ダイアリーズの今日は何の日？
今日は「地図の日」だそうです。
水海道（常総市）ヤバし。
創業60年以上の和菓子屋（ブランデーケーキ）と、
創業90年以上のおせんべい屋。
近日中に再訪決定。食べたい・・・
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ！
【ブランド】Aiguille（エギュール）
【アイテム】Marmot Bag
【価格】￥17,280－（税込）
【コメント】
今季も届いております！アイグーリーあらためエギュールのデイパック！
昨年、5年ぶりに取り扱いを再開した懐かしいやつ！
まずはブランド紹介からどうぞ。
1987年に北イングランドの湖水地方にてエイドリアン・ムーアによって設立されました。
1991年にステーブリーミルヤードに移され、ショップを併設した工場として稼働しています。
創業者Adrianは10代から登山家であり、フリーランスのアウトドアインストラクターとしての経歴を持ちます。
1970年代初頭から、友人や自分自身の為にギアを作ったことをきっかけに、
今ではプロ仕様のマウンテンギアメーカーに発展しました。
ヨーロッパではプロユースショップを中心に展開され、
英国マウンテン・レスキューチームと共同でギア開発を行っています。
多くのアウトドアメーカーが生産拠点を海外に切り替えている中、
Aiguilleは今なお英国での生産にこだわります。
今ではその姿勢が信頼され、英国国内の専門店や
ヨーロッパのプロユースショップからの引き合いも多くなっています。
さらにMOD（英国国防省）への供給や、英国マウンテンレスキューチームのギア開発にも携わっています。
アパレルでは、マーガレット・ハウエルのOEMも請け負っています。
というブランドで、説明だけを見るとなかなか本格的なブランドに思えますが、
当店で取り扱うようなタウンユースのアイテムは、ぶっちゃけ驚くほどチープです！ｗｗｗｗｗ
こんなんでマウンテンレスキューできんの～？？？って思えるくらい！！！
ま、そこはバランスで、力を入れるところは入れて、そうでないところはそれなりに？というところでしょうかね～。
とはいえ、英国製を貫くという部分を支持し、このバッグをセレクトしました。
ホントに「英国製」という部分を抜いたら、セレクトする理由が見つかならいくらい！
なんだかよく分からないブランドだけど、なんだか自分の国で頑張って作ってるのが
いいんじゃないかな～ていうフワッとセレクト。ｗｗｗ
フワッとはしてますが、前述の通り国防省やマウンテンレスキューや
南極探検隊などともギアを開発しているブランドなのは本当なので、
なんでもない物こそ秘かにこだわって、ちゃんとしたメーカーの物を選びたいのです。
でもそのこだわりって、「なんか手放せないんだよな」というアイテムを持つためのコツだったりしますよ！
と、前置きが長くなりましたが、詳しく見ていきましょう。
まあ言ってもなんてことないナイロンのバックパックです。
中には何のポケットも仕切りもありません。
ストラップもフツーですね。
ウエストで固定するストラップがついているだけでも良しとしましょう！
そして今回初登場したのが、こちらのカモフラージュ柄。
このカモ柄を仕入れるにあたっては、ちょっととした経緯がありました。
実は、当初のカタログには迷彩柄が無くて、イギリス製だから
イギリス軍のDPMカモでオーダーできないか聞いてもらったんです。
そして返答は、カモ柄があったのでオーダー可能ってことだったんですが、
それで作るには別注扱いで30個くらいオーダーしてもらえればOK！ということに。
30個・・・・・無理・・・。
でも結局、国内代理店の別注ってことにしてもらって作ってもらえました。
よかったけど、diaries別注にしたかったな～。ただのエゴなんですけどね。
別にお客様に届けば一緒なので。
そんな別注なりそこないバッグですが、DPMにもなりそこなっててウケます！
自信を持ってイギリス軍のDPMカモです！とも言えないし、
かといってアメリカ軍のウッドランドでもない。
ですが、このユルさがエギュールにハマります！！！！！
ではなぜエギュール＝ユルいのかというと？
縫うチャコペンの線と1㎝近く離れるくらい、生産がユルい・・・のもそうですが、
従業員がみんな山好きで、天気がいい時は仕事ほったらかしてハイキングに出かけてしまうくらいユルいんです！ｗｗｗ
もちろん納期もユルユルだとか！？
日本では考えられないですけど、このユルさがいいですね～！
なので神経質な方には、とてもオススメできません！！！
ご理解のある方のみどうぞ。
そしてエギュールからもう一型ございます。
【ブランド】Aiguille（エギュール）
【アイテム】Contour Bag
【価格】￥8,100－（税込）
【コメント】
昨年同様ウエストバッグタイプも入荷してます！
こちらもやっぱり明細柄をセレクト。
こちらにはジップ付きのセキュリティポケットと、鍵とかをひっかけておくキークリップが付いてます。
あとやっぱり、このロゴは変えないで欲しいですね～。
こういうデザインって、様々なアウトドアブランドにおいては、
「旧ロゴ」って言われる部類に相当するデザインじゃないですか。
みんな今っぽいデザインに変えると、なんか味気なくてね。
なんでロゴデザインを今っぽくするかっていうと、そりゃ「売れるため」なんですけど。
だからこそ、ユルいエギュールはそんなにガツガツしてないからか、ロゴも昔のまま。
タグだけでいうと、生けるヴィンテージデザインてことになります。
マジでタグが変わったら、セレクト辞めるかも！？ｗｗｗ
というわけで入荷してきたシブイナイロンパックですが、
ゴールデンウィークやそろそろ始めるフェスシーズンに向けて使えるやつだと思います。
よかったらどうぞ～
それではまた。お店で会いましょう。