デッドストックヘンリーネックとデッドストックイギリス軍ジャケットのご紹介。

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「大豆の日」だそうです。

 

節分です。

こちらは拙文です。

服は内。

 

それでは食とともに振り返るアムステルダムをどうぞ!

もうちょっとこれ、上手く写真を撮ることができれば、雑誌に載るようなすごいオサレな写真になったと思うんですが。。。

こちらはThe Lebanese Sajeriaという腹減ってフラッと立ち寄ったお店。

海外での飲食は、できるだけワケの分からない物を食べるようにこころがけています。

単純に面白いから。そしてブログネタになるから!!!

 

そしてこのレバネーゼなんとか。お店の見た目がちょっとファラフェル屋ぽいな~と思って入りました。

ファラフェルはベルリンで初めて食べて、以来すっかりハマってしまった料理。

また海外旅行では貴重な野菜の摂取源として使わせていただいております。

ほら、気を使ってないと肉ばっかりになるでしょ?

そうすると便秘がちになるし、海外のトイレはちょっと大変だし、なによりオナラが止まらなくなるよね?

で、ファラフェル屋ぽい雰囲気で入ってみたこちらのお店ですが、

なんと、よく調べみると「レバノン料理」のお店!!!

中東なので、ファラフェルとあながち間違いではありませんが、レバノンという国に初めて触れた瞬間でした。

ちなみにレバノンってどこ?と思ったら、シリアとイスラエルに挟まれてました。

なんかすごいね。

 

アムステルダムは移民の街。

だから世界各国の料理が食べられるのです。

しかもどこも結構レベルが高い!

 

というわけで、diariesでも世界各国、そして結構レベルが高い服を頑張って揃えてまいりたいと思います!

 

じゃ、本日も買付分の商品から。

ドウゾ!

本日はデッドストックアイテムをご紹介!

特にデッドストックの中でも、まとめて見つかったやつから。

この「まとめて」ってのがポイント。

まあお客様的には1着あればいいとは思いますが、

ヴィンテージウェアなのに同じ物が複数あるというのは壮観なんです。

diariesはセレクトショップ=新品屋なので、新品で同じ物が何枚もあるのは当たり前ですが、

ヴィンテージウェアというのはレアという要素がその魅力の1つでもあるため、

それがドサッと(いう量でもないけど・・・)置いてあるのはレア×レアという掛け算で魅力が増えていきます。

お店の人が喜ぶというのは、レイアウトに関してもアクセントになるという意味です。

 

なので、俺、テンション上がってます。

 

またこの手のアイテムだと、気になるのが保存状態。

色が色ですからね。

綺麗にたたまれたまましまってあっても、日焼けや汚れやら直線的で目立つダメージがあるのが普通。

しかし、このカットソーはダメージが全くと言っていいほどありませんでした!!!!!

サイズも日本人のM程度と極上でございます!

ネップ混のスムース編みに、大雑把な前立てヘンリーネック。ヴィンテージそのもの!

ブランドロゴもこれまた素朴でたまりません!

ブランドはどうやら「Le Renne(ル・レンヌ)」というところみたい。日本でトナカイ。かわいいでしょ。

そしてINTERLOCKというのは、生地の名前です。

しかもMARQUE DEPOSEE=登録商標という意味なので、もしかしてあのインターロック機械を開発したところなの???

それだったら凄すぎるんですが。

謎のカットソーですが、ざっと1950~1960年代ごろのデッドストックとなります。

シュッとすぼまった袖口も完璧!

リブだけでご飯3杯!ごちそうさまでした!

 

 

以上が前菜。

次はメインのお肉をどうぞ。

これまた出ました同じのいっぱい(4着)。

なぜかオランダの軍物屋で見つけた、ブロードアローが燦然と輝くイギリス軍物。

サイズも日本人のM程度と言うことなし。

年代はバラバラですが、どれも1960年代のものです。

何用のジャケットかはよく分かりませんが、作っている会社は「J. MANDLEBERG」という会社。

調べてみるとこんな会社でした。

イギリスのマンチェスターで1889年に設立された、防護服を作る会社ぽい。

なので、軍用の服を作るようになるのは自然なことでしょう。

 

で、こちらがそのジャケット。

ユーティリティージャケットと考えればいいかもしれません。

アメリカ物で例えるとジャングルファティーグのファーストくらい。

比翼にポケットフラップで、ボタンが全く見えないのがカッコいいです!

コットン1枚地でサラッと羽織れます。

でもアメリカ物と違って、シルエットがいいですね。

 

また若干光沢も見受けられ、作った工場の経歴を考えれると、うっすらシリコンコーティングが施されていてもおかしくありません。

多少の雨なら大丈夫そう。

着こんで生地が柔らかくなってきたら、ウエストのドローコードで変化を付けるのもいいですよ!

 

そして男性の方はもちろんなのですが、このサイズ感ならば女性の方にも来てほしいなというのがdiariesからの提案。

古着に抵抗ある女性の方も、デッドストックなのでご安心ください!

ちなみに中に着ているワンピースも、デッドストックアイテムです!気になる方は店頭でどうぞ!

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。