ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「雑誌広告の日」だそうです。
メディアがネットに取って代わられるこのご時世ですが、
ちゃんとターゲティングすれば、まだまだ雑誌広告も出し方によっては効果があるみたいです。
diariesはこのブログが頼みの綱ですけど・・・
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】hannes roether(ハネスルーザー)
【アイテム】Long Sleeve T-shirt
【価格】¥16,200-(税込)
【コメント】
今春より取り扱いをスタートしたhannes roether(ハネスルーザー)からも、秋物が届いております!
リアルクローズが多いdiariesにとっては、ちょっとデザイン性が強すぎたのでしょうか?
本当にマニアックなお客様のみ反応していただけたっぽいです。
ま、ウチの取り扱い数が少ないせいでもあるんですけどね。
とはいえ、モードっぽさとワークウェアぽさが程よく混ざったデザインなので、
普通にdiariesのスタイリングにハマります。
なので、少しづつ少しづつファンを増やしていきたいですね!
というわけでまずはまずはブランド紹介からまいりましょう。
2004年にドイツのミュンヘンで、デザイナー自身の名を関したブランドをスタート。
ドイツの伝統的な服から刺激を受け、ドイツの工芸品とも呼べる生産背景をサポートし、
過度な生産を避けるために最初は小さな規模から始めました。
初めはコットン・メリノウール・カシミヤを使用したニットウェアを作り、
次はドイツのワークウェアファブリックやイタリアンウールを使用したジャケットやパンツを作り、
トータルウェアブランドとしてワードローブを完成させます。
デザインの特徴は、シンプルでモダン。着心地はリラックスしながらも、エレガンスな雰囲気が漂ってます。
というブランドですが、ニットやカットソーから始まったブランドなので、
実はTシャツ一つとっても、素材・縫製ともにクオリティも高く、こだわりも詰まってるんです。
まずはそんなTシャツから。
見た目は普通のクルーネックのロングスリーブTシャツ。
細身で体にフィットするデザインなので、縫製部分はフラットシーマを採用しています。
そしてなんと、ヘム(裾とか袖口)には折り返しがありません。
パーツごとの縫い合わせはCut&Sawnでカットソーしてますが、それ以外はニットウェアて感じですね!
とことんフラットにこだわることで、デザインと着心地を追求した結果でございます。
さらにはボディは丸胴というか、グルっと巻いて後ろでセンターシーム。
身頃は1枚地。
そしてハネス特有のヨークが設けてあります。
これハネスのカットソーでよくやるパターン。
シャツじゃないのに肩ヨークを付けます。これもフィットへのこだわりなのでしょう。
そしてボタンホールを2つ別布でくっつけて豚の鼻のように見えるのは、hannesの頭文字Hをかたどっています。
ちなみにこちらのカットソー。ウチの奥さんがメチャクチャ気に入ってて着てて、
着過ぎて2年で色褪せてきちゃったので、新しいやつ無いとヤバイということで仕入れました。
あ、もちろん商品でもありますよ!
さらに、そんなにいいんならということで、メンズでもご用意しました!!!
ドウゾ!
【ブランド】hannes roether(ハネスルーザー)
【アイテム】Raglan Long Sleeve
【価格】¥20,520-(税込)
【コメント】
こちらは裏起毛のスウェット素材でのロンTになります。
こちらはネックや裾や袖口はカットオフ(切り放し)になっていて、
着ているうちにロールしてきて、さらにほつれてくると表情が生まれ良い感じになると思います。
そしてこだわりの肩ヨークからスリーブはというと?
なんと生地をリバース(裏返し)に!?!?!?
同じ色、同じ素材なのに2トーン。
こちらも洗いこむことでそれぞれ違った経年変化が起き、よりコントラストが強調されて魅力が増すと思います!
はやりデザイナーズブランドってのは、単体で力があるので、1枚でコーディネートが成立する。
合わせを考えなくていいってのが強みですね。着る方からすると。
たまにはいいんじゃない?カッコイイだけの服ってのも!!!
それではまた。お店で会いましょう。