Australian Army Gurkha Trousers (dead stock from 1967)

NEW ENGLAND SHIRT FAIR 開催中!!!

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「主婦休みの日」だそうです。

先日妻が作ってくれた常備菜?

一瞬で食べたった!!!美味い!美味すぎる!!!!!

これが何かっていうと「ゆで落花生」。

ついさっきまで土の中にいたんじゃないか?ってくらい、まだ大地の匂いがする落花生を塩茹でしたもの。

乾燥した落花生なんかより12倍くらい美味いです!

茹でたての落花生と日本酒のひやおろしで、秋の味覚はじめました。(AMEMIYAのリズムで。)

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【アイテム】Australian Army Gurkha Trousers (dead stock from 1967)

【価格】¥13,824-(税込)

【コメント】

デッドデッドデーモンデデデデデッドストック(浅野にいおは茨城県石岡市出身ご結婚おめでとうございます)です!

今回は、あえて今まで避けてきたオーストラリア軍のミリタリー系デッドストック。

 

いや、実は4,5年前にオーストラリア軍の50年代くらいのチノパンを仕入れたことあったけど、

今ほどデッドストック物が注目されてなかったし、当時は全然人気なかったし面白かったんですけどね。(売れなかったけど。汗)

で、時が経ち、アメリカ物の珍しいのはほぼほぼ出尽くし、次はイギリス軍。

しかし、イギリス軍もベンタイルとかRAFとかグリーンデニムとか、

珍しい物はホント仕入れるの大変だしポンド高いしで、落差が激し過ぎるでしょ?

というわけで、デザインが似てて(そりゃ植民地だからそうでしょう。)安くてまだたくさん手に入る

オーストラリア軍はお店にとってはとっても助かるってわけです。

 

だけど、この事情を聞くと、イギリス軍のヴィンテージが手に入らないから妥協してない?と私は思ってしまうわけです。

なのでオーストラリア軍のヴィンテージは避けてきました。まだイギリス軍の物も、自分で買い付けできそうなので。

 

ですが、今回は妥協しました!!!

ウソですよ!

ちょっとコレは珍しいです!このクオリティのグルカは!

なので、自分に課したルールをあっさりとひっくり返し仕入れましたよ!(物事は柔軟性が大事)

まずはグルカパンツといえば?の、腰のバックルですね。

これほど着脱が面倒くさくて機能的には最悪だけど、唯一無二のデザインもなかなかありません!

いや、本来はメチャクチャ機能的なはずなんですけどね。軍物なので。

まあ圧倒的ですわ。

そしてさらにこのオーストラリア軍のグルカは、ガッツリと装備できるベルトループが付いてます。

さらに個人的には一番好きなのが、片足だけについたカーゴポケット。

いわゆるバトルドレストラウザーズ的なディテールなので、このグルカはかなり気に入りましたよ!

 

早速ですが履いてみました。

春夏は、Tシャツをタックインしてドヤッ!って感じで履けるんで好きなグルカですが、腰回りに生地が重なるので、いかんせん暑い。

やっぱ履くのは秋冬かね?

でも冬はアウター着るので、せっかくの腰回りが隠れちゃうのがもったいないな~。

だからこそ!グルカを履くのは今!いつ履くの?今で・・・(自主規制)

(なんて言ってますが、夏になったら「アクセントになるから今でしょ!」って言いますけどね。商売なので!www)

ま、服なんて着たいときに着ればいいんです。

 

というわけで、もうちょっと涼しくなって欲しい今日この頃。

Tops/WORKERS (FC knit turtle neck) ¥15,120-

Shoes/Guide&Rosellini -private-

 

ちなにいつ頃のデッドストックかというと?

1967年でベトナム戦争時です。オーストラリア軍が一番兵を送った時。

その後すぐにベトナム戦争は収束に向かうので、大量に作った在庫が倉庫に眠らされ、

今になってデッドストックとして発掘されたのかもしれませんね。

ちなみにオーストラリア軍というのはDDで判別できます。(他はIがインド、Cがカナダ、Uが南アフリカ、NZがニュージーランド)

ブロードアローがあるのは、イギリスの植民地であったことから。

 

なにはともあれ、50年前に作られた服が、今こうして楽しめるというのが、ヴィンテージ物の魅力だと思います。

 

サイズは大き目で、標記は39インチ。

ですが、乾燥機入れて一番内側のストラップで留めると33インチの人から履けます。

上はもちろん39インチの方まで履けます。

大き目の方、お待ちしてます!!!

 

 

それではまた。お店で会いましょう