comm.arch.(コムアーチ)のSummer Belgium Waffle L/S

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「雑誌の日」だそうです。

先日、とても懐かしい雑誌が復刊されました。

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それがコチラのリラックス。

大学に進学して東京に出て、BoonやSmartを卒業してちょっと背伸びしたい僕らに、程よくフィットする雑誌でした。

ファッションだけでなくストリートアートやクラブイベントなどの情報も網羅し、

お酒を飲み始めクラブ通いを始めた頃の自分らにとって、ちょうど必要な雑誌だったのかもしれません。

スタジオボイスもバアフアウトも読むけど、居心地がいいのがリラックス。

「オフビート」って言葉はこれで覚えた!!!

 

これは俺文庫の中からのバックナンバー

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キースへリングやゴンちゃんことマークゴンザレスなどなど、俺ら世代にとっては「そうそう!これこれ!」と思わずにはいられないよね!?

グルーヴィジョンズなんかもまさに!って感じでしょー!

なんだかこの「リラックス感」が忘れられなくて、

ページをめくるとあの頃の「ストリート」に戻れそうな気がして、

読み返すことはないんだけど、ずっと捨てられずにいるんです。

 

本当に俺らの世代までなんだよね。ストリートで人生を学んだってのが。

ストリートに育てられた。。。というと、お前はストリートチルドレンか?と思われそうですが、

そういう意味ではありません。

例えばファッション。

誤解を恐れず言うのならば、コムデギャルソンってストリートファッションじゃない?

原宿から生まれた究極のストリートファッションだと思うんです。

ヨーロッパはオートクチュールから下に降りてくるものだとしたら、日本はストリートから上へと上がっていく。

だから日本のストリートファッションは、どこよりも自由で面白いんです。

 

さて、これ以上書くと止まらなくなりそうなので、この辺にしておきますが、

つまり何が言いたいかっていうと、「昔はよかったねぇ~」というオッサンの最悪な感想でした。すいません。

 

ただね、あたしゃまだまだ現役ですよ!

ちょうど今月にはね、つくばでも楽しみにしてるクラブイベントがあるんですよ!!!

319peoplespark

3月19日土曜日!足が攣るまで踊ろう踊ろう!つくば食堂花の土曜の夜丼もあるでよ!

たまには一緒に遊びませんか~?

 

 

じゃ、商品紹介です。

あの頃の僕らが着ていたようなアイテム。

ドウゾ!

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【ブランド】comm.arch.(コムアーチ)

【アイテム】Summer Belgium Waffle L/S

【価格】¥17,280-(税込)

【コメント】

今季最初のcomm.arch.の紹介ですね。

まずはブランド紹介からどうぞ。

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2014年秋冬からスタートしたニットウェアブランド。
Joe Mc(ジョーマック)のディレクションにより、日本各地の「BORN KNITTERS(生まれながらのニッター)」の手でコレクションが作られています。
デザイナー自身は、ロンドンのセントマーチンズ芸術大学でニットを専攻し主席で卒業。
その後パリにて、クリスチャン・ディオールやジョン・ガリアーノのニットデザインを担当していました。
帰国後は国内のエージェントなどで企画・デザイン・営業を経験し今に至ります。
ブランド名のcomm.arch.はcommunication architectureの略。
日本国内紡績の糸を厳選し、現存する貴重なニットデザイナーや職人と連携(communication)し、
ニットウェアが制作(architecture)されていることから名付けられました。
とにかく素材・作り・プロセスにこだわり、全てが「Fully Fashioned」された、心地よく長く着られるニットウェアを作っています。
comm.arch.のニットコレクションは、いわば日本の「BORN KNITTERS」の集大成ともいえるでしょう。

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1年を通してニットブランドというのもすごいなと思います。冬はいいけど夏はね。

そんな自分を追い込んでまでモノづくりができる理由は、やっぱり「好きだから」しかないのでしょう。

好きこそものの上手なれ。だからこそ、このブランドの製品は信頼できるものがあると思います。

 

シーズン毎に当店でも取扱い数を増やしておりますが、最初にご紹介するのはコチラ。

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Summer Belgium Waffle L/S

夏でも着ることができるワッフル編みのコットンニットロングスリーブ。

 

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これまで見てきたコットンニットの中でも、最高の肌触りだと思います。

夏でもイケるというのは、このワッフル編みのお蔭で肌に触れる表面積が小さく、

またしっかり汗を吸って発散させてくれるので、常に肌をドライに保ってくれます。

 

素材ももちろん素晴らしいものを使用していますね。

こちらで使用しているのは「スーピマ綿」。世界三大綿の1つ。

アメリカ南西部で作られている長繊維。

希少種に入りエジプト綿とアメリカ綿の異種交配で作られたそうです。

さらにその素材を、日本が誇るホールガーメントの技術で編み立てています。

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個人的な感想としては、シルクやカシミアならともかく、コットンだけでここまで気持ちよくできるのか!?と驚きました。

どこが気持ちいいって、ワッフルの部分よりリブが気持ちいいんですよ!!!!!

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ホントにすごいから!このリブ!なんでリブをこんな肌触りよくしたのか、疑問でなりません!

あ、もちろんワッフル部分も最高ですよ!

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というわけで着てみました。

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Coat/French Military Rain Coat (Dead Stock) ¥8,424-

Pants/private

Shoes/private

 

お客様には太いボーダーってdiariesぽくないですねと言われました。

確かに、このピッチのボーダーってラガーシャツぽいので、どうしてもスポーティになり過ぎがち。

だからちょっと子供っぽくなっちゃう。

だけどそこをニットにすることで、ただそれだけなんですが落ち着いた印象になるんですね~。

それでこんなステンカラーコートのインナーにも合います。

太ボーダーとナイロンという、思い切りスポーティな組み合わせなのに、

細身のパンツとローファーで軽やかな印象を残しつつ、シックにまとめてみました。

 

もう少しして梅雨時期になったらちょうどいいコーディネートだと思います。

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袖をまくってショーツに合わせるのもいいでしょう。

 

実はMとLが完売してしまい、残るはSサイズがネイビー・グレーともに1点づつ。。。

気になる方は、お早目にお願いします。

 

 

それではまた。お店で会いましょう。