてかっこいいですよ!
それではまた。お店で会いましょう。