ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「旅の日」だそうです。
そういや葬式なんていっても、最近はほとんど何もすることがないのね。
そんで久々に実家でゴロゴロしてみた。
思い出すのは、ばあちゃんと過ごした日々のことだけど、
ふと目に飛び込んできた光景は、今年の夏を予感させるものだった。
夏ミカンだかスイカだか忘れたけど、何かの果物が入ってた箱に書いてあった表示。
今年はスウィートな夏をひとりじめできるらしい。しかも秀でてる!
俺がんばって生きるよ。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】TENDER Co.(テンダー)
【アイテム】Type830 Allotment Hat
【価格】¥18,360-(税込)
【コメント】
今季のテンダーは納品が不安定!!!
遅ればせながら、被り物が届きました!
テンダーからハットってのも珍しいアイテムです。
商品名はAllotment Hat。
今季のコンセプト「Allotment」の名を冠したハット。
Allotment=市民菜園
日本では市民菜園というと、後継者がいない農家の農地をシェアして農業体験をしましょうみたいなイメージが強いですが、
ヨーロッパではご近所同士で様々な作物を育て自給自足するという、割と古くからある慣習・制度なのだそう。
しかも市民菜園の始まりは1700年代のイギリスだとか。
市民菜園というわけで日差しを遮るためでしょうか?約8㎝もの長いツバが特徴です。
クラウンの高さも約10㎝とこの手のハットにしては高さがあり、イギリスの伝統的なハット文化をどこか感じさせるものがあります。
素材はおなじみの16オンスデニム。こちらはアンボーン(未洗い)生地です。
裏地も丁寧。
裏地に使われているのは、こちらもおなじみテンダーのキャリコ生地です。
こうやって見ると、すごい綺麗に裏地が張られているので、
個人的にはリバーシブルでもアリなんじゃないかな~って思うんです。
特にデザイナーさんからもリバーシブルとは言われてないんですけどね。
でもファッションは自由なんで、俺はかぶるよ。
で、かぶってみました。
ツバが長いので、チューリップハットを思わせる雰囲気。
ツバやクラウンのボリュームなど、こんなバランスのハットは見たことありません!
ボリュームがあるので、夏の短パンTシャツといったシンプルなコーディネートに
がっつりアクセントを加えてくれることは間違いなし!
ハット1つ取ってもこの存在感は、さすがテンダーといったところでしょうか。
そして裏返しでも。(最初はおでこがインディゴに染まるけど)
これはこれでインパクトがありますねー!
品名のAllotment Hatということを考えると、是非ともAllotment Coatとも合わせたいね。
そうそう、ちなみにサイズなんですが。
こちらのサイズ3で59㎝。ただし、アンボーン生地なので洗って縮むことを考えるとマイナス2㎝は行くでしょう。
ただ1㎝は伸びるので、57~58㎝とやや小さ目と考えてください。
しかし、これでは私はかぶれません。
しかも、このハットはワンサイズ展開・・・
なのですが、、、、、
なんとサイズ4を入荷させることに成功しました!!!
展示会があった半年前はワンサイズ展開のはずだったのですが、急きょサイズ展開が増えることに!?
しかもそれはどの店のバイヤーにも知らされておりません!
なので恐らく、このハットのサイズ4があるのは日本国内では1点だけかも・・・
非常に貴重です
ちなみに実寸60㎝でした。59㎝くらいのやや大き目の方までかぶれます。
サイズ4の在庫は1点だけなので、さすがに私は我慢しますが、買える人がうらやましいです。
ご購入者には、もれなく私からの熱い羨望のまなざしが付いてきます。
どうぞよろしく。
Knit/TENDER Co. (Linen Rib Knit Dip Dye Woad) ¥42,120-
Shorts/Thousand Mile Made in USA (Sport Shorts) ¥12,960-
Sandal/Jutta Neumann (Alice) ¥52,920-
それではまた。お店で会いましょう。