diaries blog | BERJAC(ベルジャック)| M-47 French Cargo Trousers/Black Irish Linen(6/26発売開始!)

※夜の自粛中につき、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。)

※コロナ対策実施中です。

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「住宅デー」だそうです。

またまたDIARIESの徒歩圏内に面白い飲食店がオープンしましたよ!!!

その名もKING PHO(キングフォー)

フォーということで、ベトナム料理のお店です。

茨城もベトナムの方が増えてきたので、こういったお店が増えてくるのは楽しみですね~!

ある程度お店が増えてこないと、そのジャンルのクオリティが上がってこないという理由もあります。

パリにもベトナム料理屋は多くて、人気店はいつも行列ですしね。

フランスはベトナムを統治してた時代もあったので、移民も多いんですよ。

なのでもっと増えて、人気ベトナム料理店ができてきたら楽しいな~~~!と想像してます。

というわけでオススメはコチラ。

ブンボーフェ。

ブンは麺だったかな?ボーは牛肉。フェは、町の名前。

ちなみにこのフエ。

この前20年ぶりに「フルメタルジャケット」を見たんですよ。

そしたら、スナイパー少女がいた最後の舞台がフエだったんです。

大変な時代を乗り越えた料理なんだよな・・・

そしてこっちは妻が食べたブンチャー。

肉と野菜と春巻きまで乗ってます!

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】BERJAC(ベルジャック)

【アイテム】M-47 French Cargo Trousers/Black Irish Linen(6/26発売開始!)

【価格】¥23,100-(税込)

【コメント】

大っっっっっ変お待たせ致しました!!!!!

やっぱり予定より2か月近く遅れちゃった!

なんとか無事に届いてくれました。夏になる前でよかった。w

昨年は営業自粛期間もあったので、実物をご覧になった方も少ないかと思います。

 

M-47の黒いやつ

 

昨年は皆様の「!?」ってリアクションで、何度心の中でガッツポーズしたことか!www

みなさんおっしゃることは、「あれ?後染めかと思ったけど違う!」てこと。

分かる!分かりますよぉぉぉ!

ミリタリーが一気に人気が出たせいで、球数が足りなくなったために黒の後染めがたくさん出てきてしまいました。

別に否定はしませんが、黒が欲しいなら自分の服でやればいいじゃんってスタンス。

なぜなら、当店には「染め替えサービス」がございますのでね。→ブログ下部のKUROZOME REWEAR参照

 

と、話は逸れちゃいましたが、あ~最近よくある後染めね・・・と思って近づいている見ると、

あれ?タグは染まってない・・・ということは、コレ何?ということになるんですね。

さて、これ以上もったいぶっても仕方がないので、そろそろ詳細をお伝えして参ります。

こちらはDIARIESがBERJACというフランスのワークウェアメーカーに別注し、

おなじみフランス軍の名作・M-47カーゴパンツを、リネンで作ってもらったものになります。

 

個人的にずっとほしかったリネンのM47。

もともと太さがあるので、夏でも履けない事ないんですが、ここ数年の日本の夏は異常でしょ!?

 

特に軍パンてのはポケットが多いですからね。

ポケットが多い=布が重なる。さらにポケットは腰回りに多い。

つまり、パンツとして最も熱がこもる部分に生地が重なるんです。

これはしょうがないことなんですが、やはり・・・暑い!!!!!

だからせめてリネンで同じ形があったらな~と思ってたんですよ。

 

でもさすがに人気のM47だけあって、色んなブランドさんも作ってますからね。

DIARIESの別注でこだわりたかったのは「フランス製」という部分。(もちろんクオリティも価格もですけど。)

そこで白羽の矢が立ったのが、こちらのメーカーでした。

BERJACは、創業者のBernardとJacques兄弟の名前を合わせて名付けられ、

フランス北東部にあり多くのテキスタイルメーカーが存在するVosges(ボージュ)にて、1974年に設立されました。

工場で着られるユニフォームから個人向けの衣料品まで幅広いニーズに応え、順調に規模を拡大しています。


という、フランスで1970年代より続いているワークウェアメーカー。

 

創業50年弱という、古くも新しくもないメーカーなのですが、

ちゃんと設備投資を行っていて安定した生産もできつつ、

古き良きフランスのワークウェアも作り続けている、非常にバランスの良いメーカー。

なのでちょっぴり面倒なM47の生産も引き受けてくれたようです。

 

で、出来上がった来たのが今回のDIARIES別注のM47。

特徴的な腰ポケットの作りもそのままに。ちゃんとカンヌキ留めも施してあります。

またこのロークオリティな縫製もお見事!wwwww

ロークオリティと言っちゃいましたが、運針数が粗いってことを言ってます!

 

見る限り、BERJACは決してレベルが高い工場ではないと思います。

なので、「ワークウェアらしい縫製」がきちんとできている。

つまり運針数が少なくピッチも広く、荒々しく縫われている。

だからパッカリングができるのが非常に楽しみ!

 

だってさ、そもそもミリタリーのM47だってそうやって作られてたわけでしょ?

クオリティ求めてどうすんの?って感じ!wwwww

近年のM47の高騰ぶりを見て、私も履く用と取っておく用(メタルボタン)がありますが、

本来ならばもったいぶらずにガシガシ履きたいんです!!!

 

なので、履き倒して良い味出たな~って思ってもらって、ついでにDIARIESのことも思い出してくれたら嬉しいですね。

 

そして今回のポイント、リネン素材!

当初は純フランス製にしたかったので、フレンチリネンで考えていたのですが、これが以外と難しい。

シャツなどと違って、パンツの場合は透けにくさと耐久性を強く求めないといけません。

そこで選んでいったら、アイリッシュリネンになっちゃいました!!!w

できれば20000円以下で納めたかったんですけど、素材のせいでちょっと上がっちゃった!

まあでも、この素材ならしょうがないよね???

 

というわけで履いてみました。

Jacket/WORKERS (Sports coat) ¥38,500-

Shirt/Gitman Vintage (Round collar shirt) ¥25,300-

Belt/Martin Faizey (1.25 quick release belt) ¥19,800-

Shoes/SANDERS (Straight tip oxford) ¥57,200-

やっぱりジャストサイズだとこういったドレッシーにも持って行けますね。

ヴィンテージではもう大きいサイズしか見つからないので新鮮です!

T-shirt/Supreme -private-

Shoes/Aurlandskoen (Aurland shoes)

M47を使ったオールブラック。やはりズドンとしたこの太さはイイ・・・

ポケットの立体感も良いし、裾のストラップもちゃんとあります。

股下の当て布も端折ってないのは素晴らしい!

 

ちなみに昨年、私も買い逃していましてね・・・・・やっと買えました!!!!!

というのは、ヴィンテージとはサイズが全然違います。なので、できるだけ細かくご用意しました

サイズは、

11/12/13/14/15/16

21/22/23/24/25/26

なんと12種類!!!!!!!!!!!!

自分で言うのもなんですけど、こんな親切な店、他にあります!?w

 

また、M47のサイズの見方は左の数字がレングスを表し、右の数字がウエストを表します。

つまりレングスは2種類。1と2だけです。身長175㎝未満の方は1で、それ以上の方は2かな?ご参考までに。

ちなみに身長178㎝・体重85㎏の私で、サイズ26を履いてます。(レングスは2の長い方で、ウエストは6の大きいサイズ)

さ~~~て、俺も明日から味出していくぞーーーーー!

みなさんも是非!一緒に楽しみましょう!!!

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。