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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「ベルリンの壁崩壊記念日」だそうです。
前にベルリン行った時、お土産に「ベルリンの壁の中に入ってた鉄筋」という物を買ったんですよ。
確かマウアーパークの近くの雑貨屋、有名なボナンザコーヒーの斜め向かいだったと思う。
レジにもってった瞬間、「えっ!?マジで買うの???」って顔は忘れられませんね!
テュース!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】LAVENHAM(ラベンハム)
【アイテム】Thornham
【価格】¥29,700-
【コメント】
先日ご紹介したラベンハムのキルティングジャケットは、アイテムよりの例の写真(Click!)の方が話題に上がってしまうという事象が起きました。
そのくせに、あのブログから1着もジャケットが売れてないことを考えると、クソみたいなブログ書いてしまったことを激しく後悔!
今日は真面目に書きます。不真面目な顔ですいませんね。
というわけで、ご覧の通りこちらはキルティング素材のベストです。
僕個人がお世話になったのがジャケットの方だったのですが、改めてラベンハムに関して色々と聞いてみると、面白いことが分かりました。
実はラベンハムには、「世界で初めて、キルティング素材でホースライディングジレを作った」という歴史があるんだそうです。
なので、キルティングベストはれっきとしたラベンハムのルーツに触れることができるアイテムだと思うんです。
そもそもラベンハムというのは、馬を保護するためにキルティングのホースラグを作り始めたのがきっかけですからね。
今後は馬に乗る人間のために、このようなベストを作ったのかと思うと、なんて愛にあふれた優しいブランドなのかと思っちゃいます!
というわけで、ラベンハムのキルティングベストには、様々な形のベストがあるのですが、
DIARIESでセレクトしたのはこちらの形。
ドレッシーな雰囲気のVネックでもなく、ホースライディングベストと同じハイネックでもなく、丸首に近い浅めのVネック。
クルーネックではなくて、このちょっとだけ角がある感じ。例えばネクタイを締めたら、結び目だけ見えるような。
なぜならレイヤードした時の見え方が、グッと締まるなと思ったので。
合わせ方としては何でもアリだと思うんですよ。
KanellのボーダーTやHarleyのニットの上などに。
でもベストらしい、中間着としても活用できると思うので、シャツとジャケットの間に仕込みたいなと。
ファーストパターンのジャケットの中とかにね。
そうですね~、20年くらい前のちょい悪が流行ってた頃は、シャツとジャケットの間にこのようなベストを着て、
イタルジェットを乗る姿に憧れたこともありました。
ちょうどその時は父親からFUSIONをもらったばかりで、イタリア人になったつもりでドレスアップしてバイクに乗ってましたが、
やっぱりミラノのようなクラシックな雰囲気じゃないとカッコよくないですね~~~!
でもそのおかげで、温度調節が非常にしやすいアイテムだったことに気づけたので、良かったと思います。
最近の冬の気温を見ると、キルティング中綿(ダウンではないですよ!)はなんてちょうどいいんだろう?と思います。
程よい保温性。メンテナンスが楽。軽い。かさばらない。
気兼ねなく洋服を楽しみたい方にお勧めです。
素材のラブンスターや、コーデュロイのパイピングなどは、ジャケットと同じ仕様。
イギリスの自社工場で丁寧に作られています。
是非ともご覧ください。
それではまた。お店で会いましょう。