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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「ヴァイキングの日」だそうです。
なんで食べ放題のことをバイキングっていうのかと思ったら、
日本初の食べ放題レストランの名前がヴァイキングだったんだって。
ネーミングセンスあるな~
私はよく人から、「文章のセンスありますね!」と言われますが、本当はファッソンセンスで褒められたい・・・
できれば「これヤバいっしょ?」ていう一言で、ポンポン服が売れるのが希望です!
じゃ、商品紹介です!
ヤバいっしょ?
【ブランド】Olde Homesteader(オールドホームステッダー)
【アイテム】Woven Boxer Traditional Fit
【価格】¥3,780~5,184-(税込)
【コメント】
ブランドスタートから1年が経ちました!!!
やったー!おめでとうございます!!!
私もこのブランドのおかげで、数十年ぶりにトランクス派へ転身!そろそろトランクス党で立候補も検討中でございます!
それくらいハマっているトランクスですが、やはりトランクスは広まりませんねー!www
当然っちゃあ当然ですけど、みんなボクサー!
今更トランクスに手を出す人なんていません!
しかし!その中でもわざわざこのトランクスに手を伸ばしてれる、酔狂なお客様が少なからずいらっしゃいます。
おかげさまで、昨シーズンは無事に完売したわけでございますが、気になるその売れ行きはといいますと、
なんとご購入いただいた約8割の方が、その後色違いをお買い上げいただきました!!!!!
これすごいと思います。
8割の方に満足していただけたという結果は、商品としてもその品質はかなり素晴らしいのではないでしょうか?
(ちなみに2割の方は、サイズが微妙とか、やぱりバサバサしてダメだったわ~てとこですね。)
これをそのまま満足度に当てはめてみれば、8割の方が満足して、
なおかつパッケージもカッコイイ面白いアイテムとなり、プレゼントにも最適となりますね。
特にトランクスに全く抵抗の無いご年配の方へのプレゼントとしては、完璧でございます。
気に入ってもらえれば、色違いもオススメできるし。
だから!父の日にもうってつけってことを言いたいのです!!!!!
それでは詳しく見ていきましょう。
まずはブランド紹介からどうぞ。
OLDE HOMESTEADERは、ホームファブリックブランド”BasShu”から派生した日用品ブランドです。
(※BasShuとは、播州織をはじめとしたMADE IN JAPANの上質なもの作りにこだわり、
デザインから生産までの一貫を国内で手掛けるホームファブリックブランドです。)
きっかけは、半世紀以上も前にアメリカで作られていたデッドストックのトランクスでした。
仕立ての良いシャツのような丁寧で美しいステッチワーク。リラックス感のあるシルエット、素朴で味わいのある生地。
そして、肌に触れた時に感じる心地よさ。毎日使うものだからこそ、本当にいいと思えるものを選んでほしい。
使用するのは、兵庫県西脇市でつくられている播州織の生地。自然豊かな環境でゆっくりと織り上げられた素朴で柔らかな風合い。
その背景には、200年以上にも渡って伝統技術を守り続けてきた職人たちのプライドが織り込まれています。
日常で何気なく使われている「モノ」の本質に向き合い、本当に良いと思えるプロダクトだけを作っていきたい。
わたしたちの商品を通して、そんな想いに触れてもらえたら幸いです。
というブランド。
京都市西脇市の播州織といえば、以前にもWORKERSのストライプシャツを紹介した時にも出て来ましたね。
あのレジェンド生地が作られた綿製品の一大産地が播州。
そんな播州織の名を冠したBashuから、新たに生まれたブランドがこの「Olde Homesteader」。
1792年から続くBanshu-ori(播州織)の表記が誇らしげですね!タグもカッコイイ!
個人的には、「タグが刺繍」ってだけでまずは気合入ってんな~って思っちゃいますね。
次はモノ。
「デザイナー自身がヴィンテージ好きということもあり、50年ほど前のデッドストックのトランクスを発見したのがきっかけ。
ビンテージのトランクスを考察することから始め、生産性よりもトランクスならではの開放感、着用感を大事にしたオリジナルパターンを使用しています。
無駄なもたつきがないように4枚ハギのパターンを採用しています。」
ボクサーに見慣れた皆様方には、デカパン!とよく言われますが、本来トランクスなんてこんなもんです。
いやむしろ、最近の服は細すぎます。
人間の動きに対し、本来服が持つべき余裕を持たせた服が少なすぎます。
またご覧の通り、スッとすぼまった裾は、細からず太からず。
これより細いトランクスを履いてきましたが、何の拷問かと思いましたよ。
よくボクサー派の人に言われるのが、「ズボンの中でバタつく」というのがトランクスのデメリット。
しかし、このブランドに関しては気になりませんでした。
やっぱり素材とパターンが良いからですね!!!というのはただの宣伝文句。
本当の理由はね、多分俺の履いているズボンがほとんど太いからでしょう!!!wwwww
というわけで、結果的にdiariesのお客様もそんなにタイトなズボンを履かないので、このトランクスも合うってわけ!
次に縫製。
「日本の数少ない産地の職人さんによる丁寧な縫製。
ヴィンテージシャツのような細かいステッチワークは美しいだけではなく、耐久性もあわせもちます。
使っていくことでパッカリングがおき、味わいのある表情をもたらします。」
という、これまでトランクスには見られなかった、ヴィンテージ感や経年変化も楽しめるという部分。
こういうの待ってました!
展示会で見た時も、このパッケージデザインにもヤラレちゃいましたね~!
そうです。1つ1つ箱付きです!
もう一度言います!父の日!
この辺のカンヌキ留めなんて、チノパンみたいだもんね。
あの大事なのはウエストのゴムもいいですよ~!
この針抜きリブのような凹凸が気持ちいいです!汗をかいても蒸れません!
このパンツを履いて5kmくらい走って汗をかいてみたので、実証済みでございますよ!
そういや走ってもズレませんでしたね~!
いや~改めて考えてみると、普通に考えると下着なんて人に見せるものじゃないんですよね。
だからなんでトランクスにここまでしないといけないの?って考えるのが常識。
つまり非常識なアイテムなんです。
だからこそどれくらい非常識かが知りたくて、履いてみたくなっちゃうんだよな~!!!
お客様の中には、トランクスってだけで興味を示さない方もいます。
理由を聞くと、「ブラブラして落ち着かないから」と言われたりもします。
そういう時私は、「へえ~随分と立派なモノをお持ちなんですね~・・・(遠い目)」と答えますよ。
話はさて置き、ボクサーが圧倒的シェアを誇るこのご時世で、
(今のところ)トランクスだけで勝負をするというのは非常に非常識なんです。
実際に周りを見渡してみても、トランクスといえば?と聞かれもすぐに答えられる主だったブランドはありません。
それでも、これまで良いトランクスもありました。
でもトランクスではどうしても売上が上がらないので、次のシーズンには廃盤になったり、たまの企画物として数シーズンに1回しか作られなかったり。
なので「シーズンを通して売り続けられる良い下着」というのも重要なポイントなんです。
そして、このOlde Homesteaderは今までのトランクスと何が違うの?ってこと。
答えから言うと、「何も違いません。」と申し上げるしかありません。
むしろ、本流ど真ん中を流れているアイテムだと思います。
本流なので、どこが違うと言われても困ります。
他のトランクスがOlde Homesteaderのトランクスと違うだけです。
改めてトランクス業界を切り拓いていくという意味では、Olde Homesteaderというブランド名も的を得てますね。
Olde(=古来の)Homesteader(=入植者)
いかがでしょう?履いてみたくなりましたか?
それえはまた。お店で会いましょう。