DIARIESは4/18(土)~当面の間、店舗を休業させていただきます。
(※お店いつ再開しよ・・・悩む)
政府の緊急事態宣言及び特定警戒都道府県(茨城県)による、
営業自粛の要請を受けての判断となります。
何卒、ご理解の程よろしくお願いいたします。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「海上自衛隊の日」だそうです。
午前中の地震はビックリしましたね~!!!
このハッシュドタグのことですけどね!www
↓
井筑波大学は核実験をやめろ
(長州力さんをリスペクトしてるので、井で間違いありません。ハッシュドも。)
いやでも本当につくばって、昔から「謎の地下施設がある」っていう都市伝説があるんですよ。
俺も初めて聞いたのが20年前なので、それよりもっと前からあるんじゃないかな?
「筑波 都市伝説」で検索すると結構楽しめます。
みんながまた、つくばにフラッと遊びに来れるといいですね!
というか、つくばに住むことを真剣に考えた方がいいと思うよ。
安全!安心!メシが美味い!東京駅まで1時間!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Fileuse d’Arvor(フィルーズダルボー)
【アイテム】Matelot
【価格】¥16,060-(税込)
【コメント】
今季はボーダー柄を一旦お休みして無地のパステル(=ウォード)染めのみ!
パステル(=ウォード)祭りです!
また今回は定番のニットソー(knit&sewn)・BRESTではなく、Matelot(マトロ)をセレクト。
BRESTと比べると、Matelotは多くの方がイメージする「バスクシャツ」に近いと思います。
所謂セントなんとか・ルミ〇〇・オーシだかオーチだか、あの辺ね。
BRESTと比べると、編みは固くガッシリした作り。
でもあの辺のバスクよりは柔らかいんですけど。
この「柔らかい」ってのは、フィルーズダルボーの特徴でもありますね。
マジでメチャクチャ着心地が良い、フランス製の伝統的なバスクシャツ。
この着心地に徹底的にこだわるところは、彼らの誇りでもあります。
そのこだわりはディテールにも表れています。
わきの下にはガセット(ガゼット)が。
Matelotは、昔々フィルーズダルボー社がフィッシャーマンのために作っていたニットを元にしていまして、
その時のわきの下のハメ込みタイプのガセットを、そのまま編みで表現するという荒業!w
ご覧ください、この荒々しい減らし目!!!
「俺たちこんなこともできるんだぜ!」という、ニットメーカーとしての、まさに矜恃なのです。
ちなみに、これがその昔々のフィルーズダルボーのやつです。
わきの下のガセットがちょっとだけ見えるでしょ?
お次のディテールはコチラ。
裾と袖口には飾り編みを施し、これもヴィンテージにあったの2本針の始末を表現しているそう。
しかし、この飾り編みのおかげで、着ていても裾がめくりあがることがなくなるとか。
機能性を持たせたさりげないデザイン。渋いです。
あとやっぱりジャンヌダルクのワッペンは説明しといた方がいい?
フィルーズダルボーの裾のワッペンに使われている紋章ですが、
これは戦艦ジャンヌダルク号の旗章で、しかもオフィシャルで使用を許されています。
なぜ許されているかというのは、実際に軍に納品していた実績があるから。
フィルーズダルボーが、フランス軍のコントラクターとして評価されていたということだと思います。
またジャンヌダルクって名前がズルいですね!
調べてみたら本当にありました!当たり前ですけど!
よく見るとヘリコプターって書いてありますが、
なんとヘリコプターを発着させることができる空母なんだって!すげぇ!!!
そして軍での使用に耐えられるように、フィルーズダルボーが一生懸命考えて生み出したディテールがコチラ。
DIARIESではこのディテールを、勝手に「レイヤードショルダー」と呼んでます。
前身頃と後身頃を、この三角の部分で重ねて縫っている。
こうすることで縫製部分の耐久性が増し、より長く着られるようになりました。
これはフィルーズダルボーが特許を取った仕様でもあるそうです。
というわけで着てみました。
もう何も言うことないですね。
そして残りはXSとSのみ。XSは女性にもオススメです。
それではまた。お店で会いましょう。