TENDER Co.(テンダー)のWATCH

姜泰煥、田中泯、大友良英、中村達也 出演
Breath Passage (ブレスパッセージ)2014 @つくば公演 当店にてチケット発売中!
詳しくは、店頭にてお問い合わせください。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「図書館記念日」だそうです。
ゴールデンウィーク=嬉しい
ゴールデンレトリバー=かわいい
ゴールデンボンバー=流行ってる
ゴールデン街=飲み行きたい
ゴールデンボール=男にしか分からない痛み
ゴールデンゴールズ=茨城!欽ちゃん!山本!
4月もおしまい!
今月は100km走ったー!やりきったー!
ランニングを始めてもうすぐ1年。
月に100㎞超えたのってこれで2回目くらいです。
届きそうで届かない100㎞。
80㎞くらいまでいくと、もういっかーってなっちゃうんだよね。
だから最後の10キロ20キロは気持ちしかないです。
トレーニングとしてはもう十分だから、本当に気持ちだけなんですね。「やり切ろう」という。
面白いなと思うのが、体を鍛えようと思って始めたマラソンは、
いつしかハートまで鍛えているということ。
辛くてもやめないのは、肉体の限界に挑戦するよりも、自分のハートがどこまで折れないか見てみたいから。
そう、私は精神的M男。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】TENDER Co.(テンダー)
【アイテム】WATCH
【価格】¥129,600-(税込)
【コメント】
先日のブログでちらっと紹介しただけなのに、結構な反響をいただいたので紹介しておきます。
へ~テンダーは時計もやってんだ~とお思いでしょうが、
実はウイリアムはアンティークウォッチまで詳しく、そしてコレクターでもあるんです。
詳しくは、現在発売中のPOPEYE5月号をご覧ください。
ウイリアムの東京散歩、ウイ散歩で銀座を巡ったみたい。
ちょうど合同展示会で来日してるときに、取材を行ったらしいのですが、
これに関しては後日談もあるので、気になる方は店頭で聞いてください。
それでは改めましてTENDERの時計を見ていきましょう。
まずはWHITEから。
テンダーの時計は、イギリス国内で製造されたケースに、スイス製の25jewelsムーヴメントが入ったもの。手巻きです。
(※来季より入荷してくる時計は、70年代のデッドストックのスイス製ムーヴメントに変わったりします。要確認。)
あれ?文字盤が曲がっちゃってるじゃない?と思われるかもしれませんが、もちろんデザイン。
これは「ハンズオン」機能といって、ドライバーズウォッチに用いられているディテール。
文字盤を45度傾けることにより、車のハンドルから手を離さないでも時間を正確に読み取ることができます。

この白い文字盤のタイプは「Explorer White Dial」というもの。
数字は3と6と9だけをあしらい、12時の部分にはテンダーのプラウトゥスマーク。
そしてテンダーと言えば機関車というわけなので、時間を示す目盛りが線路と枕木になっています。
時針と分針は蓄光タイプ。
そしてこのダイアルを守る風防は、「エクストラハイアクリルクリスタルドーム」
なんだかもうすごい風防だってことは分かるかと思います。
ステンレスのケース部分は、1950年代のロレックスを踏襲し、サージカルステンレススチールケースを採用。
また、さすがウイリアムだと思うことが1つ。
ただロレックスが好きだからこのデザインにしたわけではありません。
ロレックスが使うサージカルステンレスは、極めて硬質。
だから耐久性にすぐれ摩耗にも強く、さらに腐食しにくいものなのです。
これはテンダーのコンセプトともマッチする要素だと思います。
故にこのデザインというわけ。
話はもどりますが、アクリルのドーム風防もロレックスを意識してるのかな?
またアクリルなんで、最近のサファイアクリスタルと違って、傷も付くし日焼けするのも個人的には好き。
そしてケースを裏返すと、スケルトン仕様。
先ほどjewelと書きましたが、赤く見えるのが人工ルビー。
これももちろんデザインではなく、精密な動きを支えるためのもの。
今度はストラップ。
こちらはテンダーのベルトをそのまま小さくした感じ。
オークバークレザーに、ソリッドブラスのキャストバックル。
そして、1本のストラップを折り返して時計の着脱を容易にしているのは、おなじみNATO軍のストラップから。

ちなみに防水ではないので、ご注意を。

Whiteの説明はここまで。

お次はBlack。
こちらは「Everest Black Dial」というモデル。
先ほどのExplorerといい、Everestといい、やはりロレックスを意識してる???
ちなみに、ロレックスで文字盤が黒でエベレストといえば、
ラインホルト・メスナーのエベレスト単独無酸素登頂の時にエクスプローラーⅡを使用していたという逸話があるので、
それに基づいて文字盤が黒のやつにエベレストと名付けたのか?と考察。
(あまり突っ込んだことを聞くと、ウイリアムは怒るのでこれ以上は・・・)
他の説明は先ほどのWhiteと同じなのですが、違う点としては「蓄光タイプ」という部分。
いいね、欲しい。
Blackの説明はここまで。
次はコッパー。
コッパー=Copper、つまり銅。
こちらの文字盤は、今までとはちょっと違います。
数字がすべて書かれているのですが、このデザインはイギリスのプラットフォームに設置されている時計の文字盤から。
ここでもBritish railwayが出てきます。
WhiteとCopperは女性にもオススメ。
Copperはここまで。
そして実はもう1つあります!
が、こちらは2014年秋冬の新作になるので、それまで詳しくご紹介はできません。
店頭で見れた方はラッキー。
私が思うに、これは決して高くないと思います。
このクオリティの時計を、この価格で買えるのはむしろラッキー。
10万円前半の時計を買う時って、ほんとは4~50万くらいする時計が欲しいけど、
やっぱり厳しいからこれくらいでっていう場合が多いように感じます。
つまり妥協しているという。
だから「この時計が欲しい!」と思ったときに、それが10万そこそこだと安いと思ってしまうんです。
ちなみに時計に関してのオーダーは、ジーンズなどのアイテムのように半年に一度ではなく、通年受け付けています。
今回は、オーダーしたいというお客様がいらっしゃいましたので、サンプルを送ってもらいました。
なので、もうサンプルは返してしまったので、現在は店頭にありません。
もしオーダーしたいというお客様がいらっしゃいましたら、おっしゃってください。
見るだけ・・・に関してはちょっと難しいかもしれません。
ここまで紹介しといて、「なんだよ店頭にないのかよ」と思われるかもしれませんが、
ウチの店が零細なばかりに、ご期待に沿えないんです。すいません。
でもできるだけお客様には誠心誠意応えていこうと思いますので、ご要望があれば言ってください!
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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