The Superior Laborの3col. Engineer Tote -S-

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ダイアリーズの
今日は何の日?

今日は「衣類乾燥機の日」だそうです。

滅多に乾燥機は使いませんが、それでも衣類乾燥機はもはやなくてはならないアイテムになりました。
俺にとってはね。
まずは、服を縮めたい時!
アメリカ物のシルエットがダブッとしたアウターは、しっかり縮めて着たい気分。
ウール物も当然やっちゃいましょう。
繊維がしっかりシュリンクして、生地に厚みが出て強くなります。
また密度も高くなるので、風も通しにくくなります。
昔の服の方が、しっかり目が詰まってて良い生地使ってんだなと思ったりもしますけど、
アメリカでは高い電圧の乾燥機でガッツリかけてあるんで、否応なしに生地が縮んで目が詰まってる場合もあるんじゃないかなとも思います。

その辺は見極めですかね。
現代の服は、、、というよりも「商業的に作られた服」は、間違いなく質が悪い。
質が悪いというのは正確ではないが、コストをいかにかけないように作られているので、その結果として、、、
といえば、自ずから答えが見つかりますね。
ウチの店がマイナーな服ばかりセレクトするのは、奇をてらっているわけでもなく、
「みんなが着てるから」といった単純な理由でもなく、
真摯に物作りに向き合っている、または不器用にそれだけを作り続けているからセレクトするんです。
商業的でもないし不器用だからなかなか世に出回らない、だけど良い物を作っているブランドが多いと思います。

話は逸れましたが、衣類乾燥機が必要な理由のもう1つ。

ダウンジャケットを洗濯するから!
私、革ジャンもダウンジャケットも洗濯機にぶちこんでしまいます。
さすがに革ジャンは乾燥機には入れられませんが、ダウンジャケットはむしろ入れないとダウンがつぶれちゃうんで。
また、そこで活躍するのがコチラ!

モンベルから出ているダウンクリーナー。
一般的な洗剤と違い、ダウンの天然油分を奪わないのが特徴だそう。
早速私のも洗ってみましたが、もうかれこれ15年間冬を共にしているモンクレのやつも見事に復活致しました。

クリーニング屋さんには申し訳ないですけど、洋服なんてたいてい洗えるもんですよ。
ダウン=羽毛やウール=毛やレザー=皮が水に弱いわけないですからね。
とはいえ飽くまでも自己責任でお願いしまーす!

というわけで、今日ご紹介する商品も、私は洗濯機で洗ってしまいました。

コチラ!


【ブランド】The Superior Labor(シュペリオールレイバー)

【アイテム】3col. Engineer Tote -S-

【価格】¥31,500-(税込)

【コメント】
毎度おなじみシュペリオールレイバーのエンジニアトートでございます。
質実剛健という漢字を形にするとこうなるのでございます。
質よし、実用性よし、剛性よし、そして使う私は至って健やかなりにけり。(マドンナ古文)

前回はエンジニアトートの中でもお手頃な1カラー(バッグの底部に1ラインのペイント)でしたが、
こちらは3本ラインとちょっとだけ贅沢なカラーリングを施したバッグです。
もともと底部のペイントは、布の擦り切れや防水性を高める意味もありましたが、こちらは完全にカッコつけたバッグです。

先ずはこちらのお色。

上からDark gray×Dark gray×Black。
せっかく様々な色が使えるにも関わらず、あえてのモノトーン。大人の余裕です。
存在感はありますが、どんなコーディネートにも合うように地味目の配色で。

たまたまですが、アメリカの囚人服のようになってしまいました。

こちらは、個人的に好きなコーエン兄弟の映画「オーブラザー!」。
このグレーと白のボーダーは、ヴィンテージモチーフとしてもよく使われるので、ワークスタイルにもバッチリハマります。
なのでサークルロゴが正解。

お次はコチラ。

Light Khaki×Brown×Blackの組み合わせ。ティラミス。
これもどんなスタイルにも合うカラーリングでした。

「でした。」と言ったのは、俺が使っているのと一緒だから!!!

どうです?このヤレ感!クタ~としてイイ感じでしょ?
「味」を通り越して、もう「汚い」になってると思います。
何年使ったんですか?と聞かれますが、「1年」と答えると軽く引かれるレベル。

でも、このペンキのはげ具合とかヤバイよ!

この飴色に変わったレザー部分もすごい柔らかいんだよね。

ちなみに元はこう。

あの頃が懐かしいです。

ピカピカだった真鍮パーツも、

イイ感じにくすんでこのように。

(頭ではなくペンキが)ハゲたり、(目でなく真鍮が)くすんだりするのは、まさに人生を凝縮したようなもん。
たった1年でハゲてくすんでしまったのは、まさに俺の人生に相違ない。

ちなみに、この俺が持ってるのと同じというカラーリングは、ある意味「挑戦」でもあるんです。
なんの挑戦かと言うと、「俺のカリスマ性」への挑戦!!!
明日(休みだけどネットで)売り切れてしまうのか!?→超カリスマ販売員
はたまた1カ月くらいして売れるのか?→ショップスタッフなら当たり前
来年まで売れ残って泣きながらセールにしてしまうのか・・・?→あきらめろ、クズ。

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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