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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「自然薯の日」だそうです。
そういやつくばには「自然生(じねんじょ)クラブ」なる団体があったりします。
お客様に教わったのに見に行けなかったんですが、鎌仲ひとみ監督の「ミツバチの羽音と地球の回転」が上映される時に知りました。
つくばには様々な団体があって、様々な活動をしてるんですが、なかなか全てを把握できなくて。
いつもブラックバードを例に出すのは正直どうかと思うんですけど、
実際、ブラバに行ったらAGAGAさんに会ったり、Birthdayの池崎さんに会ったり、そこに行けば誰かに会える・何かを知れるって素晴らしいことなんですよね。
俺ももっとつくばの色んなところ行って、見聞を広めたいと思います。
多分行くなら「千年一日珈琲焙煎所」か「炭がま」。
自分では今のところ、ここがつくばの文化の発着地点だと思ってます。ウチもそうなれるように頑張ります!
てことで、今日は自然薯みたいにレアで高級で野性味あふれるアイテムのご紹介。
コチラ!
【ブランド】SCHUH BERTL(シュー・ベルテル)
【アイテム】Leather bag
【価格】¥24,990-(税込)
【コメント】
当店では初お披露目になるブランド・SCHUH BERTL(シュー・ベルテル)。
私も今まであまり見たことがないブランドなんですが、ドイツの本格的な靴ブランド。
でも靴ブランドなのにバッグを仕入れちゃいました!
靴はね~、かなりかっこ良くて作りもいいです。その分いい値段します。
オールデン、ホワイツ並みの値段ですが、自分がまだ履いたわけではないので置いてません。
でもDiariesを通して、ブランドだけでも知ってもらえたらなーと思って、このバッグだったらと思いセレクトしました。
ちなみに、このバッグを仕入れた理由はもう一つ。レアだから。
というわけで、まずはブランド紹介から。
この「SCHUH BERTL(シュー・ベルテル)」というブランドは、
ドイツのミュンヘンで木型から縫製に至るまでの全行程を、一人の職人の手で行っているシューメーカーです。
ミュンヘンはドイツ南部に位置し、バーバリアン地方と呼ばれるこの地は、
アルプスの麓に位置することから山仕事に従事する人が多く、
その為のブーツの生産を一人で手掛けています。
またベルテル氏自身のライフワークとしてヴィンテージの靴や文献を収集しており、
それに裏打ちされた技術やデザインは素晴らしく高い評価を得ています。
で、この人がベルテルさん。
ミュンヘンにあるお店。
こんなリアルワークな靴ばっかり作ってます。
ちなみに私物では、ベルテルは持ってないんですが、似たようなやつなら履いてます。
ブランドは、今は無き「GUIDI&ROSELLINI(グイディアンドロセリーニ)」。
この辺の靴を欲しい人がいたらご相談ください。
以上、ブランド紹介。
で、次にバッグの説明なんですが、このベルテルさん、靴以外にも、
その時ある革でバッグやベルトやその他の革小物も作っているらしいんです。
最近は靴ばかりだったらしいんですが、少し前に作ったバッグが倉庫の中に眠っていたらしく、
その在庫が運よくDiariesにも回ってきたというわけです。
気分次第なところもありますが、当分作られる予定はないので、買い逃すと次はいつ入手できるか分からないのでレアってことになります。
バッチリ物欲を煽らせていただいたところで、さらに追い打ちをかけますよ!
バッグ本体は「カウハイド」を使用しています。
カウハイドは、生後2年の成牛の革です。荒くて丈夫。
そしてまたすごいのがこのストラップ。
多分、水牛もしくはバッファローのレザーです。凹凸があり厚くて丈夫なのにしなやか。
ものすごい量のオイルが染み込ませてあり、最初はベトつきます。白いシャツと合わせるのは不可能です。
なんという野性味あふれる作りでしょう。大ぶりな真鍮リングもカッコいいです。S字のハンドステッチもカッコいいでしょ?
まだまだ続きます。
すごいのがココ。ストラップのつなぎ目の部分。
写真右下の方で、カウハイドのバッグ本体の角が、バイソン革でキュッと結ばれてるのが分かりますかね?
これ実は、中に角を削った玉を入れて固定してるんです。
この辺のディテールは、文献収集を趣味とするデザイナーならではの作りですね。
ストラップの長さを調節するギボシもシンプルでカッコいいです。
表に回ってみます。フタを留めるストラップはやや上品。
当然のようにローラーバックルで、
ストラップも傷つきにくく長持ちします。
口は巾着状になっていて、スリットも入ってるので荷物の出し入れがし易いです。
ナイロンの布が1枚貼ってあって、一応2部屋あります。
よろしくー
すいませんが、明日はお休みをいただきます。
じゃ、また。金曜日にお店で会いましょう。
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