diaries blog | AMERICAN TRENCH(アメリカントレンチ) | Mil-Spec Sport Sox & Cotton Beanie

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「伊達巻の日」だそうです。

昨日はお店はお休みでしたが、半日撮影。

プロが撮ったお店ってどんなんなるか楽しみです!

それともう一つ大事なお知らせがあります!!!


早くも第2回開催決定!!!!!


DIGSEUM

-COLLECTION OF AMERICAN VINTAGE LAMP-

開催日時:6/9(日)12:00~17:00

茨城県水戸市にあるブーツ&シューズリペア専門店「SECOND FIDDLE」。
履く人のことを考えた丁寧な仕上げや、古靴に関する知識には定評があり、
顧客からの支持は厚く、非常に信頼できるお店です。
またオーナーである酒井氏は、アメリカンヴィンテージに対する造詣も深く、
古着や靴だけでなく、家具や時計などその興味は尽きません。

中でも好きなのはランプ。

互換性のあるヴィンテージパーツを組み合わせて、
酒井氏の手から生まれるランプの種類は無限大。
パーツ一つ一つのルーツを知り、出来上がった時のバランスを考え、
実際に明かりを灯した時の高揚感は、
まさに革靴のリペアに通ずるものがあります。

今回は、気が付けば集まってしまったという酒井氏のランプコレクションを
実際に手に取ってご覧いただく機会を設けました。
もちろん購入できるヴィンテージランプもございます。

当日はSECOND FIDDLEオーナー・酒井氏も在店いたします。
アメリカンヴィンテージランプの世界をお楽しみください。
もちろん、靴修理に関するお悩みも受け付けます。



DIGSEUM(ディグジアム)
MUSEUMのように、ガラスの向こうにある手が届かない世界ではなく、
DIGつまり自身の手で触れることができ、知識を深めながら、
特定のカルチャーを掘り下げることを狙いとした体験型イベントです。


というわけで前回のバンダナに続き、今度はアメリカンヴィンテージランプ!

例によって私も全く未知の世界でございます!!!

一緒に楽しみましょう!





じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】 AMERICAN TRENCH(アメリカントレンチ)

【アイテム】 Mil-Spec Sport Sox

【価格】¥2,160-(税込)

【コメント】

すいません!1年ぶりの入荷になってしまいました!

なかなか仕入れ先が安定せず、供給がおぼつかなくてすみません!


1年ぶりということで、まずはブランド説明からどうぞ。


オーナー兼デザイナーであるJacob Hurwitz氏は、大学を卒業後に高校教師を5年勤め、

次に金融機関に7年在籍していた頃、2008年に金融危機が起き自身の仕事に疑問を持ち始めます。

「身近な人たちのために自分たちができるベストは何だろうか。」

その疑問の答えは、普段身に着ける最高品質の服を自国であるアメリカで生産することはできないかと考え、

自身のブランドを設立します。

まずはトレンチコートを主とした商品展開で技術を蓄積し、

2013年よりソックスのコレクションをスタートしたことで、ブランドは成功をおさめます。

後にビジネスパートナーとなったDavid氏とともに、アメリカ合衆国内で最高品質のアパレルと

アクセサリーをデザインし生産することを目的に、クラシックアメリカンをコンセプトとした

他に類を見ない商品を提供すべく、ブランドを運営しています。


というブランドです。

トレンチコートから始まりながら、(しかも日本でいうステンカラーコートしか作ってないけど!)

ソックスが一番好評という、ふり幅が大きくてウケるブランドです!

で、その中からセレクトしたのがこちらのソックス。

MADE IN THE USAが誇らしげですが、with silver yarnと書かれたシールが気になります。

特徴としてはまずMIL-SPEC(ミルスペック)=軍用規格であるということ。

もうこれだけで食指が動きますね!

そして気になるのが4%のSilverという素材。

実はこの靴下、綿の中にシルバーのフィラメント糸を編み込み、消臭効果を持たせた靴下なんです!!!!!

しかもシルバーが編み込まれているのは、つま先、足裏、かかとの3か所。

シルバーは臭いのもととなるバクテリアを排除し、湿気の放出を促進する効果があるとのことです。

すごいね。

更には原料となるコットンもアメリカ製。

そして生産はNCとあるので、ノースカロライナ州になります。

アメリカントレンチのソックスは、ノースカロライナ州のヒッコリーという地方で作られています。

ヒッコリー地方は、1930年代から1940年代にかけてニット工場や紡績会社が進出したエリアで、

そこで30年以上も続いている家族経営の工場で編まれています。





実際に履いてみた感想としては、リブのテンションもきつすぎず良い感じ。

長さはふくらはぎの真ん中くらいです。

そして甲の部分もぐるっとリブが配されており、土踏まず部分を刺激するアーチサポートが付いています。

疲れてくるとこれが気持ちいいですね。

用途は、ハイキング・トレイルランニング・サイクリングにも適しているとのこと。

そうそう、ハイキングといえば、当店取り扱いの1ST PAT-RN(ファーストパターン)のデザイナー・

クリスティアーノもこのソックスを履いて、毎日ハイキングを行っているみたい。

ファーストパターンファンの方にもオススメですよー!





で、今季はアメリカントレンチから帽子も届いています!

【ブランド】 AMERICAN TRENCH(アメリカントレンチ)

【アイテム】Cotton Beanie

【価格】¥5,184-(税込)

【コメント】

結構色々やってます!

このコットンニットキャップもしっかりした素材でできてて、肉厚で良い感じ!

スコップのロゴがかわいいです。

先ほどのソックスはノースカロライナの工場で作られてますが、

こちらは今度はテキサス州で編まれているとか。

その理由としては、テキサスにある工場には「シームレスニットマシーン」があって、

シームレス=縫い目が無いニットキャップが作れるんです。

あ、シームレスといっても頭頂部には縫製部分はあります。

ここでいうシームレスは、Tシャツの丸胴のような構造のことです。

メリットとしては、頭へのフィットが良くなることと、

前後左右関係なくかぶれるっていうこと。タグの位置だけ好きにしてねって感じ。

Glass/1sin×金子眼鏡 (innovator5) ¥31,320-

T-shirt/Schiesser (Karl-heinz) ¥12,960-

かぶった感じは、まあニットキャップなんで普通っちゃあ普通です!w

Made in USAのニットキャップなら、強いてあげるとすればコロンビアニットとかいいなって思います。

それと同等くらい。

なので、人とかぶりたくないかぶりものが欲しい方。

かぶってるけどかぶってない。何言ってるかわからねーと思うが、

ありのままのことを話す方にオススメですよー!(適当)





それではまた。お店で会いましょう。