AMERICAN TRENCH(アメリカントレンチ)のMil-Spec Sport Sox

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「タウン情報の日」だそうです。

つくばのタウン情報に全く引っかからないdiariesでございます!

こんなひっそりとしててよくやっていけますねと言われます!

最近は洋服好きの間では、diariesっていう良いお店があるとか、

diariesっていい服おいてるけど店主が・・・とか、

ブログが・・・とか、

色んな噂をしていただいているみたいですが、

肝心のお店があるここつくばで馴染むにはどうしたらいいんでしょー!?

 

というわけで、Act Local, Think Global(と昔デフテックが言ってたw)に、

アムステルダムからお送りします。

1日目はあまり収穫が無かったのでおとなしくホテルでビールと総菜です!

そんな時でもビールだけにはこだわりたい!

左から、またアムステルダムのクラフトビール。そしてスコットランドのブリュードッグ。エルヴィスはグビグビいける!

そしてJopenのIPAは、アムステルダムの隣町・ハールレムのクラフトビールとのこと。

また苦いIPAで。苦いのは買い付け内容だけじゃない。苦みを噛み締め明日への糧に!!!

 

そしてまた朝からおでかけ~!

この日は現地で見つけた新しいお店へ向かう途中、

道路ぎわの花壇に勝手に飾り付けがされた人形たちにアムステルダムの狂気を感じます!

何か規則があるのかと想像を巡らしますが!

ちょっとよく分かりません!

全体的に右の方が怖かったです!!!

その後なんとかドリスのコートをゲット。

 

そしてお昼はお気に入りのフードコート。

トラム(路面電車)の倉庫をリノベーションしたフードコートは、天井が高くて気持ちいいんです。外は寒いからね。

さらにトイレも無料ってのがうれしい。ちなみに海外のトイレは有料です。

トイレの表示もカワイイ!HはHな意味じゃなく、Heren=Menて意味です。

 

昨年はここで生牡蠣たべてたけど、前回とは違うのがいいねってことでコチラ。

タコス!全然オランダらしくないけど!!!

でもパクチーが乗ってるってのがヤバい!!!!!

パクチー入りタコス!これ家でやってみよ!

そしてやっぱり買い付けは体力勝負。なので食べられるときに食べとかないといけないので、ホットドッグも追加!

オーガニックなホットドッグだったかな?これは何回食べても美味い。

あ、ビールもいっちゃいましたね。

こちらは、このフードコートでしか飲めないマンチーズというビール。アムスだけにシャレが利いてます!

飲んだからには仕事せなってことで、この日はバブアーを数点とFake LONDONとか変な服をゲットし、

夜はとあるブランドのデザイナーさんと会食しました。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

本日からは新品セレクトアイテムに戻りますよ!

ドウゾ!

【ブランド】AMERICAN TRENCH(アメリカントレンチ)

【アイテム】Mil-Spec Sport Sox

【価格】¥2,484-(税込)

【コメント】

さて新シーズン早々ですが、diariesがセレクトするソックスファンの皆さま!お待たせしました!

またまたいい具合の靴下が入荷しましたよー!

その名もAMERICAN TRENCHというブランドのもの。

アメリカントレンチというだけに、もちろんトレンチコートも作っていますが今回はソックスだけです。

が、このソックスがすこぶる良い!

履き心地や耐久性のテストも兼ねて、早速私も買い付けに履いていきましたが、

土踏まずの程よい圧迫と、汗をかいても変わらぬ肌触りで、履いててすごく気持ちよかったですね。

 

それではまずはブランド紹介からまいりましょう。

 


オーナー兼デザイナーであるJacob Hurwitz氏は、大学を卒業後に高校教師を5年勤め、

次に金融機関に7年在籍していた頃、2008年に金融危機が起き自身の仕事に疑問を持ち始めます。

「身近な人たちのために自分たちができるベストは何だろうか。」

その疑問の答えは、普段身に着ける最高品質の服を自国であるアメリカで生産することはできないかと考え、

自身のブランドを設立します。

まずはトレンチコートを主とした商品展開で技術を蓄積し、

2013年よりソックスのコレクションをスタートしたことで、ブランドは成功をおさめます。

後にビジネスパートナーとなったDavid氏とともに、アメリカ合衆国内で最高品質のアパレルと

アクセサリーをデザインし生産することを目的に、クラシックアメリカンをコンセプトとした

他に類を見ない商品を提供すべく、ブランドを運営しています。


というブランドです。

 

トレンチコートから始まりながら、(しかも日本でいうステンカラーコートしか作ってないけど!)

ソックスが一番好評という、ふり幅が大きくてウケるブランドです!

 

で、その中からセレクトしたのがこちらのソックス。

MADE IN THE USAが誇らしげですが、with silver yarnと書かれたシールが気になります。

組成を見てみましょう。

特徴としてはまずMIL-SPEC(ミルスペック)=軍用規格であるということ。

もうこれだけで食指が動きますね!

そして気になるのが4%のSilverという素材。

実はこの靴下、綿の中にシルバーのフィラメント糸を編み込み、消臭効果を持たせた靴下なんです!!!!!

しかもシルバーが編み込まれているのは、つま先、足裏、かかとの3か所。

シルバーは臭いのもととなるバクテリアを排除し、湿気の放出を促進する効果があるとのことです。

すごいね。

 

更には原料となるコットンもアメリカ製。

そして生産はNCとあるので、ノースカロライナ州になります。

アメリカントレンチのソックスは、ノースカロライナ州のヒッコリーという地方で作られています。

ヒッコリー地方は、1930年代から1940年代にかけてニット工場や紡績会社が進出したエリアで、

そこで30年以上も続いている家族経営の工場で編まれています。

 

そしてちょうど今日私も履いていました。

脱ぎたてホヤホヤです。汚くてごめんなさい。

リブのテンションもきつすぎず良い感じ。長さはふくらはぎの真ん中くらいです。

そして甲の部分もぐるっとリブが配されており、土踏まず部分を刺激するアーチサポートが付いています。

疲れてくるとこれが気持ちいいですね。

用途は、ハイキング・トレイルランニング・サイクリングにも適しているとのこと。

 

そうそう、ハイキングといえば、当店取り扱いの1ST PAT-RN(ファーストパターン)のデザイナー・

クリスティアーノもこのソックスを履いて、毎日ハイキングを行っているみたい。

オレンジが気に入ってるみたいなので、来季はdiariesでもオレンジをセレクトする予定です!!!w

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。