WORKERS(ワーカーズ)のLot802 Slim Tapered, White denim

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つくばロックフェス2018 チケット発売中!!!

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「アイスランド独立記念日」だそうです。

うわーーーーー!これはタイムリー!

昨日のアイスランドすごすぎたでしょ!!!!!

あ、ワールドカップの話です。

今回のワールドカップは、優しい時間があって嬉しいです。

そして昨晩、メッシ目当てでアルゼンチンVSアイスランドを見た人は、

ワールドカップ初出場のアイスランドのプレーに驚かされたことでしょうよ!

メッシのPK止めたゴールキーパーが、プロではなくアマチュアの選手で、本業が映像作家っていう!www

だからサッカーは面白い!

ちなみにこれが、そのキーパーが本業で作ったコカ・コーラのCM。

本人も出てますね。

そして昨日イイネしたツイートがコレ。

「アイスランド、町田市以下の人口でビョークとシガー・ロスとサッカー代表いるのおかしいだろ」

調べてみたら、アイスランドの人口って埼玉県川越市とか福島県いわき市とかと同じくらいでした!

ワールドカップすげー!

みんな、サッカーを見よう!

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)

【アイテム】Lot802 Slim Tapered, White denim

【価格】¥19,440-(税込)

【コメント】

今年も届いております!ワーカーズのホワイトジーンズ!

昨年登場したワーカーズがこれまた糸から起こしたホワイトデニムによるジーンズでございます!!!

ご覧の通り、真っ白ではなくネップが見られます。

まさにこれがワーカーズのホワイトデニムの特長。

デザイナーのT野さん曰く、「真っ白ではないホワイトデニムを穿いていたかった」という想いから誕生しました。

その辺の生みの苦しみは、T野さんが自身のブログで詳しく書いていますので、ご興味のある方は下記のリンクをご覧ください。

↓↓↓↓↓

ホワイトデニムのできるまで1(Click!)

なるほど。言われてみれば確かに。

初めてこの生地を見た時、「ホワイトデニムなのに表情がある」と感じたんです。

それはリンクにも書いてある通り、経糸(たていと)は真っ白にした糸で、緯糸(よこいと)は生成りの糸で織り、

「インディゴデニムを作る時と同じように」生地を作ったからかもしれません。

またこれを読めば、なぜホワイトデニムを含めたカラーデニムがのっぺりした表情になってしまうのかも分かります。

おそらく洋服好きは、ほとんどみんなデニムが好きです。

それだけに目が厳しい。

自然とデニムという生地に対する期待値が上がってしまいます。

ですが、このワーカーズのホワイトデニムは、そんな厳しい目を持った方にほど見てほしい生地です。

 

これだけ起伏に富み、糸ムラもある生地ならば、それはもう素晴らしいタテ落ちが楽しめることでしょう。

インディゴデニムであればね。

それくらいの生地を、敢えてホワイトデニムで楽しんでしまう。

こんな贅沢なことがありますか!?!?!?

さらにありがたいのは、こちらのディテール。

インディゴデニムのように生地を作ったおかげで!!!ホワイトデニムなのにミミがありますよ!!!!!

たったこれだけの事なのですが、個人的には非常に嬉しい出来事!

また折り返すと、生地の裏側が見えますが、生成りが強く出てるのが分かります。

 

また生地は、生機と書いて「キバタ」と読みます。

生ってことです。防縮加工も表面の毛羽立ちを無くす毛焼きも行っておりません。

 

私も20代の頃は、1980年代までの501ホワイトデニムを好んで穿いていました。

それは毛焼きを行ってなかったから。

まさに同じことを求め、できるだけ表情のあるホワイトデニムを穿きたかったんです。

 

でもやっぱり真っ白すぎると汚れが気になってしょうがないんですよね~。

靴を磨いたばかりの時も、クリームが裾に付いちゃいますからね。

ですが、このワーカーズのホワイトデニムの色合いは、

ホワイトデニムなのに多少汚れても、「味」と思えるくらいのトーンだと思います。

 

そうそう、昨年は女性にお買い上げいただく事が多かったのも印象深いです。

 

みなさんがおっしゃるには、白のスキニーはもうさすがに・・・ということ。

確かにあまりピタピタだとセクシーすぎるし、かといってボーイズデニムだとホワイト=膨張色なので子供っぽく見える。

ですがこの802のシルエットは絶妙です。

試しに俺が履いてみると、こんな感じ。

ヒップ周りはしっかりとゆとりを持ちつつ、裾に行くにしたがってスリムに。

早い段階でテーパードが利いてくるので、小柄な女性が裾上げをしても、しっかりとキレイなラインが取れます。

また生地も厚みがあるので、透けないところもメリットだと思います。

diariesでも28インチから取り扱ってますが、メーカーさんの方では27から作っているので、お気軽にご相談下さい。

 

とまあ、生地だけで大分尺を取ってしまったので、ディテールはサクッと。

こちらはボタンフライ。

女性の方には新鮮に映るのでしょうか?

またホワイトデニムなのに、よく見ると白い糸でVステッチをやってくれてるところに感涙!

ヴィンテージジーンズに興味なければ全く意味がありません。

それをさらに白に白で分かりにくく!!!この無駄がたまりません!!!!!好き!

 

リベットはこれでもかっていうくらいの抜き打ちでございます!

毛が生えてるように見えますが、処理が甘いわけではありませんからね!

 

というわけで、履いてみました。

Cut&Sawn/ANDERSEN-ANDERSEN (Polo) ¥29,160-

Sandal/Jutta Neumann (Alice) ¥51,840-

キバタのホワイトのおかげで白すぎず、ちょうどいい素材感が残り、キメすぎた感じにならなくていいんです。

こんなシンプルな合わせに見えて、ヘヴィーなアンデルセンのコットンニットと、

これまたサンダルにしてはヘヴィーなユッタニューマンのレザーとともに、

どれも経年変化を楽しめるようになっているのが醍醐味。

いつもこの格好でいいんだけど、実はだんだん素材が深みを増していく。

それはつまり、いつも同じなようで同じじゃない。

その時だけの恰好かもしれないって考えると、すごいワクワクしませんか!?

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。