Fracap(フラカップ)のR007Sandalo

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ダイアリーズの今日は何の日? 
今日は「2.26事件の日」だそうです。
自分の国の歴史のことなれど、詳しく知らないものですね。
それは今から紹介する音楽も同じ。
今週の土曜日は、またお店を早めに閉めてしまうのですが、久々のライブでございます。
つくば食堂花プレゼンツ
「花に嵐vol.3 友部正人弾き語り」
2014年3月1日(土)
open18:00/start19:00
ticket:\3500/\4000(豚汁付き)
※詳しくは、info@tsukuba-hana.netまで。またはこちらをご覧ください→花のつくりかた(Click!)
毎度楽しみな「花に嵐」も3回目。
1回目は奇妙礼太郎、2回目は踊ろうマチルダと、いつもツボを押さえたアーティストを呼んでくれて、
しかも場所は花でみんなが至近距離でライブを見られる、なんとも贅沢なイベントなのですが、
今回は友部正人。
月並みな表現だけど、日本のボブディラン。
でもこれじゃ「よし行こう!」とまではいかないかな?
じゃあ、これはどうだ?
井上陽水や泉谷しげるが来るようなもんだよ。
そりゃ大変だ!
でも俺からすると、こっちの方がそそられる。
西岡恭蔵や高田渡がくるようなもんだよ。
「プカプカ」とか「春一番」とか「ブラザー軒」とかカバーした日にゃ失禁もんだわ!
そしてまた月並みな表現に戻ろう。
つまり「レジェンド」というわけだ!!!
しかもなんと!このライブのチケットがまだ余っているというのだ!!!
何をおいても、このライブだけには行かなくてはならない!
ニューヨーク在住の友部さんを、次はいつどこで見ることができようか!
あ、そうそう。
友部さんですが、マラソンもお好きなようです。
いつかニューヨークマラソンとか走ってみたいな。
というわけで、ラン好きな方も是非ライブに足を運んでみてください!
もちろん飲めるように走って行きましょう!
さて、このブログをご覧になった方は、このライブに「行く」か「行かない」しか選択肢がありません。
行かないことは、熱く生きないことと一緒!素晴らしき日常が手のひらからこぼれるだけです!
こりゃもう行くしかないのではないか!?どうだ?
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Fracap(フラカップ)

【アイテム】R007Sandalo

【価格】¥19,740-(税込)

【コメント】
お待たせしました!長らく完売しておりましたが、やっとこさっとこ入荷してまいりました。
フラカップのスリッポン!
履けば履くほどその人の足に馴染み、かかとも踏んでスリッポンとしても履けちゃうコンフォートシューズ!
切りっぱなしの革をソールに縫いつけただけのシンプルなデザインは、プリミティブでとっても素朴な雰囲気です。
久々の紹介になるので、まずはブランド紹介をご覧ください。
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FRACAP(フラカップ)の創業は1907年。
100年以上も続く伝統的なイタリアンシューズの製法を、今に伝える貴重な「manifactura」の1つです。
現在取り扱われているのは、イタリアのローカルショップがメインの為、あまりイタリア国外に出回っていませんが、
過去にはイタリア軍やイタリア特殊警察(カラビニエーレ)などにも製品を供給していたことからも、
その製品に対するクオリティの高さがうかがえます。
製造方法は寒冷地向けの「ノルウィージャン製法」や、イタリア伝統の「イデアル製法」という、
グッドイヤー製法をより軽くした製法を用いて、アッパーから底付けまでの工程を、
ほぼ1人の職人によって製造されています。
またフラカップが靴に使用する素材は、その殆どが地元で生産されたものを使用しています。
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というものです。

ほぼ1人の職人が・・・ということで、こちらはほぼベンチメイドと言ってもいいのかな?
とはいえ英国靴のようなガチガチの作りではなく、力の抜けた作りがイタリアらしいというか。
エスパドリーユのような暖かい地方の靴という感じがします。

と思ってフラカップの本社の位置を調べてみると、
イタリアの国をハイヒールブーツで例えると、まさにヒールの中心部分。
地中海にグルっと囲まれた地方の真ん中にある「モンテローニ・ディ・レッチェ」という所でした。

革と靴といえば、やっぱりイタリアは外せません。
今やアメリカ靴とイギリス靴が席巻してますが、革のタンナーや靴の工房の数でいったらイタリアが一番多いかもしれません。

今季は久々のVacchetta Leatherで登場!
アッパーに使われているVacchetta Leather(バケッタレザー)は、
古くからイタリア北部サンタクローチェ地方に伝わるベジタブルタンニンのなめし革のことで、
自然な樹木のタンニンを使い、昔ながらの手法で1枚1枚手作りでなめされている革素材です。

ベジタブルタンニンなめしは、革の中でも大量生産ができない高級素材とされています。
現在では、手間がかかりすぎるためイタリアでもバケッタを生産するタンナーが少なく、
希少性の高い素材です。

使うほどに艶が増し、美しく味わい深い表情へと変化してゆき、
持つ人それぞれに違ったエイジングを楽しめます。

どれくらいのエイジングかと言うと。
2年くらいでこんな感じです。
けっこう硬めの革なので、コードバンのように深いうねりがでてくるのが特徴です。
またちょちょっと磨いてあげれば、こんな感じでツヤもしっかり出るので、
とても2万くらいのシューズには見えません。
また今季より、アウトソールが変わりました。
ビブラム社製というのは変わらないので、耐久性には問題ないと思われます。
なんか今までのより立体感があるね。全方位的にグリップが良さそう。
というわけで、Diariesのラインナップにしてはあまり作りこんでないタイプの珍しい靴かも。
しかし、その伝統とレザーの質感には素晴らしいものがあります。
私は隠れた名品だと思いますよ。
今ならメンズもレディースもサイズあります!






よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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  【Diaries(ダイアリーズ)】 〒300-0035 茨城県つくば市松代2-1-5 Tel:029-875-7754 
 E-mail:info@diaries-shop.com 
 営業時間12:00~20:00(不定休)