※3/19(木)・3/25(水)・3/26(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)
※今後のイベント日程と納品予定は以下。
LOUNGE ACTのオーダー会は5/23~5/31に開催致します。(既にオーダーいただいている方の製品は、4月末までに納品の予定で進行中です。)
OLD TOWNのオーダー会は、7月上旬開催予定です。
昨年の7月にオーダーいただいた1ST PAT-RNは、3月下旬に届く予定です。
今年の1月にオーダーいただいたOLD TOWNは、GW前後に届く予定です。
今年の2月にオーダーいただいた1ST PAT-RNは、9~10月頃に届く予定です。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「漁業法記念日」だそうです。
2週間ぶりの休みの昨日は、茨城県の漁業の恵みを感じに大洗まで。

前から気になっていた「かじま」は、蟹の卸売り会社が営む海鮮料理屋さん。
クリームよりカニが勝っているカニクリームコロッケは初めて食べましたね!

そして安定の海鮮丼。
2000円でボタンエビが乗ってくるのは嬉しいです!!!
量は僕にとってはちょっと少ないので、渡来人でラーメンも食べたかったのはナイショだよ。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!

【ブランド】Kanell(カネル)
【アイテム】Espadon
【価格】¥28,600‐
【コメント】
カネルから新作のコットンニットが届いてます!
ズッシリとした肉厚のコットンセーターは、寒い時期にはセーターとして、気温が上がってくればスウェットのように着たり、
またご自宅でガンガン洗濯できるので素肌の上にパッと着ても良い便利なアイテム。

カネルのエスパダンは、フィルーズダルボー時代の「Douarnenez(ドゥアルヌネ)」を踏襲しています。
なので丈夫なフィッシャーマンセーターに分類されます。

ギュッと詰まった編地や丁寧な減らし目もさることながら、Kanellと言えばの肩の縫い合わせも特長です。
もともとドゥアルヌネの漁師に「楽で丈夫なセーターが欲しいんじゃが」と相談されて作ったのが始まり。
そこでボディは全てリブ編みにし、これを「Fisherman’s Stitch」と呼び、伸縮性が高く体にフィット動きやすくしました。
そして肩の縫い合わせは、漁師が言うには「いつも首のところからほつれてしまう」ので、そうさせないように考えらえた構造になります。

袖口と裾には、編地でアクセントを付けてます。

ヘリンボーンを横にしたような編み柄は、矢が横に飛んでいるように見えることから、日本では「矢ぶり」と言い、ミリタリーのニットにも見られるデザイン。
フィルーズダルボー時代にはなかったディテールですね!
最後に、こちらのEspadonはDIARIES別注でパステル染を行っています!

フランスのパステル染とは、TENDER Co.のウォード染と同じ。
Pastel Bleuは、ホソバタイセイ(isatis tinctoria)を用いた染色方法で、「世界最古のブルー」と言われています。
その起源は古代エジプトまで遡り、16世紀末にインド藍(タイワンコマツナギ)が輸入されるまで、ブルーを表現できる唯一の染料としてヨーロッパで重宝されていました。
パステルは、まずホソバタイセイの葉を摘み取り、すり潰し、乾燥させた後、その繊維を発酵させ、グレープフルーツ大の大きさに丸めます。
そしてできたのがCocagnes(コカーニュ)という染料の塊。
コカーニュは、金にも並ぶ貴重な物として、大切に扱われてきました。
パステルの一大産地であったフランス・Toulouse(トゥールーズ)はその産業で栄華を極め、そのブルーは富の象徴とされ、ナポレオンは彼の軍隊の制服にパステルブルーを用いました。
しかし、バクテリアを用い発酵を促しながら進めるコカーニュ作りや染色作業は、非常に熟練した技術が必要で、安定した色を出すためには、天候や気圧にまで注意しないといけません。
そのため、16世紀末に安価で扱いの用意なインド藍がアジアから大量に輸入されることで次第に衰退し、
さらにドイツで合成インディゴ染料が開発されることで、技術の伝承は完全に潰えたかに思われていました。
しかし後年、この失われつつあった伝統技術を継承すべく、数名の有志がPastel Bleuの復活を試み、成功させます。
現代でもこの技術を扱える職人は数えるほどしかいませんが、そのスピリットは確実に次の時代へと受け継がれています。
表側はまっさらな青ですが、裏側はまだらになることが多いです。また空気に触れないこのような部分は、白いまま。
これを見ると、元は白いコットンニットセーターだったというのが分かります。
着ていることで生地が引っ張られて、中の白が顔を見せるのもいいですね。
ちなみにこのEspadon、縮んでいるせいかM表記のものでメンズのXSまたはレディースのS相当です。
是非とも女性の方にも着て見て欲しいですね!
それではまた、お店で会いましょう。
