ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「洋菓子の日」だそうです。
ちょっと悲しいお知らせです。
diariesが移転したつくば市吾妻3丁目には、つくばという町ができたころからある
洋菓子屋さんがありまして、名前を「fresson(フレッソン)」といいます。
フランスのロレーヌ地方・メッスのお店で修業して、30年前にオープンしたお店。
個人的には近辺で一番好きなケーキ屋さんだったのですが、
店主がご高齢のため、生菓子の製造を辞めて、焼き菓子のみで営業することになりました。
今後はケーキはホールでの販売で予約のみとなってしまったため、
ちょっと買って帰るわけにはいかなくなってしまいましたが、
マカロンが復活したとのことで、また行ってみようと思います。
皆様も、diariesにお越しの際はfressonへお立ち寄りください。
次に嬉しいお知らせ!!!!!
またまたイベントが決定しました!
なんと!?comm. arch.のイベントが決定!
しかも当日はデザイナーの高橋さんも在店してくれます!!!
移転して新しいお店にしてから本気出すようになりました!
是非とも皆様も楽しんでってください!詳細はまた後日お知らせします。
ただの販売イベントではないですよ~
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Gitman Vintage(ギットマンヴィンテージ)
【アイテム】Cotton Tweed B/D L/S
【価格】¥24,840-(税込)
【コメント】
と、このままコムアーチの紹介に進めばスマートだったのですが、
コムアーチ着るのはもうちょっと先!なのでシャツを紹介させてください!
というわけで、おなじみのギットマンヴィンテージからです。
先日、「今季のギットマンは起毛素材縛り」と書きましたが、コチラもすごい。
コットンツイードという生地で、本来ウールで作られるツイードの編み地を
綿100%で再現しました。
それにしてもこの再現度たるや!?!?!?
いやホントすごいですよコレ!
風合いはウールのツイードにも負けていません!
そしてさらにはメリットも!?
綿100%にすることで、素肌に当たっても大丈夫。
俺とかこう見えて首の皮膚が弱いんです。
シルバーのリングもバングルも大丈夫だけど、ネックレスだけアレルギー起こしたり。
コーデュロイとかベロアのシャツ着た時も、首が擦れて痛かったり。
なので、ウール100%のシャツとかもチクチクするやつは着ることができません。
(上質な素材じゃないと体に合わないワガママボディー!w)
ですが、綿100%であればチクチク感なんて皆無でございます!!!
故にタイドアップもOK!首が擦れようが無問題!
また、私も40超えてながら、またツイードジャケットは着こなせず。
ストレイシープで買ったDunn&Co.ハリスツイードジャケットも、
イギリスで買ったツイードのノーフォークジャケットもなんかしっくりこない。
もうちょっと年を重ねないと・・・って感じ。
でもこのツイードなら着こなせそうな気がします。
ジャケットはもちろん、ニットとの相性も良さそうですね。
これまたプチ別注ということで、このコットンツイードをどの形に合わせようか迷いました。
スタンドカラーもいいかなと思ったんですが、
やはり個人的にはネクタイを締められるというのがストロングポイントだったため、
通常のボタンダウンでオーダーしました。
クルーネックのニットの下に着ても、襟がつぶれないのでいいと思います。
ボタンダウンなので、ギットマンのシャツ作りはそのまま!
でもこの厚い生地にもかかわらず、「そのまま」ってだけでも価値アリ!!!
ダブルトラックステッチ、チョークボタン、スプリットヨーク、ロッカーループ。
この写真1枚でギットマンの説明終わっちゃう!www
一番下のボタンは横になってます。しかも糸はギットマンカラーのグリーンで。
アイコン的意味も込めつつ、このボタンホールだけ横にするのは、
この位置のボタンボールだけが、横に引っ張られるようにテンションがかかるので、
ボタンホールを縦に開けると、だんだんボタンホールが開いてしまうんです。
でも横にすれば、ボタンホールが開くことがなくなる。
そんな機能的な意味もありますよ。
残すギットマンはあと一型。
これまたシブイよ~~~!お楽しみに!
それではまた。お店で会いましょう。