ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「クリスマスツリーの日」だそうです。
diariesでもクリスマスリースくらいは用意しますよ!
今年もお願いしたのは、青森県は弘前市の古家具ミヤマコ様
わざわざ青森から送ってもらっちゃいました。大好き青森。
入りづらいと言われるdiariesの入り口も、これで少しでも入りやすくなればこれ幸いかと。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】comm. arch.(コムアーチ)
【アイテム】Lamb’s Wrapped Skirt
【価格】¥28,080-(税込)
【コメント】
ニットを主体とするコムアーチの魅力は、実はトップスだけでなくボトムスにあり。
メンズもレディースも、コムアーチのボトムスはかなり好きです。
というのは、正直ニットウェアって世の中に溢れてるでしょ。
いわゆるレッドオーシャンてやつです。言い方悪いけど血みどろの戦い。
ですが、ニットのボトムスとなると一気に可能性が広がってきます。
ブルーオーシャンですね。
ボトムスになるとトップスに比べて耐久性がより求められるようになるので、
恐らく編物であるニットではなく、ガッチリと作られた織物になってしまうと思うんです。
しかしそこはニットを知り尽くしたコムアーチなので、
編物と織物を組み合わせた見事な素材や形を披露してくれています。
そして今季はレディースのスカートをご用意しました。
こちらはドレープが美しいラップスカート。
素材は、コムアーチが好んで使うニュージーランド産メリノウールの中でも、
極細番手の糸を織り込み、さらに毛羽を押さえています。
毛羽の押さえ方としては、紡毛(ぼうもう)ではなく梳毛(そもう)。
簡単に言うと、セーターのようないかにもニット!というような生地ではなく、
糸を作る前に繊維を櫛で梳(と)かしてあげて、
長繊維をより分けさらに平行に並べてから糸にすることです。
ニットらしい毛羽立ちはなく、なめらかな素材ということが分かっていただければ幸いです。
なのでこういうドレープも出るんですけどね!
そしてラップスカートといってもただ巻くタイプではなく、
ウエストにゴムを入れることで、ちゃんとウエスト位置が決まり、
脱ぎ着もしやすくなっているのもポイントです。
着る人のことをしっかり考えてくれているってことですね。
さらに、こんなにシックな佇まいなのに、
それとは正反対な気軽な着やすさというバランスがGOOD!
なので、こうみえて様々なコーディネートが楽しめますよ!
Tops/Schiesser (Helena) ¥17,280-
Shoes/CATWORTH (Ladies jazz tap) ¥21,600-
もうこの辺は間違いない組み合わせですけどね。
なので先ほども書いたように、次はこんな着崩しもアリだと思います。
Knit/comm.arch. (Hand framed mohair) ¥28,080-^
Shoes/French Army Trainer (dead stock from 1990’s~) ¥13,824-
コムアーチ同士なので、そりゃ合うに決まってますけどね。
そこにデッドストックのフランス軍のトレーニングシューズを合わせるのも良いと思います。
相当かわいい・・・
それではまた。お店で会いましょう。