ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「世界パスタデー」だそうです。
そんな日に(昨日だけど)、いつもお世話になっているtrattoria blackbird@水戸のシェフ・N田さんが厨房に戻ってきました!!!
そして世界パスタデーの今日は、イタリアンシェフのN田さんのバースデーだってんだから、
ずっとずっとブラックバードでパスタを作り続けてほしいです。
おめでとうございます!本当におめでとうございます!!!
パスタを食べに行かなきゃといいつつ、すでにご近所のLa stallaを予約してしまってるのですが・・・
来月・・・かな?
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】NOMADICS(ノマディクス)
【アイテム】Pullover
【価格】¥14,904–(税込)
【コメント】
昨年12月中旬に入荷したのに、年が明ける頃には残り数着となってしまった人気のウールフリースが今年も届いております!
とはいえ1年ぶりの入荷なので、改めてブランド紹介から。
ポーランドのPerfect-Wool社から派生したブランドとして2015年に誕生したアウトドアブランド。
タウンユースとして使える道具としてのウェアをリリースするというコンセプトの元、
同社の高品質なウール製品の生産背景を活かし、ウールフリースのコレクションを中心に展開しています。
というブランド。
2015年秋冬誕生とはかなりホットです!!!
ちなみにこちらのPerfect-Wool社(タグにはPower woolと書いてありますが、どちらなんでしょう?)というのは、
ウールやダウンの服ではなく素材そのものを供給している会社なので、いわゆるファクトリーブランドってことになります。
実は日本の高級布団で有名な西〇産業も、羽毛布団にポーランド製のダウンを使用していますが、
なんとここのダウンが80%ものシェアを獲得しているんだそうです!!!
そのクオリティでこの価格は嬉しい限り。
それでは詳しく見ていきましょう。
なんといってもこの素材が素晴らしいですね。
見た目は毛足の長い、いわゆる「ボアフリース」というやつですが、
通常フリースってのはポリエステルじゃないですか?
こちらはなんとウール100%のフリースなんです!!!
(いや、ウールフリースは昔から存在していますが、日本で一番売れてるフリースはアレだから、固定観念があるかなと思って。)
しかもメリノウールを使用!暖かくて肌触りも最高です!
そうそう、なんでウール100%とか天然素材にこだわるの?という話になったことがあるのですが、
実は私、最近ヒートなんとかとかの化学繊維が入った肌着を着ることができなくなってしまいました。
またまたおおげさなと思われるかもしれませんが、本当なんです。
着るとかゆくてかゆくてしょうがなくて、気が狂いそうになってしまいます。
調べてみると、なんとこのかゆみは「乾燥」から来ているものだったことが分かりました。
化学繊維を使ったそれらのアイテムは、確かに高性能なんです。
保温性もあり吸湿性に富み発散してくれる。
ですが、その高性能さがゆえに、本来肌が持つべき水分をも吸い取って発散させてしまい、
結果として肌の乾燥を助長してしまうんだとか!
俺はもともと脂性なので、昨年までは全然大丈夫だったんですが、突然こうなってしまいました。
もっと話すと「経皮毒」とか「社会毒」の話になってしまうので止めておきますが、
気になる方はご自分でお調べ下さい。
これらの問題は食べる物はもちろん、シャンプーひとつ取っても同じことが言えるかと思います。
そしてもう一つは静電気。
俺ってわりと帯電質なんじゃないかなと思うほど静電気が多いです。
よくスーパーの床を歩いただけに帯電します。
で、なんで静電気に関係してくるかというと、これも素材が一因となっています。
ざっくり言うと、天然素材同士または化学繊維同士だと摩擦が起きても静電気は起きにくくなります。
しかし天然素材と化学繊維の摩擦は静電気が起きやすくなります。
不思議ですよね。
なので、ウール100%のニットにシャカシャカしたナイロンブルゾンを着たらもう大変なわけです。
そしてdiariesでは、わりと天然繊維が多いのでこうなるんです。
俺、静電気にマジでムカついてるから!
そのムカついてる分、素材にはこだわりますよ!
とまあ長くなってしまいましたが、難しいことは置いといて、とりあえずファッションを楽しみましょうか。
Cut&Sewn/WORKERS (USN Cotton Sweater) ¥14,040-
Pants/arbre (Slim Dress Pants) ¥18,144-
Shoes/William Lennon (Hill shoes) -private-
まずはヘンリーネックのプルオーバータイプから。
こんなフワッとしてボリュームのあるトップスには、やはりメリハリをつけてパンツは細身のタイプが合いそう。
インナーがシャツだったら、靴ももうちょっとシュッとしたシルエットにしますが、ハイネックを合わせてアウトドアぽさを残してみました。
このようにヘンリーネックのVゾーンを意識して、他の靴はテイストを統一させてあげてください。
ちなみにですが、このヘンリーネック。
色・サイズ関係なくボタンの種類がバラバラです!!!
普通はね、サイズくらい合わせるんですよ。だって生産してるブランド側がめんどくさくなるでしょ!?
それをね、とりあえずあるボタンを付けてみましたって、、、さすがです!!!!!
なので、こういうのを楽しめるご理解のある方のみお買い求めくださいね。
そして本日はもういっちょ!
【ブランド】NOMADICS(ノマディクス)
【アイテム】Cardigan
【価格】¥18,144–(税込)
【コメント】
こちらは初めて取り扱う形で、カーディガンタイプ。
とはいっても使い方が完全にアウターなので、ノーカラーのジャケットと考えてもいいでしょう。
ちなみにこのポケット、
浅すぎて何も入らないのがウケる~
というわけで、早速着てみました。
Cut&Sewn/Le minor by Daily Wardrobe Industry (7days series) ¥12,960-
Pants/TENDER Co. (Type130) -private-
Shoes/Phil Howard (Slip on) ¥37,800-
もうね、せっかく天然繊維にこだわってってんだから、それを活かすならこういう牧歌的なコーディネートで間違いないでしょう。
厚手のウールソックスを履けば冬の木靴ってのも粋ですね。
それこそブランド名はNOMADIC=遊牧民ぽいって意味ですからね!
ちなみにサイズなんですが、私でL着用です。
昨年はMでちょうどいいくらいサイズがデカすぎたのですが、
今季は普通になってくれました。よかった。
なのでXSはユニセックスで、S/M/Lは日本人サイズと考えて大丈夫です。
女性が着られるサイズが出てきてよかったと思います!絶対カワイイから!!!
それではまた。お店で会いましょう。