※6/23(水)・6/24(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜の自粛中につき、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。)
※コロナ対策実施中です。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「ペパーミントの日」だそうです。
ペパーミントカフェがなくなり、その向かいにあったカレー屋もなくなり、
ついにはコロナのせい?で、ハモニカ横丁のスパ吉もなくなって、すっかり吉祥寺からは足が遠のいてしまった。
とはいうものの、茨城でかなり楽しめるようになってきたというのが、一番の要因だと思う。
今日も今日とて、茨城の魅力を発信していく所存。
というわけで訪れたのはコチラ。
古河総合運動公園
結構広いので、初めて行く時は地図見た方がいいかもね。
古民家あり、茶畑あり、
そして目的は、公園内になるこちらの施設。
妹島和代の建築作品です。ジェラテリアとしてアイスクリームが売ってる売店みたいになってるけどね。
アイスも別にフツーでしたが、近くにこんな公園があるのは贅沢ですね~~~!古河すごい!!!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】TENDER Co.(テンダー)
【アイテム】WS420 Weaver’s Stock Tail Shirt L/S
【価格】¥37,400-(税込)
【コメント】
ありがたいことにご好評いただいているお詫びのテンダー。
(お詫びのテンダーとは、当店のオーダー分が半分か届かなかったので、
お詫びにということでテンダーから在庫を送ってもらっているというもの。)
今まで見たことあるやつもあれば、新しく手に入った生地で作ったやつもあったり、さすが翻弄させてくれます。
その中から、個人的に気に入った生地をご紹介致しますね。
それでは詳しく見ていきましょう
今シーズンの420テールシャツは、Weaver’s Stock(生地屋の在庫)という名前がついており、
実はウイリアムが、アイルランドの廃業した生地工場の倉庫から見つけてきた、デッドストックの生地を使用したコレクションなんです。
なのでどれもこれも味わい深く、また、どちらもリネン100%。
てことはぁ~?てことはぁ~~~~~~???
おそらく当時のアイリッシュリネンを使ってると思うんですよぉぉぉぉぉーーーーーー!!!!!!
ヤバいね~、持ってるね~~~ウイリアムは!コンチクショー!
そんな生地をたっぷりと贅沢に使ったテールシャツです。
いつものテールシャツに比べると、裾のカッティングがゆるやか。あとカフがありません。
なぜかというと、今回はいつもとは違う工場で縫っていて、
確かカットソー工場で無理矢理シャツを縫わせている?(うろ覚えです。スミマセン。)とかで、
シャツらしい工程は省いているんだけど、縫製は頑張ってフレンチシームで仕上げました!!!という、
これまた偶発的な造形の歪みを狙ったテンダーらしいシャツに仕上がっていると思います。
こちらのシャツは、生地が2種類。
Blue Hatch(ブルーハッチ)という名前がついたチェック柄。
日本語だとハケ目になりますかね?ハケ=刷毛で刷いたような柄だからハケ目。
そしてもう一つは、コチラ。
こちらはBlue Hobnail(ブルーホブネイル)。
ホブネイルとは、ブーツの足裏に打ち込むスタッズのこと。軍靴で見ることができます。
その表情に似てるからですかね。
日本語だと、ピンチェックかな?すごい細かいチェックのことです。
似てるようで微妙に違う、数十年前に作られた生地で作られたシャツ。
着てみました!
おなじみハイバックシャツ×テールシャツのテンダー鉄板コーディネート。
ストライプのシャツの方は、もちろん私物です。結構前のテンダーのハイバックシャツ。
持ち数が増えてくると、掛け算で組み合わせが増えてくるので、ホント楽しいんです!
レイヤード(重ね着)ってのは、通常アウター×インナーのことを言うと思うんだけど、
個人的には自分で見える「袖口のレイヤード」も結構好き。
ブラウン×ブルーの組み合わせは好きですねー!
もうこんな重ね着ができる季節ではなくなってしまったけど、
本日ご紹介したシャツは、リネン100%の薄手の大き目シャツなので、バサッと羽織って使いまわせそうです!
それではまた。お店で会いましょう。