インディアンジュエリーフェアの日程が決まりました!
4月16日・17日の2日間です。
久々の開催となりますので、お休みの調整などしていただき、是非ともご来店下さい。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「世界宇宙飛行の日」だそうです。
宇宙!浮世絵は宇宙!
先日見に行った展覧会です。
浮世絵の展覧会。国芳国定展。
内容は、ポップアートや大衆娯楽としての浮世絵といったところでしょうか。
こちらを見れば一目瞭然かも。
一見ドクロ。でもよく見ると猫がいっぱい。
こんな現代でも通じるポップなデザインがたくさんありました。
色彩も含め、非常に刺激を受けた展覧会。
こういうものは定期的に見続けないとダメ。自分の潜在意識に擦り込まないとね。
こちらのイベントは、渋谷のBunkamuraで6月5日までやってるので、みなさんも是非!
もうひとつ、横浜でやってた村上隆のイベントも行きたかったけど、終わってた~!
素晴らしいものをたくさん見ましょう!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Alexandra(アレクサンドラ)
【アイテム】Workwear Trousers
【価格】¥7,020-(税込)
【コメント】
約6年ぶりの入荷になりますかね。アレキサンドラのワークトラウザー。
イギリスを代表するワークウェア。
アメリカのディッキーズをイメージしてもらえれば分かりやすいかも。
た・だ・の!普通の!ワークパンツです!
こういうのをオシャレに履くのが、ファッションの面白さでもありますね!
それではブランド紹介からどうぞ。
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アレクサンドラは、1850年代にリネンカーテンの専門店として、
アルフレッド・アイザック・デイヴィスによりブリストルに設立されました。
1880年になると、アルフレッドはブリストルの人気エリアであるホワイトレディーズロードに移動し、
Alexandra Drapery Companyをオープンさせます。
Alexandraという名前は、エドワーディアンというスタイルを生み出し、
最もファッショナブルな国王と呼ばれたエドワード7世の妻・アレクサンドラ王妃に因んでいます。
その後、ブリストルの中流階級の人々を中心に人気を集め、店舗は拡大。
第一次世界大戦中には、多くの女性が軍や病院で働くことを志願し、
彼女たちが着るユニフォームはアレクサンドラで作られたものでした。
1959年には、創業者の孫であるグランヴィル・デイヴィスがアレクサンドラオーバーオールズを立ち上げ、
メールオーダーサービス事業を開始。
英国全土に顧客を持つようになり、軍や病院だけでなく、製造業や小売業など
あらゆる労働者から支持を集めます。
ヨーロッパ進出が成功すると、1990年代後半には英国最大のワークウェアメーカーとなり、
2002年にはロイヤルワラントを授与されました。
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という物々しい歴史を持ったブランドでございます。
むしろ英国王室御用達じゃなかったら仕入れることはないでしょう!
ロイヤルワラントというアレクサンドラ以外の達に頼りきったセレクトでございます!!!
だけどやっぱりそれなりにこだわったディテールがあるから、洋服ってのは面白い。
前身頃の画像ですが、ぴっちりセンタークリースが!
実はこれ、、、
クリース(折り目)ではなくステッチなんです!!!
この世には、リーバイスのスタプレのような技術もあるにもかかわらず、このローテクさが面白い!
このポリエステル生地にステッチによるセンタークリースを見れば、「お?アレクサンドラじゃん!」ってすぐに分かります!
そしてワークパンツなのですが、イギリス物というだけあって、シルエットがしっかりトラウザーズしてます!
カッコよすぎて画像が涙で滲んで見えるでしょ!?
泣くなバカ!
これピントが合ってなくてボケてるだけですよ!
履いてみるとこんな感じです。
Cardigan/Gicipi (Jersey V-neck cardigan) ¥5,940-
T-shirt/MAMAMA (Neighbor) ¥8,100-
Shoes/ARROW FOOTWEAR white and co 1890 (Derby) ¥42,984-
着ているTシャツよりも安いパンツですが、革靴を合わせてシルエットにこだわると、とてもワークパンツには見えませんね!
まさにチープシック!
すでにお買い上げいただいたお客様にも感想を聞いたのですが、
ジッパーの大きさや履きやすさなど、見た目よりすごい細かいところまで考えて作られているのが分かるとのことでした。
ロイヤルワラントは伊達じゃないってことですね!
それではまた。お店で会いましょう。