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TENDER Co.(テンダー)のType870 Siding Boots

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ケーキの日」だそうです。

そうそう。ニューダイアリーズの裏手(ウェルシアの向かい)にある

Fresson(フレッソン)というケーキ屋さんはオススメです。

最近めっきり焼き菓子ばかりで、生クリームを食べたくなくなりましたが、

たまのご褒美でガッツリ生クリーム食べたい!ってなったらフレッソン。

レッツフレッソン!



というわけで「お店ができるまで2nd」スタートです!

物件を押さえるために「申込書」は書いたものの、それだけでは移転は決まりません。

実現させるためには、やはりお金なんですね。

当然すぐに移転費用〇百万円なんて出せません。

なので銀行さんとか政策金融公庫に、借り入れの申し込みをしに行きます。

面談の後に用意するものは、確定申告書2期分・内装見積書・企業概要書・

事業計画書・残高試算表・賃貸保証委託申込書・売上予想・免許証のコピーといったところ。

中でもやっぱり大事なのは事業計画書ですね!

創業時から9年ぶりに書きましたが、まあこれくらいは書けます!!

僕の書き方としては、まずは3C(創業時は4Pも書いたかな?)、

その後にSWOT分析とクロスシート。これでだいたい強みが分かりますね。

その後にランチェスターの弱者の戦略で各論をまとめます。

僕らは所詮個人商店なので、だいたいこの3つのツールで十分でしょう。

もちろん根っこにあるのは、情熱・理念・執念・志しです。

熱い思いからまっすぐに伸びた幹があり、そこからどう枝葉を生やそうか。

それが戦略であり事業計画。

見事花を咲かせ、お客様に喜んでもらえるかどうかを考え書き上げます。



そりゃもう3年前から移転を考えてたし、事業計画はドッロドロのマグマのように煮え切ってたから、

3日で完成しました。1日1時間で3時間くらいで。

そしてそれをまた政策金融公庫に持ち込み、結果が出るまでの約1か月。

嫌な時間だよね~~~!!!

だって差し戻しになったら、物件の押さえは効かなくなって、

2番目の物件申込者に行っちゃうんだから!

毎日ストーカーみたいに新しい物件見に行ってましたからね!

まだ決まってないのに!www



でもやるだけやったら、あとは神様仏様に祈るしかありません。

経営において神頼みなんてバカバカしいと思うじゃない?

でもね、やるだけやったのに本当にダメだった時、

せめて神様のせいにでもしないとやってられないのよ。

確かに全ての責任は俺。

だけど、そんなに全責任を負えるほど強くはないんです。

限界までは頑張る。でも頑張ってダメな時は、神様のせいにしちゃっていいんですよ。

それこそが救いなんじゃないかな?



なんてことを考えながら物件を見続け3週間後。

結果は、、、、、融資決定!

通知キターーーーーー!!!!!!!!!

ありがとう!神様仏様!でもやっぱり俺スゲーーー!(←畜生)




じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】TENDER Co.(テンダー)

【アイテム】Type870 Siding Boots

【価格】¥105,840-(税込)

【コメント】

大物たちがジャンジャン届いてます!

テンダーからは、4年ぶりに復活したWL社製のブーツ!

待ってましたーーー!

テンダーから靴がなくなっちゃったので、diariesではウイリアムレノンにヌメ革の靴を別注するようになりましたが、

今季は復活したので、今年はあの別注は入荷しませんからね!

でも4年ぶりのサイディングブーツは、マイナーチェンジが施されてます。

今までのポテッとしたラスト(木型)に比べると、いくらかシャープな印象。

さらにシャープになったのがアウトソール。

硬くておなじみのトリプルソールからダブルソールへ変更。

それでもつま先が上がっているのは、WLならではのスプリング機能。

さらにソールの形状が変わったことで、ヒールもちょっと高くなってエレガントな雰囲気に!


さらにダイナイトソールを搭載して、格段に歩きやすくなってました!!!

これで雨の日もOK!ヌメ革だけど!

靴底かられいの真鍮のスクリューが見えないので、WL製じゃないのかな?と思ったけど、

中を見ると、やはりネイルの跡が見えたのでWL製でした。

このスタッズもね!

おなじみのワトルタンレザー。

ベイカー社で鞣されたおなじみのヌメ革です。

久々なので改めて説明すると、ベイカー社は古代ローマ時代(約2000年前)から

革のなめしを行ってきた工場です。

ワトル(ミモザ)の樹皮と栗を混ぜ合わせせること18か月。

皮に無理なダメージを与えずなめすことで、表情豊かな革に仕上がります。

ちなみにテンダーは、わざとかどうかしりませんが、色ムラのある革を使います。

なので神経質な方は無理ですね。だって、これが良いっていうんですから。



で、4年前に売れ残ったものを私が引き取って履いたのがコレ。

4年じゃまだまだかー!?

でも比べてみると、

まあまあ経年変化してますね!

にしても汚いでしょー俺の!?www

雨の日も普通に履いちゃいますからね、私。

でもね、わしのお客様はこの革を好きだと言うてくれる。

働き者の綺麗な革だと言うてくれましたわい。

いやホント、そばかすみたいでカワイイんですよ!

汚れた靴抱いてそばかすの数を数えてみたんですが、お腹減ったのでやめました。



ここからマジメな話で、俺のやつより革は柔らかいし、履き心地は圧倒的に今季のが上です!

あとこのプルタブが何気に便利!

妙に長くて、見た目もかわいいし!

そして今回のブーツは、たった4枚の革で構成されているのですが、

さらにつま先やかかとに芯が入ってないんです。

革も柔らかいのでクニャクニャ。

だから履いてみると、まさに足を包み込んでくれているかのような感覚になります。

最小限の革で作られるのは、インディアンのモカシンのような考えですが、

それを質実剛健なイギリスのワークブーツで作るという、

ある意味対極的な靴作りを融合した、凄まじいブーツなんです。

ソフトな履き心地でハードな耐久性。

そして得も言われぬ経年変化。



こんな靴、なかなか無いでしょ?




それではまた。お店で会いましょう。