HonneteのSingle P-coat

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ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ベルリンの壁崩壊の日」だそうです。

知らなかったんですけど、「ヨーロッパ全土の中で最もユーモアの無い国」の栄えある第1位はドイツだそう。

ですが、そんなドイツ人も腹筋崩壊する映像を入手したのでシェア。

有名な話ですけど、笑うことによってナチュラルキラー細胞(名前は怖いけど)が活性化し、
がんや感染症にかかりにくくなるんだそう。

俺も見てるだけで笑いが込み上げて来ました。
良いこと無かった時とか元気が無い時に、気分転換にご覧ください!
人は無条件で笑えるんです!なんて素晴らしいことか!!!

笑うってイイネ!

というわけで、腹筋崩壊とまではいきませんが、着るとニヤニヤが止まらないアイテムのご紹介。

【ブランド】Honnete(オネット)

【アイテム】Single P-coat

【価格】¥30,450-(税込)

【コメント】
何気に今季初?Honneteのご紹介は。

もうDiariesのお客様には馴染みのブランドかと思いますが、久々なので改めてブランド紹介から。
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Honnete(オネット)は、フランスはトゥールズ地方にテキスタイル メーカーとして設立され、
フランス国内の様々なブランドにワーク系の生地を供給していました。
自社に繊維工場を設立後、オリジナルレーベルでの製品生産を 開始しました。
自社で生地開発ができる強みと、より優れた生地の選別と使用が 可能となり、
フランス国内外のブランドの縫製も手がけるに いたっています。
PAUL & JOEやANATOMIKAなどの生産を請け負っていたこともあります。
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という、メーカーがブランドとして業態を変えた好例ですかね。
ただ良い物を作ればいいというだけでなく、生産請負などのビジネスパートナーにも恵まれ、
いい形を生み出す人材にも恵まれ、上手くブランディングが進んだんじゃないかなと思います。

自分はオネットというブランドは、大学生の時に買ったフレンチモールスキンのジャケットがきっかけで知りましたが、
それから流行らず廃れず絶妙なポジションを維持しているなーと思います。
流行らず廃れず。個人的にすごい好み。

そしてこちらのシングルピーコートは、オネットを代表するアイテムだと思います。

生地、縫製、シルエット、着こなしのバリエーション、機能性と、非の打ちどころがない冬のアウター。

それではディテールを見て行ってみましょう。
まずは生地。

メルトンはメルトンですが、アメリカのそれと違って肌触りがよく、またしなかやながらコシがある素材なんです。

またこちらの商品名はシングルピーコートですが、

ピーコートの定義は、メルトン生地を使って、このように立てると風をさえぎる大きめの襟と、
手袋をしてでも留めハズシができる大きめのボタンがあれば、ピーコートなんだと思います。
でも、コットンでもナイロンでもピーコートがあるので、大きい襟と大きいボタンならピーコートなんですかね?

特徴的なデザインで、ゴールドのジッパーがアクセントになるハンドウォーマー。

ジッパーのメーカーは、よく見るとUNIVERSAL。

以前はririジップだったのに比べると、クオリティが落ちています。

その理由は、、、

新しくライナーにサーモライトを搭載したからなんです!!!

なぜか!?

昨年まではウールの表地とナイロンかコットンの裏地だけだったので、
1~2月の本当に寒い時期に着ることができないという声が何件かありました。
なので、今季は真冬も過ごせるようにとサーモライトを搭載するに至ったわけ。
※暖冬だったらアウト。ストップ温暖化。天気の神様オネガイ。

ちなみにインビスタ社が開発した「THERMOLITE®(サーモライト®)」という素材は濡れても軽く、
暖かさが持続し、ワイルドシングスのプリマロフトと並んで、ダウンに変わる防寒材として広まっています。
ダウンより少ない量で同程度の保温性を持つので、こういうシルエットがふくらんでは困るアイテムには
もってこいなわけなんですね。またクリーニングも楽なのも良い。

それでは最後に、この商品の最大の魅力を説明します。
それは着こなしのバリエーションの豊富さ。

まずはこのように、Vゾーンをせまくしてピーコート色を強めに。

つぎに、真ん中のボタンだけを留めてジャケット風に。

Vゾーンも広くなり、マフラーも引き立ちます。

ジャケット風ということであれば、ベストを合わせて3ピース風にもできます。

ベストのジャスト感と、ゆったりしたアウターの対照がカッコいいです。

そして一番すきな着こなしがこれ。

これは着てみないと何とも言えないんですけど、一番上まで留めてミニマムな雰囲気に。
そしてジッパーがアクセントになってるところ。
ポケットに手を突っ込んで斜め45度から見ると、もうナチュラルキラー細胞が暴走しますよ!

同じコートとは思えない、とは言いすぎかもしれません。
でも、それくらい印象が違うのと、また色んなコーディネートに挑戦して、
同じコートと思わせないくらいオシャレを楽しんでもらえると嬉しいです。

こちらはウチの店にしては珍しく、在庫は多少持っています。
1人1着は持っていていいと思うので、それくらいお勧めです。

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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【Diaries(ダイアリーズ)】

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