Gitman Vintage(ギットマンヴィンテージ)のSeersucker Shirt-Jacket

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「カチューシャの歌の日」だそうです。

そうそう、お店の内装でもう一つ紹介が抜けておりました。

それは店内入ってすぐの平台?

2m四方の巨大な塊。まるでモノリス。

ディスプレイにするのにちょうどいいので助かってます。

しかもこの塊、浮いてるんです!

つくば=研究学園都市。つくばの技術の粋を集めて作られた反重力装置を使用。

ちなみにホワイトベースがミノフスキー粒子で浮いているのと、ほぼ同じ原理ですね。




じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Gitman Vintage(ギットマンヴィンテージ)

【アイテム】Seersucker Shirt-Jacket

【価格】¥23,760-(税込)

【コメント】

性懲りもなくまだまだやってます!

今季で3年目!相変わらず売れない!人気ない!ブレイクしない!

だけど面白い!って理由だけでセレクトが辞められない困ったアイテム!

それがこのギットマンヴィンテージのシャツジャケットです!!!!!

初めてご覧になる方に説明すると、一言で表すなら「邪道なアイテム」。

ギットマンヴィンテージ=シャツメーカーという条件を踏まえると、

アメリカでも5本の指に入るシャツメーカーなのに、

そこにアウターを作らせるという邪道なアイテムってこと!

その名もShirt-Jacket(シャツジャケット)!

基本的にはシャツの作り方で、アウターぽくデザインしましたよっていうアイテムです。

例えばボタン。比翼仕立てにして、見た目はスッキリ。


そして裾はラウンドカットではなくスクエア。

さらには裾の両側にアジャスターが付いて裾幅を調節できます。

まさにシャツとアウターの中間のようなアイテム。


実はこのアイテムを推すのには意味があります。

日本はどんどん暑くなってきて、5月~10月までTシャツで過ごせちゃう人もいるくらい。

でもさすがにいつでも半袖Tシャツ1枚というのもなんだかな~って思いまして。

だからシャツの出番が年間を通して多くなってくると思うんです。

アウターの出番が減ってくる代わりに、こんなちょっと変なアイテムがあれば、

さらにまた洋服が楽しくなるんじゃないかな?という理由から。

具体的には、シャツオンシャツが違和感なくできるニクイ奴なんです。

シャツonシャツのコーディネートって、雑誌やお店のディスプレイで見ても、

実際に着てみるとぶっちゃけ微妙じゃないですか?

それも違和感なくできちゃうのがギットマンのシャツジャケットです。

また、オシャレのためというよりも、持ってるとマジで便利ってのが、

俺を含めて実際に買って着てみた人の意見。

なんか1枚あるといいんだよな~って時に手に取ります。

それがアウターの場合でもインナーの場合でも。

上にジャケット羽織っちゃえば、ただのスタンドカラーシャツですからね。

そして今回の生地は、シアサッカー。

このボコボコとした素材がシアサッカー。

夏を代表する素材ですね。

このボコボコのおかげで、生地が肌に触れる表面積が少なくなり、

汗をかいても肌にベタっと張り付かないんです。

さらには、常に肌と生地の間に空間ができるので、空気が通って涼しくなる。

という素材。気持ちいですよ!



さらになんと、シアサッカーにしては珍しくオーバーダイ(後染め)をかけているので、

シアサッカーのさわやかを絶妙に打ち消してるところが面白いです。

またここから色落ちしてきて、経年変化も楽しめます。

シアサッカーで経年変化を楽しむって、今までやったことなかったな。

俺も楽しみ・・・と思ったら、まさかのLサイズが完売!?

俺の分、なくなっちゃった。残るはSとMのみです。いいなぁ~サイズ合う人。

T-shirt/MINOTAUR (Extra fine pocket tee) ¥10,260-

Pants/TENDER Co. (Type132D Dip dye woad) ¥61,560-

Shoes/TENDER Co. (Siding boots) ¥105,840-

Watch/SAVNAC watch ¥12,960-

ワークテイストにも合うけど、夏にショーツでもいいね!





それではまた。お店で会いましょう。