買付前SALE開催中!!!
1月中旬に冬期休暇をいただくにあたり、新春特別セールを開催いたします!
期間:1/2(火)~1/8(月)
割引率:対象商品のみ10%(※但し現金にてお支払の場合のみ。カードご利用の場合は割引率は5%となります。)
※初売り商品として、45%OFFのものまでございます。
※通販も適宜対応致しますので、お気軽にメールでご相談ください。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「囲碁の日」だそうです。
今日買った雑誌。
別に家を建てるわけでも、古民家に興味があるわけでもないんですが、こんな記事が載ってまして。
デザイナーの顔写真とともに、comm.arch.が取り上げられております。
是非とも皆様にも雑誌をご購入いただき、日本のニットの深淵に触れていただきたく存じます。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】comm.arch.(コムアーチ)
【アイテム】Needle Out Rib Mock Neck
【価格】¥19,440-(税込)
【コメント】
となれば、やっぱりコムアーチをご紹介しないわけにはいかないでしょう!
ですが、本日ご紹介するアイテムは2018春夏の新作ではなく、既に昨年入荷してきたもの。
今更~?って感じかもしれませんが、実は本日ご紹介するニットは、
秋冬だけでなく春まで着られるニットでしたので、まあ紹介するのもこれくらいの時期でいいかなと思ってました。
別に大々的にセールをやるわけでもなく、世の中の流行にも反応せず、
着たい服を着たい時に着ればいいやという緩いスタンスが好きです。と、自画自賛。
で、なんで春まで着られるのか?
もちろんそれは生地です。
ブランドリリースによると、
「ニュージーランド産の16.5マイクロンという細い繊維のラムウールの強撚糸です。
フリーゼ(壁糸)という技法で、撚りの違う糸同士を撚糸するため、反発してシボが生まれます。
そのため、表面にシャリ感がうまれ、強いウール感が抑えられるため、より長い期間着用が可能です。
その糸を、国内でも珍しい18ゲージの編み機で針抜きリブのプルオーバーを製作しました。
裾の飾りリブを含めると、三種類のリブを使用しているところが特徴です。」
とあります。
このフリーゼという強撚糸ですが、実際に触ってみると秋冬物のニットとは思えないくらいの、いわゆる「シャリ感」を感じることができます。
通常シャリ感なんて言葉で説明する時は、吸湿発散性が高い夏物の強撚糸の服くらいでしか使いませんが、
まさかラムウール100%でこんな感触を味わえるとは思っていませんでした。
驚きです。
もちろんウールなのに涼しいわけではないですけど。本末転倒なので。
薄手の割に寒い時は涼しくて、熱が籠ってくると逃がしてくれる、そんな素材ですね。
なのでできるだけ肌に近い方が能力を発揮します。
なので結構細身。
あ、ちなみにレディースです。そしてワンサイズ。
モックネックなので暖かく、インナーに最適ですね!
ウールのチクチクが苦手な女性にも試してみてほしいです。
裾はリブで変化を付けてますけど、特に機能的な意味はありません。
色んなリブがあるんだよという、ニット専門ブランドならではのディテールですかね?
ニットが好き!という気持ちがにじみ出ちゃってます。
それは、先ほどの「住む。」を読むと分かりますよ。
➡comm.arch.|Needle Out Rib Mock Neck|Coalmine
それではまた。お店で会いましょう。