diaries blog | 日本野鳥の会(Wild Bird Society of Japan) | バードウォッチング長靴 -限定ブラックー

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「傘の日」だそうです。

朝掃除中に窓ガラスに飛び込んできた珍客。

スズメちゃん。(スズメ目ハタオリドリ科)

前の店ではこんなことなかったけど、窓ガラスが大きいとあるんですね。

でも東京ならまだしも、こんな田舎で・・・ドジっ子だなぁ。

幸い脳震盪で済んだみたいで、数分休んだら飛び立っていきました。

よかったよかった。



そんな野鳥も思わず入りたくなるお店、diaries(ダイアリーズ)でございます。

というわけで、本日ご紹介するアイテムはコチラ。

ドウゾ!

【ブランド】日本野鳥の会(Wild Bird Society of Japan)

【アイテム】バードウォッチング長靴 -限定ブラックー

【価格】¥4,752-(税込)

【コメント】

なんと!?とうとう!あの日本野鳥の会のバードウォッチング長靴から、

待望のブラックが登場しましたーーーーー!!!!!

しかも限定カラーでございます!

今のところは今回1回きりの入荷のみ!

そして数量も限定で、希望した数の6割くらいしか届きませんでしたよ!

黒なんて一番長靴っぽいんじゃねーかな?と思ったけど、

やはりこのシルエットのおかげか、ミリタリーぽくてカッコイイわ~!

やっぱ黒は強いすわ。なんならロゴも黒く塗りたい。PAiNT it BLACK(BiSHの方)




もちろん定番カラーも揃ってます!

久々なので、しっかり紹介もしておきましょう。

【ブランド】日本野鳥の会(Wild Bird Society of Japan)

【アイテム】バードウォッチング長靴

【価格】¥4,752~¥5,832(税込)

【コメント】

個人的にはフジロック必須のアイテムとして10年以上前から使い続けてて、

そんな話をお客様としていたのがきっかけ。

とあるお客様のご紹介で野鳥の会さんにつながることができ、(M下さん本当にありがとうございます!)

diariesで販売させていただけるようになりました。

ゴム長靴の専門メーカーの協力で、使用アンケートなどをもとに製作されたもの。ベースとなったのは田植え用の長靴。

バードウォッチングをする時に入る沼地やぬかるみでも行動しやすいよう、日本野鳥の会が独自に考案した長靴です。

一般的な長靴よりも動きやすく、活動的に履けます。

というのはなぜか。

それは、例えば泥に足首まではまっても、足を抜いた時に長靴が持ってかれないようにフィットするデザインだから。

だからこの長靴の面白いところっていうのは、湿地用に作られたものなのに、

そこ構造は足首の可動域を増やし、長靴とは思えないような履き心地が「たまたま生まれた」ことにあるんです。

これぞ正しく機能美ですね。

もし柳宗理が長靴を作ったら、こんな風になったんじゃないかなと思うくらいに。




そして機能美というのは、汎用性に優れているのも特徴の一つだと思います。

例えば当店のお客様には、農家や農協関係の方が実際に田植え用にご購入いただいたり、

車が好きで自身で洗車する時に履いたり、ゴム=絶縁体なので電気工事で着用いただいたり、

また工事という場面では脚立を上り下りするのですが、足首が自由に動くので動きやすかったり、

先日もジムニーで山を攻める際に履いていくのにお買い求めいただいたお客様もいらっしゃいました。

このようにバードウォッチングにはもちろん、ガーデニング作業や、野外キャンプ・フェスの際に持って行くと非常に役立ちます。




そもそも私が野鳥の会の長靴を手に入れたきっかけは、フジロックだったんですけどね!!!

しかも10数年前のことなので、この長靴の情報を仕入れたのはmixi(ミクシィ)でした。(一応読み仮名ふっておく)




そしてもう一つの利点がこちら。

折りたためるということ。

さらに折りたたむという性能を利用して、こんな履き方もできます。

ショートブーツに早変わり!ちょっとオシャレでしょ?

長靴なので、さすがに夏は蒸れます。こうすれば、いくらか湿気が抜けやすくなるんです。

ちなみに専用のバッグも付いてきます。

数年前まで海外ブランドの割と良い長靴が流行りましたが、

今やすっかりこのコンパクトな長靴が主流になってしまいましたね。

家や車の中で場所を取らないのがどれだけ便利か。

言ったらそんな毎日履くものではないから、しまっておく時間の方が長いので、重宝するんです。




しかしその分、生地は薄く作られているので強度が不安になります。

これに関しては一長一短になりますね。

ホームセンターに売っているような作業用の長靴は確かに厚くて丈夫です。

ただし柔軟性に劣る分、割れやすいです。

このバードウォッチング長靴は、尖ったものには弱いですが、柔軟性に富むので割れにくいと思います。




この要素は反比例しますので、丈夫で柔らかいのを求められても困ります。

どちらがいいかはご自身で判断してくださいね!

以上が大きな特徴です。




ここからはディテールをササッと。

雨の侵入を許さないよう、口はドローコードで締められます。

また、最近は履いている人が増えてきたため、ドローコードの先に付いているボールを交換することが可能になりました。

自分のカラーを覚えておけば、一応目印にはなるんじゃないかな。

内側はメッシュ構造。

蒸れますか?と聞かれますが、そりゃ当たり前です。ゴムで覆ってるんですから。

しかし、私も汗をかく方ですが、フジロック=真夏の山で履いていても、不思議と蒸れは気になりません。

このメッシュのおかげでサラッとしてます。

この踵の突起も気になるところ。

この長靴はフィット感がいいため、脱ぎ履きはけっこう窮屈だったりします。

なので、靴を脱ぐ時に片方のかかとで押さえるための突起になります。普通の靴でもみんなやるでしょ?

思えば、俺が最初に買ったバードウォッチング長靴(今は2足目)は、このディテールはありませんでした。

なんなら色展開もグリーンしかありませんでしたね。

ユーザーの声を反映し、日々進化しているんです。素晴らしい。

あと個人的にここが好き。

鳥=birdのBが、よく見ると鳥になっているところ。

パーマンみたいでかわいいでしょ?



一応それなりに在庫はご用意しておりますが、7月だともう遅いと思ってください。

なるべくお早めに。

そして父の日にもいかがでしょー???

それではまた。お店で会いましょう。