※ただいま自粛営業中。12:00~18:00はやることあるのでお店にいます。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「世界宇宙飛行の日」だそうです。
「地球は青かった」の名言が生まれた日。
土浦は、セピア色・・・かなぁ?
そんなレトロさが売りになってはいるのですが、実はこの建物を探しに行ったんですよ。
格子が良い雰囲気。元は歯医者だったそうな。
で、何でこの建物を見に行ったかって言うと、そろそろ土浦に移転・・・・・
ナイナイナイナイ!まだ移転費用も返し終わってないのに!
実はこの建物、「Iターン(アイターン)」のロケで使われてた場所。
味のある建物だなぁと思い、実物を見てみたかったんです。
もちろんドラマも面白かったんですけどね!
でも良い雰囲気の建物見たら、「ここでお店やったらどうなるか?」と必ず考えますけどね。
職業病みたいなもんです。
そしてまた建物だけでなく、周囲の雰囲気もいいんですよね~。
いいわぁ~・・・いい。
ここで店やったらどうかな?と思ったら、仕込みの良い匂い???
中を見たらまだまだ現役でやってるお店でした!
看板もどこにも無いから、やってないかと思ったよ!(それはダイアリーズも一緒か!w)
いいなー!カウンターだけの店!最高!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】LE TRAVAILLEUR GALLICE (ル・トラヴァイユール・ガリス)
【アイテム】Le Pantalon
【価格】¥18,480~¥20,680-(税込)
【コメント】
先日ご紹介させていただいたGallice(ガリス)のジャケットの方は、
おかげさまで完売しました!本当にありがとうございます。
次回は秋になります。
そしてまだちょっとだけ在庫があるのが、同じフランス製モールスキンを用いたワークパンツ。
ご覧の通り、サスペンダーボタンとベルトループが同居していることから、
ジャケットと同じく1930~40年代の頃のものをイメージしていると言えますね。
それまではサスペンダーが主流だったので。
バックルバックも同じく1930年代頃のディテール。
いや~豪華です。
またフランスのワークパンツといえば?の謎フックもございます!
なぜ昔からフランスのワークパンツはメタルのフックボタンを使用してきたのか?
これはもう謎過ぎるので謎フックと呼んでます。
でもこれはもうフランスのワークウェアでしかほとんど見かけないので、
これがあるだけで「フランスっぽい」と思ってもらえればいいでしょう。
またLe Laboureur(ル・ラブルール)にも共通して見られるんですけど、
現存する伝統的なフレンチワークウェアのブランドは、
ブランドタグに混める情熱が熱すぎるってこと!!!!!
やっぱりタグが刺繍なのは嬉しいですよ。
というわけで、嬉しくてそりゃ履くよね。
バックルバックの付け方も萌えすぎます!
ストラップをダーツに差し込んでからのリベット留め!
とめすぎぃぃぃぃーーー!!!
普通はバックルバックなんて、生地の上に縫い付ける程度ですからね!
とにかく凝っています!!!
また今回セレクトしたのは、生成りのモールスキンと、それをパステル染めしたもの。
生成りは真っ白ではないので、汚れを気にせずガンガン履けると思います。
またパステルは、言うなれば天然藍なのでデニムのつもりで履いてみてください。
ペインターパンツみたいなもんか。
よく見ると面白いのが、縫い糸が染まってないこと。
後染めなので、本来はステッチもまるごと染まるはずなのですが?
これは何百年も前から続く天然の染めだけに、ポリエステルのような化学繊維を染めることができないんです。
縫い糸はポリエステルの糸なんですね。
また、パステル染めは空気に触れることで青くなるので、
生地が重なって空気が当たってない部分は白いままです。
というわけで着てみました。
上から青・白・赤でフランス国旗のイメージ!wwwww
狙いすぎてて、人に気づかれるととても恥ずかしいコーディネートです!
トップスもパンツもフランス製なのに、靴はアメリカ製!残念~!
それではまた。お店で会いましょう。