diaries blog | FARFIELD(ファーフィールド) | Fell Vest

※10/24(木)は、休店日とさせていただきます。




ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「津軽弁の日」だそうです。

津軽弁といえば三上大和(元テレ世代)ですが、

津軽三味線といえば高橋竹善。

青森の厳しい冬の冷たさが肌に刺さるように、三味線の音が心に突き刺さります。

高橋竹善を知ったのは、実は襤褸(BORO)がきっかけなんですけどね。




というわけで、コムアーチのイベントに来れなかったけど、

もしかしたらデザイナーさんはいないけど商品はあるかも?と思って、

ご来店いただいたお客様が昨日も今日もいらっしゃいました。

鋭い!!!!!少しでも多くの方にご覧いただけて良かったです。



そして、コムアーチのイベントの興奮も冷めやらぬ中、

11月16日にイベントがまた決まってしまいました・・・・・

詳細は後日お知らせしますので、お楽しみに!休み取っといて!




じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】FARFIELD(ファーフィールド)

【アイテム】Fell Vest

【価格】¥14,080-(税込)

【コメント】

久々の入荷です! いや、ファーフィールドのベストは毎年入荷してますが、

こちらのフリースタイプは2,3年ぶりになっちゃいました!

ベストだけでも選り取り見取りで毎年迷っちゃいますね!でも楽しい!

ブランド自体も1年ぶりのご紹介なので、まずはブランド説明からどうぞ。


FARFIELDは、1985年にセドバーグという田舎町にある、

150年以上前に使われていた古い織物工場を改装して設立されました。

設立当時はイギリス軍のトレーニングウェアを製作していたことからも、クオリティの高さがうかがえます。

現在は、ナショナル・トラスト(歴史的遺産や自然を保護するボランティア)のウェアや、

ガーデニング用エプロンやなどの特殊なジャケットを生産しています。

イギリス製ですが、コストパフォーマンスに非常に優れた製品を多く生み出しています。


個人的にはイギリス軍で使われていたってことで、ピクピクと食指が動きます。

アウトドア物なのにアジア生産ではなくイギリス製。

そしてイギリス製なのにリーズナブル。

それだけでなく、ナショナルトラストのウェアというマニアックなアイテムを作っていることや、

ブランド自身がヴィクトリア朝時代の建物を使用していることからも、

古き良き時代の物作りや雰囲気を大事にしているんだなーと感じます。

で、久々のファーフィールドのフリースベストですが、今季は2色。

今回は名前で選びました。

こちらはSheep&Lamb。

シープ&ラム=羊と子羊です。つまり親子。かわいいでしょ?

でも色が緑と黒と白なので、迷彩みたいな色使いなのにカワイイというのが気に入ってます。

実は、過去7年取り扱ってきて、一番セレクトする柄。つまり一番のお気に入り。

何が気に入ってるかって、

ポリエステル50%×アクリル50%という化学繊維100%なのに、

羊=ウール柄ってとこですかね~!www



そしてもう一つの色は?

色名はなんと・・・Cashmere!?!?!?

これは酷い!wwwww

もちろん素材は ポリエステル50%×アクリル50%という化学繊維100%なのに、

カシミアのような色を再現したから、名前はカシミア!!!ヤバイだろ!w



ま、こんな感じでテキトーにセレクトしてるんで、テキトーに着てやってください。

Cut&Sewn/WORKERS (FC knit, heavy weight, turtle neck) ¥15,400-

Pants/KUON (SASHIKO easy pants) ¥27,500-

Shoes/Schuh Bertl (Bertl trainer) ¥38,500-

こんなけなしてばかりいるベストなのに、とても使いやすくて着やすいのが悔しい。

けっこう暖かくてね。

悪くない・・・悪くないっていうか・・・・・かなりイイわコレ!!!

裏はメッシュで滑りが良いので、重ね着しても大丈夫。

通気もしてくれますが、さすがに強風の時は風を通すかな?

茨城みたいな車社会だと、あまり風にあたる機会がないので、

ライフスタイルにはむしろバッチリはまっちゃいますね。

ダブルジッパーはやはり便利。

熱がこもった時や重ね着した時など。

これから秋のおでかけにも使えると思います!是非!





それではまた。お店で会いましょう。