ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「寒天の日」だそうです。
寒天とゼリーの違いが分からないくらい、最近の日本のいわゆるヒット曲の違いが分かりません!(こういうこと言い出すのは年とった証拠かな・・・)
もっとこう圧倒的なものが欲しいよね!
彼らみたいに!!!
https://youtu.be/ia9EkgIeNsk
何気にいつも楽しみにしているOK GoのMVにとうとう新作が!
今回はなんと無重力!
多分急降下する飛行機の中で撮影してると思うんですけど、何がすごいってほぼほぼ一発撮りってとこです。
あまりに圧倒的すぎて、曲が頭に入ってこないっていう・・・
でもなんだかんだ言っても、彼らのMVではこれが好き。(もちろん曲も)
身近にあるものの中から音が紡ぎだされていくって、いいよね。
じゃ、本日も圧倒的な商品紹介を始めます。
ドウゾ!
【ブランド】TENDER Co.(テンダー)
【アイテム】TYPE922 Rinsed Denim Panel-Lined Jacket
【価格】¥70,200-(税込)
【コメント】
先日ご紹介させていただいたジーンズの興奮も冷めやらぬまま、実はデニムのジャケットも届いてたりします。
久々に届いたテンダーのシンプルなデニムジャケット!そしてこの真鍮ボタンの組み合わせがヤバい!
実は私物で持っているテンダーの初期に作られたデニムカバーオールに雰囲気が似ていて、
展示会で見た時に即オーダーを決めたこのジャケット。
ジーンズと同じく、岡山で作られた16オンスのデニムにウォッシュをかけ、17オンスまで膨らんだ生地。
それにこれまたゴツイ、だけどもどこか愛嬌を感じさせるボタンが映えるわけです。
でもね、こんな顔してるくせに、実はすごい熱いヤツなんですよ。
どれくらい熱いかって、この動画をご覧ください。
だから何だって感じなんですが、実はこのボタン、この動画と同じようにCast Brassで作られているんです。
熱いってそういうこと。
キャストで作られた真鍮は硬いですよ。ボタン1つ取ってもテンダーらしいわ。
そして先ほど生地の話をしましたが、
セルヴィッヂデニムを使い、さらに使い方もさすがで、どこに使っているかというと、
前立ての裏に仕込まれております。
さらにこの写真では、裏地が付いているのも確認いただけるかと思います。
裏地には、テンダーおなじみのキャリコ素材。
キャリコはイギリスで産業革命が起こるきっかけともなった素材ゆえ、テンダーがよく使うのかもしれませんね。
さらには襟にも名前がついてます。ワンピースポインテッドカラー。
1枚の生地でネックを挟み込むように縫製されているのでワンピース。
それでは次のディテールの説明に参りましょう。
袖口のボタンは、デッドストックのメラミンボタン。
また縫製の運針をかなり粗く仕上げています。糸も綿糸を使用し、パッカリングを起こしやすく仕上げてあります。
この生地の厚みでパッカリングが出たらもう、ヨダレ物でしょう!
そして最後にコチラ!
なんてことない胸ポケットなのですが、このポケットには「Riveted ‘VAUGHN’ Chest Pocket(リベット・ボーン・チェストポケット)」という名前が付いています。
リベットは、まあリベット留めしてあるし、チェストポケットはそのまま胸ポケットということは分かりますね。
気になるのがVAUGHN(ボーン)。
実はこれ人の名前。
どんな人かと言いますと、、、
ただの熱狂的なテンダーのファン!?!?!?
なぜこのようなことになったかといいますと、通常であればテンダーのシャツやらアウターやらは、
左右対称にこんな感じでポケットがウエスト周辺に付けられます。
しかしこのVAUGHNさんはポケットを取り外し、胸ポケットの位置に付け直すというリメイクをしてしまったのです。
さらに何を思ったのか、それをウイリアムに「これどうよ?」てなノリで画像を送ってしまいました!!!
それがまさかの商品化!?
テンダーファン冥利に尽きるわ~
そんな経緯がありまして、ボーンポケットという名前が付けられています。ただの胸ポケットなんですけど。
それだけでちょっと魅力的に見えてしまうのがテンダーマジックだね!
ちなみに各サイズご用意したのですが、現在サイズ2しか残っておりません。
さらに朗報!
こちらのジャケットですが、いつものテンダーのサイジングよりも小さめに上がっております!
サイズ2は通常M程度ですが、Sの方でもいけるサイズかと!?是非ともお試し下さい!
それではまた。お店で会いましょう。