※6/25(木)・7/1(水)・7/2(木)・7/9(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)
※今後のイベント日程と納品予定は以下。
LOUNGE ACTのコート類の納品は、7月末頃を予定しております。
1ST PAT-RNのオーダー会は、8月に開催すると思います。
今年の2月にオーダーいただいた1ST PAT-RNは、9~10月頃に届く予定です。
次回のアンティークウォッチフェアは、2027年夏頃の予定です。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「スナックの日」だそうです。
突然ですがお知らせです。

OLD TOWN order exhibition
期間 2026年7月4日(土)~7月12日(日)
時間 12:00~18:30
※オーダーの際、1着に付き1万円をデポジットして頂戴致します。
※オーダー後のキャンセルは不可とし、万が一キャンセルされても返金は致しません。
ラウンジアクトのオーダー会が終わったばかりですが、早くもOLD TOWNのオーダー会が再来週へと迫ってまいりました!!!
さらに朗報がございます!
なんと今回、久々に新作が登場致します!!!!!マジかー!ウレシー!
OLD TOWNのインスタをご覧の方なら分かると思いますが、M&W Jacketをベースにしたスタンドカラージャケットみたいなやつ。
ウイリアムさんの突然のアップに何が起きたのかと思いましたが、それはお客様も一緒のようで問い合わせをいただきました。
確認したところ、次回オーダー会でオーダー可能(もちろんサンプル有!)とのこと!!!
いや~まさかここに来てこのような展開になるとはね~。
聞けばセミリタイア宣言をしたのちも制作意欲は尽きることなく、
むしろセミリタイア後の生活スタイルが定まってきたからこそ、また新たなアイデアが生まれてくるのかもしれません。
それはまたモチベーションにも繋がり、「あと数年かな・・・」といった状況から「もう少し続けてみよう」に変わったそうです。
これは嬉しいですよホントに。
とはいえ、また意見がコロッと変わるかもしれないので、今の状態に淡い期待を寄せつつ、与えられた期間で精いっぱいオーダー会を頑張りたいと思います。
人間いつどうなるか分かりませんからね。
イギリスのファッションデザイナーに関する悲しいお知らせが、昨年から続いてるのもありますし。
これまで以上に、熱意を持ってご説明させていただきます。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!

【ブランド】FLOWS(フローズ)
【アイテム】Crepe Gibson
【価格】¥65,780‐
【コメント】
届かないだろうと思ってた靴が届きました!!!!!
DIARIES初のラバーソールでございます!!!!!

日本初上陸、そして初めての取り扱いにも関わらず、ムチャクチャな別注をオーダーしてしまい、正直言うと届くのがちょっと怖かったりもしました。
でも届いてみたら想像以上の出来で、とても満足しております!
そんな見事な仕事をしてくれた靴メーカーは、こちらのブランド。

1908年に、創業者であるエドウィン・ウッドフォードが、ロンドンでビスポークシューズの店「E.Woodford & Son」を開いたのが始まり。
2度の戦禍を乗り越え、1970年代になり靴の聖地・ノーザンプトンに移動し会社は大きく成長します。
しかし90年代には不況のあおりを受け、他の革靴メーカー同様に規模を縮小せざるを得ませんでした。
そして2000年代に入り、もう一度原点に戻りビスポークシューズの製作に力を入れるようになると、
有名ブランドやサヴィルロウなどのテーラーからもオーダーが入るようになりました。
現在では5代目となるクリス・ウッドフォードにより、ビスポークシューズラインは「E.Woodford & Sons」として、
そして新たなカジュアルラインとして「FLOWS」というブランドが立ち上げられ、英国靴の伝統と技術を広く伝えています。
というブランドです。
ロンドンの靴工房から始まり、現在はノーザンプトンにてビスポークシューズからバレエシューズまでを手掛ける、
業界屈指の靴メーカーなのですが、まさか当店のような小さな店の少数オーダーを受け付けてくれるなんて!
そして届いたのがコチラ。

モデル名はGibson(ギブソン)。
ギブソンシューズというのは、いわゆる「外羽根靴」のことでイギリス特有の呼び名。
アメリカでは「ダービーシューズ」と呼ばれるものと同じとお考え下さい。
そして今回の別注の肝となるのは、アウトソールにラバーソールを用いてクリーパーズにしたこと。

ラバーソール?クリーパーズ?知らない人には何のこっちゃって感じですよね?
ラバーソールなんて2000年代に入って履いてる人、ちょっと見たことないですもんね?
でも僕ら昭和50年代生まれのオジサン達は、90年代後半に履いた方は多いと思います。
パンクの文脈で履いた人はもちろん、フェミ男としても!いしだ壱成に影響されてね!
1995年前後はパンクファッションというものがちょっと流行ってて、ボンテージパンツにラバーソールを着ていた人が結構いたんです。
僕もその世代ど真ん中で、ラバーソールは青春1ページなわけです。
それをDIARIESとしてセレクトするならどのような物がいいか?実は7,8年前から構想を練っていました。
もちろん最初に候補に挙がるのは、クリーパーズ(日本ではラバーソール)を最初に作ったジョー〇コックスですね。
しかし展示会に行ってみると、すでにイギリス製は終了していました。
どうしてもそこが譲れなくて、「イギリス製のクリーパーズを作りたい」と願い続けて辿り着いたのが、このFLOWSというわけです。

ご覧ください、インソールにもアウトソールにも描かれたMADE IN ENGLANDの文字を!

そしてアッパーはブルースエード!

これにももちろん意味があります。
それはこの方へのオマージュ。

ヴィヴィアンウエストウッドとともにパンクファッションを生み出したマルコムマクラーレンです!
この本の中に、このような記述がありました。

「マルコムマクラーレンにとって青いスエードのクリーパーズは、今まで買った物の中で最も重要な物だった」とのことです。
マルコムが初めて履いたクリーパーズと同じ色。
それを履くと考えただけでドキドキしませんか?
僕が10代の頃に始めてラバーソールを履いた時と同じ、あの高揚感を今また味わうためには、これ以上ない色なのでございます!
そして昨年のマウンテンハットに続き、

今季はまさかのタイミングで、タータンチェックのボンテージパンツも見つかって、

まさかのパンクファッション3種の神器が揃ってしまったというわけです!!!!!!!!!!
言っても、このマウンテンハットはヴィヴィアンウエストウッドではなく、jcosky(click!)というブランドのイタリア伝統の帽子だし、
パンツもボンテージパンツではなく、MIDDLE DISTANCEが作ったアウトドア用パンツだし、
何ならこのFLOWSの極厚ラバーソールだって、おそらく荒天用のソールなんですよね。例えるなら、SANDERSのマッドガードみたいな感じ。
それを勝手にDIARIESなりに解釈して、パンクファッションとして着ちゃおうよ、それも立派なDIY精神じゃない?という提案なのです。
さすがにガーゼシャツは無理かな。安全ピンで鎖帷子くらいなら作りますけど!笑
また一つやりたいことができて感無量なわけですが、お客様の評判も意外に良かったです!

やっぱりちゃんとしたメーカーに作ってもらっただけに、靴として素晴らしいですね!

TENDER Co.に合わせるラバーソール、いいじゃない。

そういや10代の頃はハーフパンツにも合わせてたのを思い出して。
あ~ラバーソールって楽しい!
最後に、僕と同じく7,8年前に「DIARIESのラバーソールを見てみたい」と言ってくれたG藤さんに、今日のブログを捧げます。
宿題とさせていただいてたラバーソール、やっとこんな感じで出来上がりました。
楽しんでいただけると嬉しいです。
それではまた、お店で会いましょう。
