
DIGSEUM
-Mr.MIYAKAWA’S COLLECTION OF BANDANA-
開催日時:4/7(日)12:00~18:00
ジーンズ、Tシャツ、レザージャケット、ミリタリーウェア。
様々なヴィンテージスタッフが掘り起こされ、収集家により体系的に研究される中、
まだその全貌が捉えられていないヴィンテージバンダナの世界。
国内でも指折りのバンダナコレクターである宮川氏を招いて、
氏のコレクションを実際に手に取って見ていただける機会を設けました。
ミュージアムピースと呼ばれるレアなバンダナから、定番のFAST COLORまで。
もちろん販売できるヴィンテージバンダナもございます。
開催期間中は宮川氏も在店いたします。
ヴィンテージバンダナの世界を、どうぞ体験してみてください。
DIGSEUM(ディグジアム)
MUSEUMのように、ガラスの向こうにある手が届かない世界ではなく、
DIGつまり自身の手で触れることができ、知識を深めながら、
特定のカルチャーを掘り下げることを狙いとした体験型イベントです。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「デビューの日」だそうです。
つくば市吾妻3丁目にて、再デビューした弊diariesですが、
まさかの光景に心を奪われております!!!

お店の向かいのグラウンドに咲いている桜が満開!!!!!
KUONのやり梅柄と合わせてとても贅沢な風景です!
物件借りる時は、まさかあそこに桜の木があるなんて知らなかったもんな~。
今なら桜見ながら買い物できますよ!
日曜日のヴィンテージバンダナイベントもよろしくお願いします!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!

【ブランド】Fileuse d’Arvor(フィルーズダルボー)
【アイテム】BREST
【価格】¥16,200-(税込)
【コメント】
もちろん今季も届いております!
シーズン立ち上がりのカットソーはまずはここから!
そしてフィルーズダルボーといえば?まずはこれから!
なぜなら、フィルーズダルボーの創業者一族の名を付けるくらい、ブランドを代表するアイテムだからです。

ブランド説明にもあった通り、カットソーではなくニットなんです。ニットソーといったところ。
裾口もご覧になると分かるのですが、こちらは縫い代を取ってないんです。
なんていうか、まあ実際に見てもらえれば分かります。
裾口もリンキングしただけになっています。
だから着心地は、みなさんが「バスクシャツ」と呼ぶあの硬くてザラザラした生地とは正反対で、
しっとりサラサラでストレッチ性にも富み、非常に着心地が良いのです!
なので非常になじみがいいのがこのカットソーの特長。
次はボーダーカットソーの肝といっても過言ではないネック周り。

ネックのヘム幅(折り返しの縫い代)が湾曲しているので、クラシックさを感じます。
ボートネックの語源て、ネックがボートの形って言われているけど、
もしかしたらこのネックのステッチの形あればこそだったりして!?!?!?
さらに!ブランド説明でも気になる「商標登録された縫製仕様」が肩の部分。

前身頃と後身頃を重ねて生地をこの部分だけ2重にして縫製してるんです。
たったそれだけのことなんですけど、それを何十年も前からやり続けてたことに価値があるんだと思います。
「商標登録された縫製仕様」が、まさにこの部分なんです!
そしてボーダー柄は「肩抜き」。

いつからそう言われてたのかは知りません。肩の部分だけボーダーが無いから肩抜きなんです。
ま、ピカソが着てたってことで人気ですよね。

そして次に語れるウンチクがこちらのディテール。

これがなんと戦艦ジャンヌダルク号の旗章で、しかもオフィシャルで使用を許されています!
またジャンヌダルクって名前がズルい!
調べてみたら本当にありました!当たり前ですけど!

カッコイーーー!
そして紋章もありました!

ヘリコプターって書いてある気がするけど。まいっか。
そして今回は、こちらもパステル(ウォード)染めを施しました!!!

なのでブルー同士のボーダーになっています。
薄いブルーのラインは、元々白いところが青く染まってます。
そして濃いブルーの方は、元々はネイビー。
ネイビーの上からさらにパステル染めを施しているという、意味の無いやつです。
こんな細いボーダー染めるためにもったいないかな?と思ったんですが、出来上がりは違いました。
なんと普通のネイビーから、ちょっとくすんだネイビーになっており、
なんともいえない色に仕上がってるんです!!!!!
これはやってみてよかった!
写真では伝わりにくいので、是非とも店頭でご覧ください。
それではまた。お店で会いましょう。
