WORKERS(ワーカーズ) のRound Collar Shirt with Pinhole

インディアンジュエリーフェアお待ちしております!

Indian-jewelry-fair-diaries201604_1

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ヘリコプターの日」だそうです。

また大きな地震が起きてしまいました。

被害に遭われた方々へ、心よりお見舞い申し上げます。

また亡くなられた方々のご冥福を、お祈り申し上げます。

 

熊本は、いつかは訪れてみたい街です。

なぜならオシャレな街だから。

熊本がオシャレかどうかは正直分かりません。

ですが、熊本出身の方で洋服が大好きという方が本当に多い気がするんです。

実際に、九州では福岡よりも熊本の方がファッションは面白いとおっしゃる方も、少なからずいます。

地方なのに洋服が元気な街。

行きたくなるに決まってるでしょう!

一日も早い復興を祈念しております!

クマモト!!!

 

 

 

それでは、商品紹介です。

ドウゾ!

IMG_2839

【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)

【アイテム】Round Collar Shirt with Pinhole

【価格】¥12,960-(税込)

【コメント】

気が付いたらサイズが欠けてきておりました。

最近割と頼りにしているWORKERSのドレスシャツ。

ガチガチのドレスシャツはさすがにまだ始められないのですが、

昨年からWORKERSよりリリースされたワイドスプレッドカラーシャツなど、ドレスコーディネートにも使えるシャツは、

生地も縫製も素晴らしく、オンオフ兼用で使える素晴らしいシャツなんです。

そして今季はワイドスプレッドからさらに進化した襟型のシャツ!

進化というか、また別のドレスシャツってことなんですけど!

IMG_2841

こちらはピンホールカラーシャツという襟の形。

既に店頭に並んで1か月ほど経ちますが、ほぼ誰もこのタイプをご存じありませんでした。

それくらい知名度の低いディテールです。

 

これが何のためにあるかといいますと、ネクタイをする時のもの。

image2

グッと襟を寄せ、その上でネクタイの結び目を持ち上げるためのディテール。

 

個人的にも、一度は着てみたいと思ってたシャツ。

ガチガチのドレスのお店で働くか、ビジネスマンでもそれなりのクラスまでいかないと付けちゃいけないような気がしてました。

でもずっとカジュアルのお店で働いてたし、サラリーマンでもないので、こんな恰好をする機会はそうそうないなと思ってたところ。

それをサラッと合わせられるのはWORKERSならでは。

この気軽でありながら本格的な作りの服装を楽しめ、ファッションの奥深さを知ることができるWORKERSには、本当に感謝しております。

 

ちなみにピンホールだけでなく、ラウンドカラーというのもいいですね~。

ラウンドカラー自体は、実はレギュラーカラーよりも歴史は古かったはず?

その丸みから、なんとなくかわいらしい印象を受けますが、実はとってもクラシックなディテールだったりします。

なので、このピンホールラウンドカラーは、非常にクラシックテイスト。

でも現状は誰もそのディテールを知ることがないだけに、一般の方にとっては新鮮に映るんです。

こんな面白いディテールはなかなかないですよ!

 

もちろん、ピンを外して着ることもできますのでご安心を。

IMG_2852

しかし、安心できないところがただ一つ!

実はピンは別売りで2000円!気を付けて!

 

でもピンが安全ピンタイプというのも遊びがあって面白いですね。

通常はバータイプのものが多いと思うので。

またこのカラーピンをあえて有名ブランドのものを付けても面白いかもね!

 

 

それでは他のディテールも紹介していきましょう。

襟以外に気になったのはコチラ!

IMG_2850

コンストラクションヨーク、、、この辺はもう当たり前のようにやってきちゃいますねWORKERSなら。

注目すべきはここ。

IMG_2849

プリーツ代わりのギャザーが施されています。

しかも!このギャザーはヨーク全体ではなく、サイドプリーツが施される場所に、左右2か所にギャザー。

恐らくラウンドカラーに合わせたクラシックな仕様ということでしょう。さすが、ぬかりないね。

 

それ以外にはワーカーズらしく、

IMG_2848

袋マチに空環(からかん)。

IMG_2844

前立ては一見三つ巻きに見えつつも、後ろから前立てを当てたような、

フレンチフロントとプラケットフロントを合わせたような構造でした。謎!でも使いこむと良さそう!

 

IMG_2847

素材はスーピマ綿の100番双糸で織られたポプリン生地です。

さらにコットンの毛羽をできる限り抑えるよう紡績し、つるつるとした高級感のある手触りを狙っているそうです。

 

 

と、ここまで書いておいて気づいたのですが、

卒業式・入学式シーズンを終わったタイミングでの紹介。

私はバカなのでしょうか?

もちろんネクタイも用意していたのですが・・・

image1

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。