ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「キスの日」だそうです。
とうわけで、つくばロックフェスの第一弾アーティストが発表されました!→Click!
いつものメンツに交じり、ちょっとヤバめのアーティストがいますねー!
Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)
先日の飲み会でも話題に上がった「フリースタイルダンジョン」の顔でもあるR-指定が、まさかのつくばロックフェスに参上!
遅ればせながらフリースタイルダンジョンを見始めました!O山くん、こっつありがとう!
般若の呼びかけにKREVAが応じるのか!?!?!?今夜も楽しみです!!!
あれ?つくばロックフェスのお知らせじゃなかったっけ?
というわけで、今年のつくばロックフェスは7月16日(土)・17日(日)開催!
チケットも当店にて発売中でございます!
ともに2009年からつくばを中心に茨城で事を成そうと頑張っているつくばロックフェスに、どうぞご注目下さい。
つくばロックフェスという名前ですが、我が地元・石岡での開催となって今年で3回目。
かくいう私も、石岡に移ってからは行けておりませんが、
地元開催だけに市役所や商工会や青年会議所とマッチングできるよう画策しております!
私は影ながら応援させていただいておりますが、是非とも皆さまにはお日様の元で地元のフェスを応援して楽しんでいただきたい!
よろしく!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Semoh(セモー)
【アイテム】Silk Knit Skipper
【価格】¥30,240-(税込)
【コメント】
今年も形を変えて届いております!
昨年よりセモーのコレクションに加わった夏の定番?になるかもなアイテム。
それがこの素材。
夏といえばコットンニット・・・ではなく、なんとシルクニット。ラグジュアリーすぎます。
さらに昨年はクルーネックのTシャツタイプでしたが、今年は「スキッパ―」!!!!!
いや~久々に見たような気がしますよ!スキッパ―なんて!
恐らく、ポロシャツでは生地が柔らかすぎて前立てが立たず、
かといって裏地を付けると着心地に影響すると考え、スキッパ―という形にたどり着いたのではないでしょうか?
着心地という部分では、縫製部分もおなじみの仕様です。
縫い目をあえて外に出し、縫い目が肌に当たらないよう考えられた作り。
そしてこんなツルツル滑る素材なのに、丁寧にリンキングと減らし目が行われています。
大変だったでしょうに。
この仕様ができるのも、リンキングがキレイだからこそですね。
この縫製と素材だけでは満足しない飽くなき追及。
99%ではなく100%の着心地を目指す、Semohの妥協を許さない服作りには、驚きを隠せません。
当たり前の服作りの工程1つ1つに問題意識を持ち、
その問題を解決するための方法が形となって表れ服が生まれている。
Semohの服というのは、非常にロジカルだと思います。
しかし、ここで心配なのがシルクの扱いについて。
また例によって、昨年私が購入した同じ素材のTシャツをご紹介しましょう。
1度もクリーニングに出したことがないSemohのシルクニットTシャツ。
それはもう臭いが・・・・・なんてことはありませんよ!
当店にはコレがありますからね。
The LaundressのDelicate wash。シルクやレーヨンなどのデリケートな素材用の洗剤です。
これで洗濯機でガンガン洗っちゃってます!!!
大丈夫なんですか?と聞かれますが、自分でやって大丈夫なんだから大丈夫なんじゃないでしょうか?
シルクが水に弱いなんて誰が言ったんでしょう?
それなら雨の日も着られないし、汗もかけません。
そんなの服ではないと思っちゃいます。
これは素晴らしい服ですが、所詮服です。人間にとっての道具。
道具は使うもの(服は着るもの)。道具に振り回されたくはないんです。
で、ガンガン洗った結果がこちら。
比較してみると、さすがに多少毛羽立ちがあるのか、当初のツヤは無くなりましたけど、
そのラグジュアリーな着心地は変わらず続いております。
またリトマスが天然灰汁発酵建てで染めた藍染タグは、しっかりと色が落ちてます。
まあこの退色は日焼けもあるかもね。陰干しすら面倒臭くてしないので。
こうやって「本当にラグジュアリー」な物を着ると思うのが、やっぱり服は勿体ないくらい着倒すのが好きだなということ。
今どき安い服だってそれなりにしっかりしてるから、大事に扱えば何年も持つ。
大事に使って長年持つのは当たりまえ。
だから良い物をラフに使うのが一番の贅沢だと思うし、その服のポテンシャルが最も発揮されるんじゃないかな~と思います。
最後にもう一つ、Semohについて。
これもね、実はものすごくSemohらしいと思うんです。
何がって、このアイテムはどう見てもハイブランドのものでしょう?
大手メゾンのハイブランドの製品と比べても、全く遜色ないのがSemohの素晴らしさだと思っています。
ドメスティックブランドの1つとしてではなく、そんなのちゃちゃっとすっ飛ばして、
パリあたりで認められて日本に逆輸入とかなったらいいな~と思っています。
そんな可能性を感じるシルクニットでした。
それではまた。お店で会いましょう。